あるX(Twitter)投稿者による「サッポロ一番」最大の謎とされる「切り胡麻」フォント誕生秘話が注目を集めています。 「サッポロ一番 塩らーめん」のパッケージにある「切り胡麻」の文字、お気づきだろうか? サンヨー食品により袋麺タイプのインスタントラーメンとして発売された「サッポロ一番」はその後、商品名を「サッポロ一番 しょうゆ味」とあらためられ、1968年には「サッポロ一番 みそラーメン」が、1971年には「サッポロ一番 塩らーめん」が発売されシリーズ化、さまざまな種類が開発され定番のロングセラー商品へと成長していきました。その「サッポロ一番 塩らーめん」の袋麺のパッケージ裏面にはある謎が隠されています。調理工程のある部分、仕上げのトッピングに使う「切り胡麻」の文字だけ、なぜか筆文字のフォントになっているのです。気が付きましたか? 袋麺タイプ裏面の説明に急にあらわれる「切り胡麻」フォント