noteユーザーは若い方が多いので、実家のことで悩むのは、ちょっと先のことかもしれません。 でも、いつかはその時が訪れます。 親に優しく接することができなくて悩んだり、親に思いがうまく届かなくて怒ってしまったり、いろいろな感情が交錯するでしょう。 私の場合は、親が死ぬほど不幸だと思ってしまうのだけは絶対に避けたい、という気持ちで行動しました。 ちょっと親不孝だったかもしれませんが、すでに旅立った両親は、きっと笑って許してくれるだろうと思っています。 振り返ってみると、親との時間はなかなかステキな思い出でした。 子供たちは、親の行動を見て学びます。 そして、たぶん歴史は繰り返すのでしょう。 すでに還暦を過ぎた私と娘との関係が、今後どうなっていくのかは、楽しみでもあり怖くもあります。 今日は、私の経験を踏まえ、ちょっと頭の片隅に入れておいたら実家の思い出がステキになるかも、というお話です。 高