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はてな匿名ダイアリーに関するDittyのブックマーク (14)

  • 漫画原稿は郵便じゃ無事に届かない

    この郵便局で内勤をやっていると、場所柄か、投稿作と思われるゆうメールを扱うことがしばしばある。 そして思うのは、ほとんどの人が、郵便局でどのように扱われているかを知らないということだ。 プロ作家が『絶対に』ゆうメールで原稿をやりとりしない理由を考えてみよう。 折曲厳禁? 水濡れ厳禁? それはあなたの希望にすぎず、我々はそれを義務とするわけではない。 そんなリソースはこの料金に含まれていない。 水濡れ防止、汚れ防止、ダンボールなどによる折れ防止。 これは投稿者が最低限やらなければならない。でなければ、原稿は濡れるし、曲がるし、折れる。 「予選落ち」だ。それはとても悲しいことだ。 ちなみに誤送などにより到着が数日遅れることはまったく珍しくない。郵便事故もゼロだとはいわない。 文句があるならゆうパックを使うこと。

    漫画原稿は郵便じゃ無事に届かない
  • 書店の理系本コーナーにいたら

    なんか理系の大学生の人に、道尋ねられた。 答えた後、それでその人は目的地へと行くのかと思いきや、なぜか去らず、その人は「こういう好きなんですか」「理系の大学生?」みたいな話をし始めた。 へっ?会話?会話スタート?とキョドりながら、「はぁ、まぁ」とか煮え切らない返事をしつつ「まだ高校です」とか言いつつ。 いつ目的地へ行くんだう?と私が思う中、大学生の話は微妙に続く。 「こういう読むなんて珍しいね」「はぁ」「ていうか高校生でこういうの読むなんてすごいね」「いや、凄くないですよ、好きだってだけで、あんまり理解はしてないですよたぶん」とか、そんな話が続く。 「やっぱり高校では理系なの?」「ええまぁ」「どういうジャンルっていうか、どういうが好きなの?」「結構なんでも興味ありますけど最近は恐竜とか……数学とかも好きですし」とか何故か私の趣味語りと化す屋の一コーナー。ブルーバックスとかも好き

    書店の理系本コーナーにいたら
  • 姉は

    姉は(贔屓目もあるんだろうが)顔がいい方。美人というより可愛い系統。年の割りにかなり幼く見えるので、弟の俺と歩いてると俺が兄だと勘違いされることもしばしば。趣味料理読書音楽鑑賞。休日には料理をよくする。大学生になってからは家事も結構やるようになった。 とりあえず聞く分には家庭的、その上割に顔がいいので、合コンとかでは受けやすいらしく準彼氏みたいなものはすぐできる。が、すぐダメになる。それは相手が姉を誤解して捉えているからだ。姉は料理が好きとかいっても、休日にクッキーを焼いたり部活の先輩に弁当を作っていったりとかするわけじゃない。家事もやるとかいってもエプロンつけておしとやかにしているわけじゃない。読書とかいっても文学をたしなんだりしているわけじゃないし、音楽鑑賞とかいってもaikoとか聞いてるわけじゃない。だが引っかかってくる男は初対面ではこんな印象を姉に持ってしまうらしい。悲劇だ。

    姉は
  • セクシャリティについて

    自分が男に生まれていればなぁ、と思うことがよくある。人にも、特に男性に「どうしてきみは男に生まれてこなかったんだ」と言われる。いつもそう言う上司がいるのだけれど、実はその人に限らず、中学のころの同級生やら、もと同居人やら、仲良くなった男友達にはたいてい言われる。そう言われると、嬉しい。男の子の仲間に入れてもらった気分。 中学高校の同級生の男友達にも「女がいないからいえるけどさー」みたいな会話の時にも仲間に入れてもらったし、今でも、夜遊びに行くときに、ボーイズナイトとかいって男だけで女の子を引っ掛けに行く夜遊びにも混ぜてもらえる。仲よしの男友達に彼女ができても嫉妬はしないけれど、自分みたいに男友達みたいにつるむような女友達ができたら、たぶんちょっと嫉妬すると思う。 自分の中に、理想の女性像みたいなのがあって、今の自分はそれの対極にいる。これは間違いがない。ただ、それだからといって、その理想か

    セクシャリティについて
  • ある「ガチホモ」への10の質問

    最近生まれた造語である「ガチホモ」のイメージにぴったりな、30代、ボウズ、髭、バルク系筋肉質なホモである自分が、「ガチホモ」の一サンプルとしての自分の情報を10の質問にまとめたよ。 自分一人のすごく偏った例でしかないんだけど、みんなの持ってる「ガチホモ」のイメージと、どこが違って、どこが当たってるかを見てみてね! ゲイ一般Q1. 「気持ち悪!俺を襲ったりするなよ〜。」同性愛の話になると、こういう反応をする人いますが、残念ながら、、、ご安心ください。 ガチホモどうしの間でさえ、自分のタイプに遭遇することは難しいので、たまたま目の前にいるあなたがかわいいと思われている確率は限りなく低いです。 例えて言うなら、虎子レベルの女が、「やだー、○○君、私に気があるみたい〜」と言っているかのような滑稽さがあります。 ラグビー部とか柔道部とか陸上部(投擲系限定)とかなら間違いではない。でもこういう反応しな

    ある「ガチホモ」への10の質問
  • なんかオタカップルだったらしいです。

    俺たち。 いや、今まで全然知らなかったんですけど。お互い。 普通にサークル(オタ関係ないスポーツ系)で知り合って、付き合い初めたんですけどね。 俺はもともと隠れオタだから、いかにも非オタっぽい、ちょいお嬢様的な雰囲気すらある彼女になんか絶対いえなくてですね。 隠しまくってたわけです。好きな漫画の話になっても、俺は「スラムダンク昔読んだけど好きだよ」程度で。彼女に至っては「漫画あんまり読まない」とすら言ってたわけです。 俺の趣味は、普通に音楽鑑賞とか、そのサークルのスポーツとかを自称してて。 彼女の趣味は、普通の読書とか、ピアノとかを自称してて。 着メロも勿論普通。俺も彼女も初期の設定音。壁紙は…恥ずかしながらお互いの写真だったりするんですが。 でも俺はプリキュアの壁紙も実は持ってたりしてたんです。彼女できるまではそれでした。 彼女できたんで、ここも隠さないとダメだろってことで変えたんです。

    なんかオタカップルだったらしいです。
  • マンガ家になったんだけど

    苦節数年、やっとマンガ家になった。それまで一読者としてマンガを楽しんできたんだけど、読者のころ考えていたマンガ家像とだいぶ違う。まず最初に思ったのは、世にあふれるマンガ評論の類がほとんどただの妄想だったこと。ぼくが作品を発表して、ネットで色んな意見がつく。そのなかに妙に断定口調で「こいつは○○に違いない」とか「このキャラのこの行動はこういう意味」とか語りたがる輩が多い。「この作者はこんなこと考えてるんだぜ!」という奴も居た。それだけならまだ良いんだが、その脳内設定をもとにぼくへの人格攻撃をしてくる人すら居る。そんなにイヤなら読まなかったら良いじゃない。君にとってぼくのマンガが面白くなかったからって「死ね」といわれる筋合いは無い。たかだか数百円払ったくらいでぼくの生死をどうこう出来る権利なんて無いだろう。 名前を呼び捨てられるのも最初は抵抗があったが、もう慣れた。ファンと言われる連中がどれだ

  • 最悪だなぁ。

    ■原作者は「このキャラは私のイメージでは赤い帽子を被っています。」といった。 すると担当編集は「このキャラの赤い帽子はボク的にカッコ悪いからオレンジどうですかね?」といい、 すると副編集長は「このキャラのオレンジの帽子は雑誌の売り上げ的に黒い方がいい」といいだし、 編集長は「副編集長とは仲が悪くて気にわないので帽子は白くしろ」という。 どないせーっちゅーねん!! ■とりあえず原作者はこの漫画の大元を作った原作様でもあるし、(三代噺の方がましというか「OOOOがうちゅうでたたかう」とたった14文字のメールを送ってきただけでも、その14文字で印税や原稿料の数割を掠め取っても、だ。)それくらいはとりあえずイメージに従おう。 一度ネームを送ったら「イメージと違います。わたし、こんな話にしてほしかったんじゃありませ??ん」とメールしてきたので「じゃあそのイメージとやらを事細かに原稿用紙に認めて提出

    最悪だなぁ。
  • 漫画原作

    今、原作付き漫画を描いているんだけども原作とは名ばかりでストーリーは自分で考えて書いています。 原作者は何をしているかと言うと会った事もなくただ連載前に編集部員から 「魔法学校の女魔法使い達(はーたんみたいなの)が事故か何かで途絶したスペースコロニーのなかで遅いくるエイリアンと戦う」。 これを聞いただけ。後は何もなしで自分で勝手に話を進めている。 編集長は「この原作者を使わなかったらこの話はナシ」という力の入れようでまあエロ時代からの付き合いもあったので許諾したんだけど 編集部員から実績を聞くと「電撃大賞」「実力はあるのね?」「…に応募した事があるそうです」…ってオイ。素人か。 あとで良く問い詰めて聞いてみるとこの原作者は編集長の愛人らしい。 題材さえ適当に残っていれば自由にさせて貰えるのはありがたいがこれで原稿料や単行の印税を この無能で怠惰な編集長の愛人に持っていかれるのはなんとな

    漫画原作
  • 姉ちゃんと台詞当てゲームをした

    車で家族旅行中、運転者以外暇なので台詞当てゲームをすることになった。どちらかが何かの漫画の台詞を言って(なるべく声真似する)、もう一方がそれが何の漫画でどんなシーンで言われたものか大体なんとなく当てるというものだ。(大体特定できればよいというアバウトなルール)ちなみによくやる。 俺「じゃあ俺からね。えーっと…… 『愛していた……無念を……!』」 姉「アカギだろ。死ぬ直前、天と語り合ってたシーン」姉、即答。 俺「あ……簡単すぎた?」 姉「私にアカギネタはお前……コーラを飲んだらゲップが出るくらい確実に答えちゃうからダメだろ」 俺「ジョセフ!」 姉「今のはゲームじゃねえw」 俺「あそうなのw」 姉「えーじゃあこっちな 『彼は最高のランナーで……私のたった一人の友達だった』」 俺「えええ……何それ。わかんね」 姉「チッチッチッチッ」カウントダウンらしい。 俺「えーなんだっけ。それなんだっけ。どっ

    姉ちゃんと台詞当てゲームをした
  • 姉ちゃんの部屋に突然入ったら

    姉はエアギターの最中だった 姉「うわっ!ちょっ!ノックしろよ!!wwww」といいつつも続ける姉 俺「めっちゃノリノリじゃないっすか」 姉「こういうのは中途半端に恥ずかしがってると余計ダメなんだよ。己を解放しないと。社会の抑圧から」 俺「何一昔前のロックシンガーみたいなこと言ってんだw」 姉「エアドラムもマスターした」 俺「マスターて」 姉「中腰がキツい」 俺「椅子くらい使えw」 姉「そんな中途半端は許されない!」といいつつ髪を振り乱す姉 俺「ちょwwwwww怖いwwwwwww」 姉「あーなんか今来たわこれ。降臨した。神が」 俺「ちょwwww」 姉「お告げきたわこれ。神からお告げきた」 俺「危ない人だよ……」 姉「やっべ。神によると、今日はお前が風呂洗いらしい」 俺「マジかよ……俺神に指定されちゃったよ」 姉「しかも器洗いもお前らしい……神めっちゃそう言ってる」 俺「マジかよ……器洗いも

    姉ちゃんの部屋に突然入ったら
  • 下ネタ好きの姉がいる俺は

    女性に対しいい意味で自然と幻想を抱かなくなったが、高校の時の友達ときたら凄かった。「え?女も腋毛生えるの?」とか言ってた。姉とか妹がいない奴はああいう風なのか?まああいつもちょっと特別なほうだとは思うけど 冬場とか姉の腋はぼうぼうだよ。風呂上りとかやべえよ。 俺「おい姉ちゃん、腋毛剃れよw」 姉「ボン!ボン!」(手を腋の辺りでグッパーさせている) 俺「何やってんだwwwwwwwwwww」 姉「腋毛ボンバー」 俺「小学生かwww」 姉「この腋毛をぶちってとってふって息をかけたら分身が出てくるとかだったらなあ」 俺「全然ロマンチックじゃねえからw」 姉「『見て……私の腋毛……』『ファンタスティック!君の腋毛はまるで春の風に吹かれる綿毛のようだよ』的な」 俺「意味わかんねえよwwwwwwww」 姉「腋ってさあついつい臭いかいじゃうよね。最初の頃は自分でも臭っ!とか思うんだけど慣れてくるとこれがね

    下ネタ好きの姉がいる俺は
  • 想像力が欲しい

    漫画絵であるが、絵を描くのが好きだ。絵を描き始めてからもう15年近くになる。そしてここ1、2年でようやく結局のところ絵というのは想像力によって支えられているのだということがわかってきた。デッサンにしろ構図にしろ表現にしろ、みんな基礎は想像力なのだ。 たとえばデッサン。デッサンの良し悪しというのは頭の中にどれだけ精緻な3次元モデルを持っているかによるのだが、その精緻な3次元モデルを頭の中に展開するには相当想像力が豊かでなければならない。頭の中に立方体を思い浮かべたあと同じようにして人間を立体的に想像しようとすると、このことがわかると思う。 構図だって、なんとなくこんな構図の絵を描きたいと思っても、それをより精確に絵として表現するには、なんとなくではなくかっちりとどういう絵にしたいのか想像しなければならない。 表現も、そもそも何を描き表わしたいのかは想像力によるしかない。 絵を描いていて、同じ

    想像力が欲しい
  • [日記]姉ちゃんが俺のプリンを食べた

    俺「なにをするだァーーーーーーーーッ!許さんッ!」 姉「あ、ありのままさっき起こった事を話すぜ!弟のプリンだからべちゃだめだと思っていたらいつのまにか空になっていた……な……何を言ってるのかわかんねーと思うが私も何が起きたのかさっぱりだった……」 俺「誤魔化すなよ!マジありえねえ!買って来てよ!コンビニで!」 姉「か……買ってきたら……買ってきたら……ほんとに私の事は許してくれるのか?」 俺「あぁー約束するぜ」 姉「だが断る この私がもっとも好きな事の一つはプリンを期待している奴に『NO』と断ってやる事だッ!」 俺「断ってやる事だッ!じゃねえよ!ズルい!ズルいぞ!」 姉「Exactly、その通りでございます」 俺「ギー!氏ね!」 姉「マジメに言うと、プリンまだあるよ」 俺「マジかよ!それを早く言えよ!」 姉「ああこの冷蔵庫に……ハッ!」 俺「?」 姉「このプリン……賞味期限が2007年と

    [日記]姉ちゃんが俺のプリンを食べた
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