日本経済研究センターは25日、東日本大震災からの復興をめぐるシンポジウムを開いた。講演者からは復興財源について「民主党のマニフェスト(政権公約)を見直し、捻出すべきだ」との声が出た。被災地の復興に向け「税負担を軽減し企業の投資を活性化すべきだ」との指摘もあった。福島県を拠点にする東邦銀行の瀬谷俊雄会長は、原子力発電所の事故による風評被害を説明。福島県産農産物に対する取引の敬遠や旅館のキャンセル
体に備わる免疫の仕組みを使いがんをたたくがん免疫薬「オプジーボ」などの効き目を予測し、過剰な投薬を避けるための研究が相次いでいる。東北大学などは免疫細胞が分泌する特定の分子ががんの…続き 磨いた「確信」 がん克服に光 本庶氏ノーベル賞授賞式 [有料会員限定] がん免疫薬、投与の「やめどき」研究へ 全国40病院 [有料会員限定]
首相公邸で会見に応じるシン首相=ニューデリー、武石写す 【ニューデリー=武石英史郎】インドのシン首相は24日からの訪日を前に、日本の報道各社と会見した。訪日時に正式合意する予定の経済連携協定(EPA)について「両国の経済関係は何倍にも拡大する」と歓迎。交渉中の原子力協定の合意に強い期待を表明したほか、地域問題や国連改革など幅広い分野で日本との連携に意欲を示した。 シン首相の訪日は2004年の就任以来、4度目。会見は16日に行われ、その後、一部の質問について書面で回答を寄せた。 貿易やサービスなどの自由化を進めるEPAの効果についてシン首相は、日本の技術力や投資力と、成長を続けるインド市場が結びつけば「両国に成長の機会をもたらす」と指摘した。 原子力協力では、インドはすでに米国、ロシア、フランスなどと協力協定を締結。日本政府とは今年6月に交渉入りした。シン首相は日本の原発技術を「最先
国連環境計画(UNEP)は9日、生態系を保全する政策は地域経済を活性化させ、歳出削減にもつながるとする報告書を公表した。 絶滅危惧(きぐ)種のコウノトリの野生復帰を進める兵庫県豊岡市など、世界の地方自治体による約120の政策事例を分析し、結論づけた。 報告書では、豊岡市が2003年から、コウノトリのエサ場に適した水田作りを進めた例を紹介。低農薬栽培や水張り時期の延長などにより、減収した農家への補助金支出が発生した反面、コウノトリの復帰で観光客が増え、関連商品も開発されるなど、地域経済を押し上げたとした。 また、ベトナム北部では、海岸の高潮対策にマングローブの植林と保護を進めた結果、人工堤防を造る場合より年間730万ドルの保守費用が節約できたという。
首相「原子力発電の推進」明記に前向き 温暖化基本法案 http://www.asahi.com/politics/update/0306/TKY201003060233.html 鳩山由紀夫首相は6日、近く閣議決定予定の地球温暖化対策基本法案について「原子力はCO2(二酸化炭素)を減らすには欠くことのできないエネルギーだ。基本法の中でも位置付けていきたい」と述べ、「原子力発電の推進」を明記することに前向きな姿勢を示した。都内で記者団の質問に答えた。 同法案での原子力発電の扱いをめぐっては、社民党の福島瑞穂党首が5日、「温暖化防止に原発が切り札になるかどうかは両方意見があり、社民党は問題があると考えている」と反対の姿勢だ。 首相は「原子力は廃棄物や安全性の問題もあるが、安全を確保するというさらに高い目標を作って、それを果たすことを前提にする」とも述べ、法案での表現については、福島氏の意見にも
4日の11月米雇用統計で、非農業部門雇用者数が事前予想の13万人減に対し、1.1万人減と大幅に上振れる方向となったため、米市場では米雇用情勢のV字型回復を予想する声さえ出た。 ドルは対円で急上昇して90円台を回復した。米利上げが遠くであっても見通せるなら、最弱通貨は円になって、円が「調達通貨」の代表になるとの思惑が広がったようだ。 だが、この結果は本当に手放しで喜べるのか。みずほ証券・チーフマーケットエコノミストの上野泰也氏は、人材派遣が増加を続ける一方、正社員の増加まで米トップ企業が踏み込んでいないと指摘する。 また、東海東京証券・チーフエコノミストの斎藤満氏も、今回の雇用統計の結果は、ADP全米雇用報告やISMの雇用関連のデータとかなりのかい離があり「実態に比べて、今回の雇用統計の結果が強すぎる可能性がある」と分析。V字回復論は「楽観的に過ぎる」と述べている。 さらに問題なのは、米産業
日産自動車元会長のカルロス・ゴーン容疑者(64)を巡る事件は、東京地検特捜部が21日、ゴーン元会長を会社法違反(特別背任)容疑で逮捕をしたことで新たな展開を見せた。ゴーン元会長個人の資産管理会社で…続き[NEW] 寝耳に水の再逮捕劇 ゴーン元会長、取り調べに強気 ゴーン元会長を特別背任容疑で再逮捕 東京地検
ゲストから提供される話題をきっかけに、気軽且つ真面目に、自分事としてエコロジーとエネルギーを考える。それがエコ×エネ・カフェです。 「エコとエネのバランスのとれた社会の実現のために必要なこととは何か」 対話によって互いから学び合うことを通じて、「エコ×エネ」と人々の暮らしとのつながりについて再認識し、気付きや学びを深めていきます。 続きはこちら 緑のgooは2007年より、利用していただいて発生した収益の一部を環境保護を目的とする団体へ寄付してまいりました。 2017年度は、日本の美しい自然を未来に引継ぐ活動に力を入れている日本自然保護協会へ寄付させていただきます。 日本自然保護協会(NACS-J)の活動や自然環境保護に関する情報をお届けします。 続きはこちら
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