タグ

小田嶋隆に関するwideangleのブックマーク (3)

  • 「クマ」に出会ってしまった時に考える「戦略的互恵関係」の意味:日経ビジネスオンライン

    日中関係は、良くない方向で推移している。 なにより民心が荒れている。両国ともに、だ。まずい。 議論が紛糾しても、交渉が難航していても、民情が平静であれば、大筋、心配は無い。よしんば条件面で決裂しても、両国の国民が友好的である限りにおいて、未来は楽観できる。亀裂を修復し、話し合いを仕切り直せば事態は少しずつでも改善する。たまった洗濯物と同じだ。順ぐりに処理すればOK。ノープロブレムだ。 ところが、国民感情が悪化すると、事態の打開は難しくなる。表面的な部分でいかに関係が修復されようとも、火種は後々まで残る。 「一時的なヒステリーですよ」 という意見もある。あるいは 「八つ当たりだよ」 という見方すら。 実際、デモ隊の中には、尖閣諸島(あるいは中国側の呼び方では釣魚諸島)がどこにあるのかさえ知らずに参加した者が相当数含まれているという。にもかかわらず彼等が見たことのない無人島の帰属にこだわったの

    「クマ」に出会ってしまった時に考える「戦略的互恵関係」の意味:日経ビジネスオンライン
  • 円高と下がり気味の眉の悲劇:日経ビジネスオンライン

    連日の猛暑だ。 円高でもある。 程度は、たぶん円高の方がキツい。 「気温に換算すると43度ぐらいかな」 と、K山は言っている。私はこの男の景況判断を大筋のところで信頼している。経営者だからだ。経営者はやはりどこかが違う。必死だからだと思う。必死な人間には何かが宿る。でないと不公平だ。 「ははは。摂氏43度じゃ、そこらじゅう死屍累々じゃないか」 「笑い事じゃないぞ。実際に死人は出ている。然るべき人間がきちんと数えれば、熱中症の死者より多いはずだ。当だぞ」 K山は笑っていなかった。ん? もしかしてお前も死にそうなのか。 「ノーコメント」 了解した。以後、円高について冗談を言うのはやめることにする。 夜、テレビをつけると、ニュースショーの解説役のおじさんがこんなことを言っている。 「私は経済の専門家ではないが、円高も悪いばかりのものではないとは思う」 「確かに輸出企業はきついだろうが、日には

    円高と下がり気味の眉の悲劇:日経ビジネスオンライン
  • 「父親」を求める中二のオレらと、「ガールズ」の行く末:日経ビジネスオンライン

    民主党の代表選挙を、ニュースショーのキャスターは、真面目に取り合おうとしない。 斜め上から、一段見下した態度で処理している。 「まったくどういう了見なんでしょうかね」 と。 コメンテーターも苦笑い。 幼稚園児の兄弟喧嘩を眺める近所のおじさんぐらいな目線だ。 「困ったものですね」 にやにや。 新聞も醒めている。 たとえば9月1日付けの朝日新聞の見出しはこうだ。 「推薦人、菅氏に7閣僚の名、小沢氏は「ガールズ」3氏も」 ごらんの通り、「ガールズ」という軽佻な単語を、カギ括弧付きで使用している。 しかも『「ガールズ」3氏』という言い方で、推薦人の軽量ぶりを揶揄している。 語法としては「お犬様」と同じ。単語と敬称の間のギャップを半笑いで処理するカタチだ。 単純に言って、失礼だと思う。 「ガールズ」の一人として分類統合された個々の女性議員ご人たちに対して失礼なのはもちろんだが、この言い方には、かな

    「父親」を求める中二のオレらと、「ガールズ」の行く末:日経ビジネスオンライン
    wideangle
    wideangle 2010/09/07
    「オヤジ」ってやつかー / "地元に貢献しようとすれば、利益誘導と言われ、独自の政治活動を志向すると、利権への接近を疑われる。" うへ。
  • 1