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ブックマーク / weekly.ascii.jp (42)

  • 常識破りの成功 映画館に革命を 立川シネマシティ「極上爆音上映」の野心 - 週刊アスキー

    「このふざけた劇場へ、ようこそ」 世に映画館は数あれど、立川シネマシティほどぶっちぎりで面白い劇場も少ないのではないか。大手のように巨大な資もなく、都心から離れた立川にある。しかしながら観客動員数では大都市の大手を超えることもある。なぜか。 成功の理由は、資力がなくとも、常に時代の先を読み、アイデア一発で映画館の可能性を広げてきた柔軟な実行力にあるのである。 日は若き仕掛け人、遠山武志企画室長の話をお届けしたい。1975年生まれ、39歳。類まれなアイデアセンスは映画ファンならずとも発見があるはずだ。 あらかじめ謝っておくと、記事は普通の雑誌新聞でも珍しい1万字、ショートコンテンツ時代に全力で逆行した厚い記事となっている。スマホでお読みいただくのはしのびないが、お許しいただきたく頭を下げる次第である。 マッドマックスのために数百万円 さて話は冒頭の言葉から始まる。 これは公開中の映画

    常識破りの成功 映画館に革命を 立川シネマシティ「極上爆音上映」の野心 - 週刊アスキー
  • なぜ日本でiPhoneが勝利し、Galaxyが敗北したか - 週刊アスキー

    先日掲載いただいたコラム「なぜiPhoneのシェアが日だけ高いのか」について、たくさんのツイートをいただき、ありがとうございます。思ったよりも多くの反響をいただいたため、調子に乗り、またアスキーさんのご厚意にも甘えて第2弾を書かせていただくことになりました。 前回記事にコメントいただいたツイートのご意見すべてに回答したいのですが、今回はその中から「日だけGalaxyのシェアが低い理由が説明されていない」ということについて書いてみたいと思います。 世界でトップ、日で下位  サムスンのスマートフォンのブランドであるGalaxyは、世界でトップシェアを誇っています。※1 なぜトップシェアになったかについては諸説ありますが、自社でCPUやメモリー、液晶というスマホの中心部品を製造することにより、他社と同等の性能のスマホをより低価格で販売できること。そして、ハイエンドモデルでブランド力を高め、

    なぜ日本でiPhoneが勝利し、Galaxyが敗北したか - 週刊アスキー
    BigHopeClasic
    BigHopeClasic 2015/07/07
    docomoユーザーでiPhone未発売のころ、galaxyとXperiaと悩んで結局galaxy選んだ。ハイスペックではあったけど2年縛りが終わる頃にもうロースペックになっちゃったのは残念だった。
  • 異様に欲しくなった電卓の話 カシオCLASSWIZ - 週刊アスキー

    電卓か。そうだ電卓だ。なぜ電卓か。欲しいのだ。なぜ電卓が欲しいのか。いや電卓が欲しいわけじゃない。じゃあ何なんだ。この電卓だから欲しいのだ。 カシオの関数電卓『CLASSWIZ』だ。正確にいえば、数学自然表示関数電卓だ。電卓なのでそこまで高くない。最上位機種『fx-JP900』も5700円前後だ。 恥ずかしながら三角関数も指数、対数も関係ない人生を歩んできた。今後もおよそ関係するとは思えない。思えないのだが、異様に欲しいのだ、これが。 実はこの電卓、電卓の歴史に新たな1ページを刻んだと言えるほど、進化を遂げた1台なのだ。電卓が進化なんてするのか。進化したらしいのだ。機能だけ説明しても理解しづらいと思うので、ぜひとも開発ストーリーをお聞きいただきたい。 わたしのような文系人間もトリコにした、魂こもった計算器屋の話である。 入試に電卓を使うのは当たり前 第一章。そもそも関数電卓とはいつ誰が使っ

    異様に欲しくなった電卓の話 カシオCLASSWIZ - 週刊アスキー
    BigHopeClasic
    BigHopeClasic 2015/06/12
    なんとなく、DIMEで連載されてた運鈍根って感じ。”新入社員で入社してからずっと関数電卓をやってきました。『もうやることなんてない』と思っていましたが、作ってみるとまだまだやることはあるんだなあと”
  • 現役女子高生ファウンダーに“二次創作”に革命を起こすビジネスプランを聞く by 遠藤諭 - 週刊アスキー

    私は、いまでもマンガを読むほうだし昔はコミックマーケットにも出かけていた。'80年代は、同人誌に商業出版とは違った魅力を放つ作品がたくさん出てきて、“軽オフセット印刷”によるまさにメディア革命というものが起きたのを目の当たりにした世代だ。 つまり、マンガとか同人誌とかに少しばかり思い入れがあるのだが、その私とはひと世代以上違う女子校生が“二次創作”に関係するスタートアップを考えているそうだ。昨年、TechCrunchジャパンのハッカソンで一緒に審査員をやらせてもらった“みやこキャピタル”の藤原健真さんに「話を聞いてみて」と紹介されたのだった。 4月半ば、神戸に住む人が角川アスキー総研と大阪のナレッジキャピタルの共催セミナーに来てくれて、“女子高生ファウンダー”こと吉川(きっかわ)あかりさんと会った。マンガの二次創作、つまり同人誌によるパロディやファンフィクション(登場人物やシチュエーショ

    現役女子高生ファウンダーに“二次創作”に革命を起こすビジネスプランを聞く by 遠藤諭 - 週刊アスキー
    BigHopeClasic
    BigHopeClasic 2015/06/05
    「お前が思いついたアイディアはすでに他の誰かが数百回試して失敗したネタだ」という金言があってだな。
  • ひろゆき「ニコ動で商品紹介ないよね」とYouTube比較:超会議2015 - 週刊アスキー

    国内の2大動画サイトでもある、ニコニコ動画とYouTube。配信者にとって、果たしてどちらが儲けることができるのか? 動画配信者の収益で注目が上がってきたYouTube、それに対してニコニコ動画の現状は……。 ニコニコ超会議2015の2日目、数々の激論が交わされた“超言論エリア”で、超ひろゆき枠「仁義なき生主論争~YouTuberの台頭~」のステージが行なわれた。ニコニコ文化の中心地でYouTubeが話題になり、しかもひろゆきが登場するとあってステージは超満員となった。 まずはそれぞれの収益源を比較。ニコニコ動画のおもな収益源はクリエーター奨励プログラム、ブロマガでの購読料、有料配信での収益が挙げられる。この日登壇した、ニコニコチャンネル“石川典行のノリユキラジオ”の石川典行氏、“暗黒黙示録”の横山緑氏は有料チャンネルの購読料でしっかりと収益を上げられているという。 一方YouTubeで登

    ひろゆき「ニコ動で商品紹介ないよね」とYouTube比較:超会議2015 - 週刊アスキー
  • 水道代めちゃ安くなる がっちりマンデーで話題の節水ノズル DG TAKANO『バブル90』 - 週刊アスキー

    手洗い場や厨房の蛇口にとりつけるだけで、水の使用量を通常の5%まで減らせる。そんな魔法のようなノズルがある。 大阪生まれのスタートアップ、DG TAKANOが売っている『バブル90』だ。TBSの生活情報バラエティ番組「がっちりマンデー!!」で放映、これはすごいと注目を集めた。 業務用で、価格はオープン。バブル90を使ったところ、あるラーメン屋チェーンでは水道代が年間120万円が66万円、同じくある部品組立工場では年間200万円が130万円に下がったというから驚きだ。今後はシステムキッチンで使える家庭用も開発する予定とのこと。 ウォシュレットなどで使われる、水泡(バブル)を含んだ水「脈動流」を水圧だけで生み出し、少ない量の水でも強力な洗浄力を得るしくみ。ただ水に空気を含ませるだけでなく、空気を振動させて水泡を作り出し、勢いよく吐き出す構造を独自技術で実現させた。 蛇口のあらゆる規格に対応し、

    水道代めちゃ安くなる がっちりマンデーで話題の節水ノズル DG TAKANO『バブル90』 - 週刊アスキー
  • スマホでウェブは終わるんじゃないか問題 - 週刊アスキー

    Apple WatchにはSafariがない、気づいてさえいなかっただろうけど」 元アップルのポール・カネッティ氏がつづった記事の見出しだ。わたしも気づいていなかった。ないの? ないのだ。 それじゃ、ワールドワイドウェブはどうなるのか? 「ウェブの終わり」はくりかえし語られてきたテーマだ。グーグルのエリック・シュミット会長も「インターネットは消える運命にある」と発言しているし、新しいものではない。まあ、そんなものはせいぜい目を引く言葉づかいのひとつでしかないと思っていた。 しかし、アプリ解析のフラリー社によれば、昨年スマートフォンユーザーが使った時間は86%がアプリだ。モバイルウェブはわずか14%で、2013年の20%からさらに減らしている。(ちなみに大半がゲームとソーシャルネットワークで占められていた) スマートフォンにおいて、ウェブの存在感は当に薄れつつあるのだ。 「そうは言っても

    スマホでウェブは終わるんじゃないか問題 - 週刊アスキー
    BigHopeClasic
    BigHopeClasic 2015/03/26
    ネイティブアプリ、便利すぎるからなあ。ニュースアプリもそういう意味ではいずれ標準的になっていくのだろうし。
  • SDカードで音質が変わる?誰もが効果を疑う ソニーの“高音質”SDXCカードの効果をガチで検証 - 週刊アスキー

    ■誰もが効果を疑う、あの“高音質”SDXCカードが手元に ソニーは、ハイレゾウォークマンに最適と謳う“高音質”マイクロSDXCメモリーカード『SR-64HXA』を発売しました。実売価格は、64GBのマイクロSDXCカードとしては相場より1万円近くお高い、1万9980円前後。 ハイレゾ音源のプレーヤーで利用するとしたら、WAVやFLACの音源ファイルをコピーして読み出すだけなのでメモリーカードで音質が変わるのはオカルト……ではなくオーディオの世界ではデジタルメディアでも音が変わるのは常識(!?)なのですが、週アス編集者から「ホントに音がいいのか検証して」と頼まれました。ある意味当然とも言えるのですが、最初から全く効果が信じられていません。 そんな逆境のさなか私の手元にやってきた『SR-64HXA』。怪しまれるといけないので先に断っておきますが、これはメーカーも代理店も週アス編集部も検証結果に

    SDカードで音質が変わる?誰もが効果を疑う ソニーの“高音質”SDXCカードの効果をガチで検証 - 週刊アスキー
    BigHopeClasic
    BigHopeClasic 2015/03/11
    に、二重盲検……/この国で統計とか疫学が理解されない理由の一端とも関係しそう。
  • 著作権法はプログラムにするとバグりやすい ドワンゴ川上会長 Developers Summit 2015 基調講演 - 週刊アスキー

    「どうせなら、切りとる部分は二流のエンジニア発言か、法律の循環的複雑度計算の部分だよねー。pv的にも」 先日掲載した開発者イベント「デベロッパーズサミット2015」基調講演記事について読者のおひとりからそんな声をいただいた。リクエストにお答えして、ドワンゴ川上量生会長兼CTOが法律の循環的複雑度(とはなんぞや)について語ったところを書いちゃおうと思う。めちゃ面白い話なのだ。 ドワンゴでCTOとしてやった唯一の仕事 まずドワンゴ川上会長はCTO(チーフ・テクニカル・オフィサー)という肩書きでありながら、人いわくCTOらしい仕事をしておらず「象徴CTO」(川上会長)のような存在だ。そんな中でCTOとしてやった唯一の仕事が「循環的複雑度」の話だ。 循環的複雑度とは何か。要は、プログラムにどれだけバグが出やすいかを判別するための計算方法だ。 さかのぼること2年前、ドワンゴの生放送サービスである「

    著作権法はプログラムにするとバグりやすい ドワンゴ川上会長 Developers Summit 2015 基調講演 - 週刊アスキー
    BigHopeClasic
    BigHopeClasic 2015/02/20
    これ、内閣法制局を通そうとするとこうならざるを得ないのよね・・・。
  • ブルーボトルコーヒー東京進出は成功するか?アップルと真逆のビジネスモデル - 週刊アスキー

    2015年2月6日、米国西海岸・オークランドにあるコーヒー焙煎所、Blue Bottle Coffee(ブルーボトルコーヒー)が東京・清澄白河に進出する。焙煎所を立てるのはオークランド、ニューヨーク、ロサンゼルスに続いて4都市目となる。 今回は、"スタートアップとしてのブルーボトル"にフォーカスをあてていこう。 ■ブルーボトルと、焙煎所が生まれた背景は? ブルーボトルは、2002年に、元クラリネット奏者でマイクロソフトに買収された音楽関連のテクノロジー企業Bongo Musicを辞めたジェームス・フリーマン氏がスタートさせた独立系のコーヒー焙煎所だ。 どのようにして焙煎所を作ってきたか、味へのこだわりなどについては、『Blue Bottle Craft of Coffee』(Amazon / Kindle)に詳しく書いてある。ちなみに、このはフリーマン氏の真摯さだけでなく、面白くかわいら

    ブルーボトルコーヒー東京進出は成功するか?アップルと真逆のビジネスモデル - 週刊アスキー
  • ホリエモン「何に使うの?」人型ロボットに苦言 DMM.make ROBOTS講演 - 週刊アスキー

    生半可な未来では太刀打ちできないぞ。 27日、IT企業のDMMがロボットを売る新規事業「DMM.make ROBOTS」発表会に堀江貴文氏が登場。DMMが提唱する、ネットにつながるロボット「スマートロボット」の構想を聞き、「ぶっちゃけ何に使うの?」とばっさり切った。 「スマートフォンが普及したおかげで、安くて高性能なものがコンパクトに作れるようになったが、ぶっちゃけ一般消費者が買って何に使うのかというと、まだ全然見えていない。ここにはロボットが手放せない人がいる、というのがまだない」(堀江氏) テレイグジンスタンスには可能性を感じる とはいえ人型ロボットに未来がないと思っているわけではない。たとえばロボットで自分の分身を作るようなテレイグジスタンス(遠隔臨場感)には可能性があるんじゃないかなあ、と堀江氏。 「ダブルというiPadをちっちゃいセグウェイにつけたようなロボットがある。そんなんた

    ホリエモン「何に使うの?」人型ロボットに苦言 DMM.make ROBOTS講演 - 週刊アスキー
  • 激闘7日間!Windows95を再インストールしてPC-9821を復活せよ - 週刊アスキー

    ことの起こりは11月初旬。週アス編集部への1の電話から始まりました。 「どうもライターのヨッピーです!」 名乗った瞬間に、「あれ、ヨッピーさんって、あのヨッピーさん?」「あのツタンカーメンに扮してツタンカーメン展に行ったり、三輪車で都内一周したりしている、あのヨッピーさん?」とピンときてダイレクトに尋ねてみることに。 イッペイ「あの~、ヨッピーさんって、“あの”ヨッピーさんですか?」 ヨッピーさん「はい、ヨッピーです。実はauさんの企画でWindows95でノマドするという企画をやっておりまて、PC-98を買ったまではいいんですが、うまくインターネットの画面が表示されなくて……(中略)、結局PC-98のWindows95が起動しなくなってしまい困ってます。どうにかお力添えを!」 イッペイ「なるほど。ご事情は飲み込めました。しかし、僕はWindows95が出たとき中学生ぐらいだったので、そ

    激闘7日間!Windows95を再インストールしてPC-9821を復活せよ - 週刊アスキー
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    BigHopeClasic 2014/12/03
    これは涙だなあ。
  • 号泣元議員の声、初音ミクに取り入れる!? (クリプトン佐々木氏×電通菅野氏講演) - 週刊アスキー

    2014年9月18日、デジタル広告カンファレンス「ad:tech tokyo 2014」に、クリプトン・フューチャー・メディアで「初音ミク」企画制作を担当した佐々木渉氏、ホンダの往年の名車のエンジン音をデジタルで再現する「サウンド・オブ・ホンダ」プロジェクトを手がけた電通CDC局クリエーティブ・ディレクター/クリエーティブ・テクノロジスト菅野 薫氏がセッション「デジタルアートによるストーリテリングの探求」に登壇。博報堂で「ミクシィ年賀状」などを手がけるクリエイティブディレクター須田和博氏をモデレーターに、「データと感情」について、対談した(以下敬称略)。 ■初音ミクとサウンド・オブ・ホンダに共通するテーマは”余白” 菅野「そもそも両方ともサンプリング。シンセと同じで、大量にサンプリングされて妥当なところに配置される。サウンド・オブ・ホンダはあえて音と光だけにして、その場にはいないセナを感じ

    号泣元議員の声、初音ミクに取り入れる!? (クリプトン佐々木氏×電通菅野氏講演) - 週刊アスキー
  • 将棋電王戦で大人気だった電王手くん・ここだけの開発秘話 - 週刊アスキー

    今回の電王戦から登場した、コンピューター側の指し手ロボット『電王手くん』。そのサイズ感と愛嬌のある動きで、視聴者はもちろん、対局した棋士や関係者をも魅了した。電王手くんの発表が開幕直前だったが、これはすでに語られているようにかなりのタイトスケジュールだったため、当にできるのかどうか見極めてからの公表だった。電王手くんを開発した責任者である澤田洋祐氏にいろいろ伺った。 と、その前に第一局と第三局の電王手くん開発話の記事は先に読んでおこう。 デンソーウェーブの澤田洋祐氏 ――まず、電王手くんは将棋ソフトから指し手をもらって指しているそうですが全部自動なんですか? 澤田氏「そうですね。ロボットとしては、コマを取る、コマを置く、駒が成るという基動作をするのですが、それ自身は将棋ソフトとロボットのコントローラーとの間にもう一台コンピューターがあって、そこで解釈しています。コンピューターから来た、

    将棋電王戦で大人気だった電王手くん・ここだけの開発秘話 - 週刊アスキー
    BigHopeClasic
    BigHopeClasic 2014/04/30
    ロボットの開発過程ってこういう感じなんだ。
  • 山崎バニラが語る今回の将棋電王戦について思うこと - 週刊アスキー

    将棋好きで棋士の方とも交流のある山崎バニラさん。今回も電王戦観戦記を、とお願いしたのですが、残念ながらお忙しいとのこと。そのかわりに、今回の電王戦について思うことを寄稿してくださいました。 第3回将棋電王戦第二局についてはこちらの記事を、第一局についてはこちらの記事をぜひ併せてお読みください。 今回の電王戦について思うこと 私は2012年の第1回、そして昨年の第2回と、インタビュアーや観戦記者として電王戦に深く関わってまいりました。しかし今年は自身の独演会や地方での活弁ライブが重なるため、電王戦会場にはうかがえません。と同時に、スケジュールの都合がつかなかったことでホッとしている自分がいます。 昨年の電王戦後、徳間書店より出版された『ドキュメント電王戦』にも寄稿し、プロ棋士、プログラマーの皆さんと著者名に名前が並んだ表紙を見て、電王戦、ひいては将棋界で自分ができることは全てやりつくした達成

    山崎バニラが語る今回の将棋電王戦について思うこと - 週刊アスキー
    BigHopeClasic
    BigHopeClasic 2014/03/27
    燃え尽きたという気持ちはなんとなくわかる。
  • 100万円超の自作PCで将棋の電王が世界一に挑戦 - 週刊アスキー

    ↑水冷化(10万円、ようやく今月ローンが終わる)によって、常にCPU使用率は100%でもCPU温度は60度を超えないド安定マシン。現在、将棋プログラム『Ponanza』の学習演算PCとして活躍中。現在リモート操作で演算は編集部で行なっている。 1個27万7000円前後もする超高性能CPU、『Xeon E5-2697 v2』を贅沢に2つ搭載した僕の超高性能自作PC『大紅蓮丸』(関連記事)。業界内外で話題になり、心なしか大紅蓮丸も喜んでいるような気がします。 しかしながら、「その超高性能マシンでナニをしてるの?」と問われ、「忙しくて艦これTwitter閲覧ぐらいしかしてないですね」と答えると、みなさん決まって微妙な表情をなさる。仕事の息抜きにCINEBENCHを回して、すごい勢いで描画していく画面を見ながらうっとり。なんて使い方もしておりますが、その生産性の無さにがっかりされた方が多かったの

    100万円超の自作PCで将棋の電王が世界一に挑戦 - 週刊アスキー
  • CPUとマザーで62万円使ったら通帳の呼吸が止まったでござる - 週刊アスキー

    Windowsマシンで使えるCPUの最高峰、Xeon E5-2697 v2。ジサトライッペイがこのたび2つ購入。価格は合計で55万4000円前後。 Xeon E5-2697 v2は、12コア/24スレッド、動作クロック2.7GHz(最大3.5GHz)、L3キャッシュ30MB、TDP130Wの超ぶっとび高性能CPU。一般的なデスクトップPCで使われているCPUのコア/スレッド数は多いものでも6コア/12スレッドなので、自作PCに興味がない方でも、E5-2697 v2の異常さはご理解いただけるはず。

    CPUとマザーで62万円使ったら通帳の呼吸が止まったでござる - 週刊アスキー
    BigHopeClasic
    BigHopeClasic 2013/10/31
    電王戦のサプライヤーになってドワンゴに貸してやれ。コンピュータ将棋でなら性能活かせるだろ。どうせasciiも電王戦の記事書くんだし。
  • ニコニコ超会議2で見かけたミクさんをまとめてみた:超会議2 - 週刊アスキー

    今年も大盛況の、ニコニコ超会議2。そんな中でも一際目を引いた、我らがミクさんに写真を取らせて頂きました。各ブースで微笑みかけてくれる愛しきミクさんたちを一挙まとめて紹介しますぞ! ■グッドスマイルカンパニー ミクさんのかわいい“ねんどろいど”や“figma”といった、フィギュア製品を世に送り出すグッドスマイルカンパニーでは、今年も『あのお方』が姿を現してくれました。 週アスPLUSでも紹介させてもらったことがあります。宣伝大使? の『ミクダヨー』さんです! 今回は『うーさー』や翠星のガルガンティアの『チェインバー』と共演するため、グッドスマイルカンパニーブースに顔を出されたようですね。 スタッフさんが、SPさながらにミクダヨーさんの通り道を確保しております。 残念ながら、ボクがミクダヨーさんを発見した時にはすでにご退場の寸前。ミクダヨーさんはスタッフさんに手を引かれながら何処かへ姿を消して

    ニコニコ超会議2で見かけたミクさんをまとめてみた:超会議2 - 週刊アスキー
  • 第2回将棋電王戦最終局はGPS将棋が勝利しコンピューターが征す!(観戦記) - 週刊アスキー

    4月20日に将棋会館特別対局室で行なわれた第2回将棋電王戦最終局、三浦弘行八段vs.GPS将棋の対局は、102手まででGPS将棋が勝利した。これで対戦成績がコンピューター側の3勝1敗1分となり、現役プロ棋士の敗北が決まった。将棋会館の控え室にはたくさんの報道陣が集まり、前回の将棋電王戦を上回るような注目度の高さ。最終局は約48万人がニコ生を視聴し、これはこれまでの将棋中継で最高記録となった。5局トータルでも200万人を超え、興行的にも大成功に終わった。 最終局は、対局開始時から報道陣の数が違った。狭い対局室内では撮影する場所を確保するのも一苦労。そんな中、三浦八段はスーツ姿で登場。少々緊張した面持ちだったが、この対局に臨む意気込みが感じられた。 序盤は、ほぼ定跡通りだったため、コンピューターはほとんど考えることなく相矢倉でスムーズに展開。そして40手目からの△7五歩▲同歩△8四銀が今回のひ

    第2回将棋電王戦最終局はGPS将棋が勝利しコンピューターが征す!(観戦記) - 週刊アスキー
  • 第2回将棋電王戦の第4局は持将棋で引き分け!山崎バニラ観戦記 - 週刊アスキー

    将棋道場には毎回12時間いた。PHS、スマホ、タブレットPC、ノートPC、そして正座椅子を持参。タブレット画面は日将棋連盟モバイルアプリの対局中継。 第2回将棋電王戦、第3局の船江恒平五段が負けてしまったことで、第4局の塚田泰明九段はますます厳しい戦いになるであろうというのが大方の予想だったようです。 その根拠は、船江五段は先手だったのに対して、塚田九段は後手であること。通常は対局当日に振り駒が行なわれ先手か後手かが決まるのですが、電王戦は昨年末に行なわれた開催記者発表の際に振り駒が行なわれました。プロ棋士どうしの対局では先手の勝率が若干高いそうです。また船江五段は飛ぶ鳥を落とす勢いの若手有望棋士であるのに対し、塚田九段は年齢的に全盛期は過ぎていること。さらに船江五段は事前に当日の状態に近いコンピューター将棋・ツツカナを貸し出されていましたが、塚田九段のところにはPuella αの前身ボ

    第2回将棋電王戦の第4局は持将棋で引き分け!山崎バニラ観戦記 - 週刊アスキー
    BigHopeClasic
    BigHopeClasic 2013/04/15
    ついにまどマギとの関係を認めたかw