セブン&アイ・ホールティングスとNTT東日本は7月6日、店舗と通信サービスを組み合わせた協業を展開することで合意したと発表した。セブン-イレブン店舗を無線LANスポット化し、非常時には無料開放するなど店舗の「情報ステーション化」を進める。 セブン-イレブンを中心とした店舗にNTT東の「フレッツ光」を導入し、公衆無線LANサービス「フレッツ・スポット」のアクセスポイントとして提供する。オリジナルコンテンツやクーポンを提供する「7SPOT」も設ける。 震災などが発生した際はフレッツ・スポット契約者以外にも無料開放。また東京23区内のセブン-イレブン全店舗に非常用電話機を設置し、災害時に無料で利用できるようにする。 無線LANスポット化は、東京23区内のセブン-イレブン約1200店舗とイトーヨーカドー、西武・そごう、デニーズなど約100店舗で来年2月末までに完了する予定。2013年2月までには全
福岡・中洲の屋台街。毎夜、多くの人が訪れる=16日夜、福岡市博多区、福岡亜純撮影 全国一の規模を誇りながら、悪臭や歩道の汚れなどの苦情も目立つ福岡市の屋台。同市は、屋台の営業について定めた市屋台指導要綱を見直す方針を固めた。アジアに開けた観光都市を掲げる福岡には欠かせない屋台だが、道路使用許可は原則として一代限りしか認められずに減少。存続も危ぶまれるなか、検討委員会を立ち上げて、規制のあり方などを話し合う。 福岡のまちに屋台が生まれたのは戦後の混乱期。路上で屋台を営むには、道路使用許可(道交法)と道路占用許可(道路法)などが必要で、福岡市では1995年、それまで営業権の売買が自由だった屋台について、県警が「権利売買の禁止、使用許可は一代限り」との方針を打ち出した。 一方、市は「道路交通の問題だけでなく、アジアの食文化としても考えたい」として、96年に「屋台問題研究会」を立ち上げて議論
福島県川俣町の仮設住宅に出店するファミリーマートの仮設店舗のイメージイラスト=同社提供古川道郎町長(右)に案内され、仮設住宅内の店舗予定地を見学するファミリーマートの上田準二社長(中央)と大内隆央店長=10日、福島県川俣町東福沢、丹治写す店舗出店に関する協定を結んだ古川道郎町長(右)とファミリーマートの上田準二社長=10日、福島県川俣町樋ノ口、丹治写す 福島第一原発事故で福島県川俣町山木屋地区から避難した住民が暮らす同町内の仮設住宅の敷地内に、コンビニエンスストア「ファミリーマート」の臨時店舗が出来る。住民の入居が始まる26日にオープンする。災害に伴う仮設住宅での開設はコンビニ大手では初という。同地区から避難した男性が店長を務め、約10人の店員も地区住民から優先的に採用する。 町と同社は開店に際し支援協定を結び、10日、締結式があった。 仮設住宅は町役場から約1キロの高台に160棟が
" 宮城県塩釜市のフランス人パティシエ、バンサン・ドロメールさん(27)が4日、同市尾島町にフランス菓子の店「りんごの木」をオープンする。塩釜の風 景がバンサンさんの出身地方の港町と似ていると気に入り、店の場所に選んだ。塩釜産天然塩や地酒、ずんだを使ったマカロンも作り、開店準備は万全だ。 店名はバンサンさんの出身地ノルマンディー地方がリンゴ産地であることから名付けた。 売り場約16平方メートルの小さな店だが、14種 類のマカロン(1個150円)やリンゴパイ、タルト・タタンなど伝統的なフランス菓子約30種類が並ぶ。 バンサンさんはフランスで10 年以上、菓子作りを修業。パリのマカロンの有名店「ラデュレ」でも経験を積んだ。 パリで妻の慶子さん(35)と出会い、来日。慶子さん が仙台市出身だった縁で仙台周辺で開店場所を探した。 バンサンさんは塩釜をノルマンディーの港町カーンと似ていると気に入り、
2011年5月12日 株式会社ローソン(本社:東京都品川区)は、東日本大震災の津波で被害を受けた南三陸町に、仮設店舗「南三陸エムズ店」を5月15日(日)午前7時よりオープンいたします。ローソンが被災地域で仮設店舗をオープンするのは、岩手県陸前高田市の「陸前高田鳴石店」に続き2店舗目で、宮城県では初めてです。 「南三陸エムズ店」は、株式会社エムズ(本社:神奈川県横浜市)の南三陸町にある志津川物流センターにある倉庫を改装した仮設店舗です。エムズ社より、東日本大震災で甚大な被害を受けた南三陸町の復興に貢献したいとのお申し出があり、ローソンが倉庫を借りて仮設店舗を設置したものです。なお、この場所から近いベイサイドアリーナは南三陸町の仮庁舎・警察署・病院・防災センターなどの機能が集中しております。また、この店舗の横には被災地域で移動販売を行っている「モバイルローソン号」を展開し、からあげクンなどのフ
平成23年5月13日 セブン-イレブン・ジャパン(東京都千代田区、代表取締役社長 最高執行責任者<COO>井阪 隆一)は、お客様のお買物支援としてセブン-イレブン初の取り組みとなる移動販売『セブンあんしんお届け便』の運用を、2011年5月18日(水)より茨城県の城里町において開始いたします。 現在、少子高齢化や人口減少の進展、ならびに生鮮食料品販売店等の小売店舗をはじめ様々な拠点数の減少といった社会環境の変化を背景に、住んでいる地域で日常のお買物をする上で、不便・困難を感じておられる方が増加してきております。こうした日々のお買物にお困りの方々への支援は高齢化社会における喫緊の課題であり、とりわけ地域における小売事業者の立場から、こうしたお客様のお買物や食生活をサポートすることにおいて、セブン-イレブンが果たすべき役割は大きいと認識しております。 このたび、セブン-イレブンの移動販売専用の車
がれきに囲まれ「青空コンビニ」営業中 宮城・南三陸2011年5月11日15時1分 印刷 Check 【動画】がれきに囲まれ「青空コンビニ」営業中 津波で店舗が流された場所で、営業を再開したセブンイレブン志津川天王前店=10日午後、宮城県南三陸町志津川、西畑志朗撮影 「飲み物、売ってまーす」。がれきの山が広がる宮城県南三陸町の道路脇で、1軒のコンビニエンスストアが営業を再開した。店舗は小さなテーブル一つ。店員は家族5人とその友人たちだ。 再開したのは志津川地区で15年前から営業を続けてきた「セブンイレブン志津川天王前店」。オーナーの渡辺隆さん(48)は「少しずつ、できることからやろうと思って」と段ボールで作った「営業中」の看板を掲げる。 2カ月前、津波で店舗は根こそぎ流された。数日間途方に暮れたが、「家族5人はみんな無事なんだ」と思い直し、再開を決意した。 店員は妻と3人の子どもたち。店舗前
宮城・南三陸 断水続く「ホテル観洋」復興願い商売再開 23日の営業再開に向け、仕込みに励む料理人=22日午前10時30分ごろ、宮城県南三陸町の南三陸ホテル観洋 宮城県南三陸町志津川の「南三陸ホテル観洋」が23日、東日本大震災後43日ぶりに、併設のレストランの営業を再開する。地元海産物の仕入れは止まり、断水も続いているため、時間とメニューを限っての営業だが、おかみの阿部憲子さん(48)は「小規模でも商売を再開することで、町復興のきっかけをつくりたい」と意気込んでいる。 再開するのは「海(かい)フードBBQ」。カレーやスパゲティ、豚汁やおにぎりなど8品を、250円〜1050円で提供する。 震災前は新鮮な地元魚介類のメニューが特長だったが、「こだわれる状況ではない」(阿部さん)と、食材は他地域産も含めて確保した。 訪れた客に復興に向けた一言を書いてもらい店内に掲示するほか、一角に本を置き、
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