タグ

ブックマーク / ikedanobuo.livedoor.biz (11)

  • 自民党職員のでたらめな記事* : 池田信夫 blog

    2011年03月19日13:38 カテゴリその他テクニカル 自民党職員のでたらめな記事* 私のブログにくだらないコメントをしてくる奴はゴマンといるので相手にしていないが、きょう小黒一正氏から、keiseisaiminという自民党職員が彼にも難癖をつけているという連絡が来たので、ここでまとめて書いておく。内容は、あまりにも下らないので、リフレ派がいかにバカかに興味のない人は無視してください。 彼はきのうの記事で、私のテイラールールが間違ってますよ。均衡実質利子率が抜けてる。RT @nikkeibusiness: 「インフレーション・ターゲティング」はうまくいくか http://ow.ly/437o3というつぶやきが間違いだと書いているが、あいにく彼のいう事実がもう存在しない。私の指摘を受けて著者が元記事を訂正し、現在は It=a + 0.5 GAPt+0.5(πt-π*)+πt a:均衡実質

    自民党職員のでたらめな記事* : 池田信夫 blog
    BigHopeClasic
    BigHopeClasic 2011/03/19
    本名公開するぞネタか。あれだけ忌み嫌っている韓リフ先生と、そういうところだけは同じ手法を使うのね。
  • 嘘と錯誤と詭弁 : 池田信夫 blog

    2011年01月16日13:26 カテゴリその他 嘘と錯誤と詭弁 安藤至大氏のTogetterに、小倉秀夫弁護士に対して多くの人々が続けている涙ぐましい説得工作がまとめられている。しかし彼を論理的に説得するのは不可能である。当ブログの読者はご存じのように、私を含めて多くの人が試みてあきらめた。 安藤氏はこの弁護士を詭弁のスペシャリストとほめているが、彼の議論は詭弁ではなく、単なる嘘である。彼のいう「エブリデー賃金オークション」なるものはどこにも存在しない。彼にとっては「雇用規制を強化することが善だ」という結論が最初から決まっていて、それを導くためには嘘でもデタラメでもいいのだ。 ここまで愚劣なのは珍しいが、詭弁や錯誤の例には事欠かない。岩田規久男氏の新刊『経済学的思考のすすめ』には「帰納法で議論するのはトンデモ経済学で、当の経済学は演繹法で議論する」と書かれている。そこで彼は帰納法の一つ

    嘘と錯誤と詭弁 : 池田信夫 blog
    BigHopeClasic
    BigHopeClasic 2011/01/16
    今日も今日とてトムとジェリー
  • 講談社の「デジタル的利用許諾契約書」について : 池田信夫 blog

    2010年10月24日12:14 カテゴリメディア 講談社の「デジタル的利用許諾契約書」について 講談社の野間副社長は「年内に2万点をデジタル化しろ」と社内に号令をかけ、同社のほとんどの著者に「契約書」を送っているようだ。その1通を入手したので、一部を引用する:第3条(著作物のデジタル的利用の目的)甲[著者]は、第2条記載の目的にそって著作物のデジタル的利用を乙[講談社]に許諾する。契約期間中、甲は自ら著作物のデジタル的利用を行なわず、また、乙以外に著作物のデジタル的利用を許諾しない。第4条(利用の範囲)乙は、契約に基づき、著作物のデジタル的利用について次の各号に掲げる行為をすることができる。著作物を自己の費用負担でデジタル化して、デジタルコンテンツを製作すること。なお、デジタルコンテンツは乙が管理し、デジタル化の過程で発生したデジタルコンテンツに関する所有権は全て乙

    講談社の「デジタル的利用許諾契約書」について : 池田信夫 blog
    BigHopeClasic
    BigHopeClasic 2010/10/25
    これはノビーがアフォ。デジタルコンテンツの「所有権」なんぞ独占しても、「別のデジタルコンテンツを作る権利」は全く侵害されてない。従ってノビーの主張は全くの間違い。
  • なぜデフレは悪いのか : 池田信夫 blog

    2010年08月09日20:47 カテゴリ経済 なぜデフレは悪いのか 最近は政治家や官僚もデフレに関心を持ち始めたようで結構なことだが、どうも基的な常識が抜けている人が多い。最近ちょっと驚いたのは、ネット上では「霞ヶ関のリフレ派」として知られているbewaad氏の記事だ。彼は心ない暴言によってサイトを閉鎖することになり、その最後のあいさつとして書いた「アリフレ政策」という記事でこう書いている:デフレで一般物価が下落しているときには、ゼロ金利であっても、その下落分だけ金利相当の負担が生じ、投資が抑制されることになるのです。[・・・]デフレであること=実質的に金利が引き締められていることにより、実質GDP成長率は1%ポイント引き下げられていることになります。これは誤りである。デフレによって実質金利が上がることは事実だが、それが引き締めになるとは限らない。ゼロ金利+デフレ1%だと実質金利は1%

    なぜデフレは悪いのか : 池田信夫 blog
    BigHopeClasic
    BigHopeClasic 2010/08/09
    これで第何次か知らないITウォーズが始まるとbewaadさんがおいてきぼりになるのか。
  • 「分配の公平」についてのブックガイド : 池田信夫 blog

    2010年06月21日00:40 カテゴリ経済 「分配の公平」についてのブックガイド サンデルのテレビ番組はきのうが最終回だったが、彼のはアマゾンではまだベストセラーの4位で、普通の屋でもベスト10に入り始めた。日経済が停滞期に入り、成長をあきらめた人々が所得分配に関心をもつのは自然だが、首相が「小泉改革で格差が広がった」などというワイドショー的な所信表明を行なうのは困ったものだ。当ブログでは、以前からこの話題は何度か紹介してきたので、あらためてまとめておこう。 まず経済学の立場からいうと、分配の公平というのは非常にむずかしい問題で、この分野の第一人者であるSenも、最終的な答は存在しないという答を出している。経済学の合理的選択学派やゲーム理論のメカニズムデザインは、サンデルの批判する単純な功利主義だが、それでも個人の選好を社会的に正しく集計することはできない。まして功利主義以外の

    「分配の公平」についてのブックガイド : 池田信夫 blog
    BigHopeClasic
    BigHopeClasic 2010/06/21
    なるほど、田中秀臣先生がサンデルを鈍感と切り捨てるわけだ。
  • 「光の道」討論について : 池田信夫 blog

    2010年06月18日02:09 カテゴリIT 「光の道」討論について 孫正義さんと夏野剛さんとの鼎談が終わった。内容は予想どおりだったが、孫さんが私のブログ記事を全部読んで130ページものプレゼンテーションを持ってこられたのには驚いた。こういうサプライズを演出するところがうまいと思った。 私の疑問に思っていたアクセス回線会社の分離方式については、「AT&T方式」ということで明快な回答があった。しかしこれだと公開会社なので、その経営方針は株主が決めるため、ソフトバンクの全面FTTH化が実施されるかどうかはわからない(これは孫さんも認めた)。逆にソフトバンクの計算が100%正しければ、構造分離しなくてもNTTの株主は全面FTTH化を選ぶだろう。つまりFTTH化と構造分離は別の問題なのだ。この点は私より夏野さんのほうが孫さんにい下がって、論点が明確になった。 Ustreamを見ていただくとわ

    「光の道」討論について : 池田信夫 blog
    BigHopeClasic
    BigHopeClasic 2010/06/18
    「通信の素人のくせに」とか「ヤクザだ」とか、NTTの社員はみんなソフトバンクが大嫌いだ。←なるほど、これは面白い。
  • モバイル・ネイティブの若者たち : 池田信夫 blog

    2010年05月21日09:29 カテゴリIT モバイル・ネイティブの若者たち 学生と話していて違和感を感じるのは、彼らの生活にケータイが圧倒的な影響を与えていることだ。『ネオ・デジタルネイティブの誕生』は電通の行なった実態調査だが、若者の実態を世代論の図式で無理に分類している。他方で『近頃の若者はなぜダメなのか』は博報堂の調査だが、おじさんの視点で若者を一方的に断罪する。どちらも分析が混乱していて、質的な変化がわかりにくい。もう広告代理店もモバイル世代に追いついていないようだ。 どちらにも共通するのは、若者にとって主要なメディアはインターネット=ケータイであり、PCテレビは副次的なメディアになっているという指摘だ。ケータイは単に情報を「見る」端末ではなく、「書く」端末になっており、レポートや卒論までケータイで書く。ケータイの利用時間の半分以上は自宅で、PCはケータイで書いた文章を広

    モバイル・ネイティブの若者たち : 池田信夫 blog
  • 政治の最小化 : 池田信夫 blog

    2010年01月25日08:55 カテゴリ法/政治 政治の最小化 補正予算が国会を通過したあと、あらためて施政方針演説が行なわれる。首相周辺によれば、鳩山内閣のテーマは「官の縮小と公の拡大」だという。私的利害を超えた公の領域があることは確かだが、何が公であるかは慎重に考える必要があろう。「公の拡大」がバラマキ福祉のようなパターナリズムになるのはごめんだ。 「公と私の矛盾」という問題を最初に定式化したのは、ヘーゲルである。彼は市民社会を私的な「欲望の体系」ととらえ、それが公的な利益と背反する矛盾を止揚するものとして国家を考えた。彼はその終着点としてプロイセン国家を想定したが、これを批判して私的利害と公的利益の矛盾を「類的存在」としての労働者が止揚すると考えたのがマルクスである。 以前の記事でも書いたように、マルクスは「資主義」という言葉を一度も使ったことがないので、Kapitalistis

    政治の最小化 : 池田信夫 blog
    BigHopeClasic
    BigHopeClasic 2010/01/25
    またガソリン投下か。
  • 経済学における天動説と地動説* : 池田信夫 blog

    2009年11月13日01:55 カテゴリ経済テクニカル 経済学における天動説と地動説* グーグルの村上憲郎さんから贈っていただいた新著『村上式シンプル仕事術』に、「経済学は地動説です」といういい言葉があった。たしかに「日銀が経済の中心で、彼らが通貨を大量に供給すればインフレが起こる」という話は小学生でもわかるが、「いや中心は実体経済で、日銀はそのまわりを回ってるだけなんです」などというと、「日銀理論」だと非難される。でも現代のマクロ経済学では、後者のように考えるのだ。 それを全部説明するのは大変なので、勝間氏のお好きな「フィリップス曲線」を例に取ろう。頼まれもしないのに彼女の応援団を買って出て、私を「デタラメ」だの「間違いだらけ」だのと罵倒した矢野浩一氏は、その表現を撤回した(私にはまだ謝罪していないが)。それは当然で、彼の書いていることは、私のブログ記事とほとんど変わらないからだ。その

    経済学における天動説と地動説* : 池田信夫 blog
    BigHopeClasic
    BigHopeClasic 2009/11/15
    ノブリンかわいいなあ。矢野さんは「社会人としての節度がなく」「メディア学博士としての職分をまっとうしていない」ノブリンを罵倒してるんだよ。矢野さんに謝罪する気なんて全くない。よくこれでNHK職員だったな
  • ルサンチマンの力 - 池田信夫 blog

    2009年11月10日17:03 カテゴリ科学/文化 ルサンチマンの力 先日の記事で勝間和代氏のリフレ提言(?)にコメントしたら、すごい反響があった。誤解をまねくといけないので補足しておくと、私は勝間氏のは立ち読みしかしたことがないので、中身はよく知らない。前に彼女のについてブログで書いたら、人がコメント欄に登場し、私に会いたいということで話をしたが、「私のは中身じゃなくてマーケティングなんです」とのことだった。 そういうわけで私は彼女の著作について語る資格はないのだが、たまたまきょう発売の『VOICE』に斎藤環氏の「“勝間和代ブーム”のナゼ?」というエッセイが出ていた。私がおもしろいと思ったのは、斎藤氏の次のような分析だ: なるほど勝間氏自身は、自己変革に成功して、その「パーソナル資産」を「社会変革」に向けられる立場に到達しえたのかもしれない。しかし著書を読むかぎり、勝間氏の影響

    ルサンチマンの力 - 池田信夫 blog
    BigHopeClasic
    BigHopeClasic 2009/11/10
    そういうノビーの行動原理もまたルサンチマンに裏付けられたものに見えてしまう悲喜劇。
  • 勝間和代氏のためのマクロ経済学入門 : 池田信夫 blog

    2009年11月07日10:53 カテゴリ経済 勝間和代氏のためのマクロ経済学入門 菅直人副総理(国家戦略室担当)に対して、勝間和代氏が「まず、デフレを止めよう」と題したプレゼンテーションを行なったようだ。その内容は出来の悪い学生の答案みたいな感じだが、これが国家戦略に影響を及ぼすとなると放置できないので、少しコメントしておこう。 まず勝間氏は「日はデフレスパイラルの真只中にあることを再認識して下さい」(p.2)と題してグラフを出し、「※OECD定義によれば、「デフレ」と「デフレスパイラル」は同義です」と書いている。このOECDの定義とは何を意味するのか不明だが、たとえばOECDが財務省に行なった説明では、Persistent deflation may degenerate into a deflationary spiral of falling prices, output, pr

    勝間和代氏のためのマクロ経済学入門 : 池田信夫 blog
    BigHopeClasic
    BigHopeClasic 2009/11/07
    デフレを蛇蝎のごとく忌み嫌っているノブリンだからこれ幸いと飛びつくのは分かっていた。まあ、ノブリンにとっていい売名行為になるのではないか。
  • 1