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LiteratureとAnimeに関するwideangleのブックマーク (2)

  • 『人魚姫』の持つ今日のリアリティ――『崖の上のポニョ』と『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』について - metamorphosis

    最近、偶然にも、アンデルセンの『人魚姫』を現代風にアレンジした二つの作品を見たり読んだりした。ひとつは、宮崎駿の最新作『崖の上のポニョ』であり、もうひとつは、桜庭一樹の小説『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』をマンガ化した作品である(漫画:杉基イラク)。言ってみれば、これらの作品の作者は、『人魚姫』という古典的な作品から現代的なリアリティを読み取ったわけだが、いったい、この『人魚姫』という作品のどこに現代的なリアリティがあるのだろうか? アンデルセンの『人魚姫』のストーリーに忠実なのは『砂糖菓子の弾丸』のほうである。この作品では、最後、海野藻屑という名の少女が、その名の通り、海の泡になってしまう。これに対して、『ポニョ』のほうでは、ポニョが泡になることはない(つまり原作の物語の展開とは異なる)。この差異はいったい何を意味しているのだろうか? 『ポニョ』において、ポニョが海の泡になることはないが

    『人魚姫』の持つ今日のリアリティ――『崖の上のポニョ』と『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』について - metamorphosis
  • 2008-03-21

    下のエントリ関連で一昔前(1995〜2001あたり)に涼宮ハルヒがあったらこんな風だよなあ、ということを妄想していた。 ・舞台は震災の爪跡を残す兵庫県某市。 ・そこの高校に通う涼宮ハルヒは「宇宙人がどーの」「世界の終りはもうじきやってくる。地震はその予兆」とか言ってまわる痛い人間。よって苛められている。「させ子」「公衆便所」という噂を流されている。 ・主人公はそんなハルヒに好意を寄せられている。うれしくはあるが、仲間内から浮くので迷惑がっている。 ・主人公はハルヒに誘われる形で一度だけヤる。どうやら「公衆便所」という噂は嘘だったらしい。でも主人公はハルヒを振る。彼女と付き合うと色々面倒なので。 ・イジメとフラレたストレスでハルヒは教室で暴れ周り、イジメの主犯であった朝比奈みくるをバタフライナイフで刺す。 ・ハルヒはこの日を境に学校からいなくなる。どうやら引っ越したらしい。主人公はハルヒの唯

    2008-03-21
    wideangle
    wideangle 2008/03/30
    ネオランガとかリヴァイアスの雰囲気だろうか。 / ハルヒってそういう読みをする小説だったっけかなあ。 / 受容のされかたはそんな感じ。軽音の奴がGod knowsやるから女の子ボーカル探すぞとか堂々宣言するくらいに。
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