祝辞は『3月のライオン』の羽海野チカさん。 スピーチの代わりにイラストという素敵な新手を戴きました。
1年くらい前、息子がまだ将棋を指していた頃の話。 棋力の離れた相手とばかり指している息子にネット将棋を指させてみた。 ネットならば同じ初心者がたくさんいる。 15級で登録し、同じ15級の相手を探して対局を申し込んだ。 「よろしくおねがいします」 しかし蓋を開けてみると相手はどう見ても15級ではない。 駒を取られてばかりでちっとも楽しくない息子は半べそになってきた。 横で見ていた旦那は相手を初段認定し「ずるいよ」と口をとがらせた。 「ちょっとお父さんにまかせて!!」 もう見ていられなくなったとばかりに旦那が息子に代わり指し始めた。 すると必敗の局面が一瞬にして必勝に。 「ウソの棋力を申告するからこうやって痛い目に遭うんだ」 いやいや、そういう君の方がよっぽど詐欺だから。 防衛おめでとう。
近所の子供将棋大会に顔を出すという旦那に、私と息子は付いて行く。 会場に着くと、大勢の子供が将棋を指していた。 その光景に怖じ気づき、旦那の手をぎゅっと握る息子。 と息子の手をぎゅっと握る私。落ち着かない。 指導対局も行っており、息子も何度か誘っていただいた。 その度に首を横に振る息子。「お父さんとお母さんも一緒ならいいよ」と。 3面の指導対局を3人並んで指したいらしい。 ○ (←指導棋士) □ □ □(←盤) ○ ○ ○(←左から旦那、息子、私) それおかしい。 子供たちの対局も終わり、表彰式も終わり、最後に景品が当たるくじ引きが行われた。 抽選役の旦那が箱の中に手を突っみ、掴んだ紙を開くと「勝又」と書かれていた。 見事1等賞を当てた勝又さん(六段)、ここは子供将棋大会なので残念ながら却下です。
「この間ラブプラスやってみたよ。 女の子が3人登場するんだけどさ。 ファミレスの先輩と、テニス部の同級生と、図書委員の後輩。 それぞれと交流があって、俺はその内の2人が好みだったんだ。 ファミレスの先輩が本命なんだけどね。 そしたら2番目に気になってたテニス部の同級生に突然告られちゃって。 すっごい悩んだんだけど、断ったら怒られるんじゃないかと思って結局OKしたんだ。 で、そこからその子との恋人生活が始まるんだけど、そしたら本命だったファミレスの先輩がもう出てこなくなっちゃってさぁ…それでもうやるの止めたんだ。 あと、タッチペンで頭をなでる練習するんだけど、これが上手くいかないとなんか怒られてさぁ…(以下略)」 嬉し恥ずかしそうに語っていました。
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