造船資料保存委員会 資料番号:月刊雑誌「船舶」 124041/月刊雑誌「船の科学」 124047 「船舶」および「船の科学」の全巻公開に当たって 廃刊二雑誌「船舶」および「船の科学」の全巻公開に当たり次の様に立場を表明するものであります。 1.既に廃刊されて久しい「船舶」と「船の科学」の出版社、著者の方々の、戦後から長年に渡った造船工学一般への著書を通しての貢献に対し、敬意と賞賛を表明するものであります。 2.この雑誌を広く、かつ末永く閲覧可能とすることにより、日本の海運界、造船界の活動及び技術を多くの方々にお知らせし、歴史に留め置くためにした作業であります。 3.この行為は非営利であり、公開の目的が研究・教育・啓発などであり、公開による効果が対象事物本来の目的に近いことなどを考慮した結果で、かつ船舶、海洋分野の学問研究、調査研究への貢献を目的とした学会活動の重要な一環を成すものと考えてい
(CNN) 海の底に沈んだ豪華客船「タイタニック」を発見した1985年の捜索は、沈没した原子力潜水艦を調査する目的で米軍が実施した極秘作戦の一環だった――。タイタニック発見者のロバート・バラード氏が13日、CNNの取材に応じ、作戦が遂行された経緯を明らかにした。 タイタニックの捜索は当時、純粋な科学探査と思われていた。しかしバラード氏は、「世界にこのことを知られないよう、隠蔽(いんぺい)話をしなければならなかった」と告白した。 タイタニック発見にまつわる機密指定は既に解除され、ワシントンにあるナショナル・ジオグラフィック博物館で年末まで関連資料の展示が行われている。 バラード氏は米海軍の司令官で、ウッズホール海洋学研究所の研究者だった。海軍は、同氏にタイタニック捜索のための資金提供を申し出た。ただし、1960年代に沈没した米原子力潜水艦「スレッシャー」と「スコーピオン」の2隻をまず捜索する
この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "灯浮標" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL(2012年7月) アメリカ合衆国カリフォルニア州サンタバーバラに面した太平洋上に浮かぶ、櫓(やぐら)構造で赤白配色の安全水域灯浮標(安全水域ライトブイ) 画面に写っていないが、最高所には安全水域を意味する球形の赤い頭標が掲げられているはずである[1]。カリフォルニアアシカとカモメが休憩場所として利用しているのが見える。2008年撮影。 上に同じくカリフォルニア州のサンディエゴ湾内に浮かぶ、櫓構造で赤い右舷灯浮標(右舷ライトブイ)/右舷を示すために掲げられているはずの赤い三角錐形の頭標
ブイや灯標のような海上に設置される航路標識の意昧・様式などは、「浮標式」として定められ世界的に統一されています。 我が国においても、海上保安庁によって全国的に統一された浮標式が定められ、船舶の安全な航行が守られています。 長い間、国々で異なる浮標式が使用されており、航海者に混乱を与えていました。そのため、浮標式を国際的に統一するた めの努カが重ねられてきましたが、なかなか成功しませんでした。 1980年、国際航路標識協会(IALA)が東京で開催しました浮標特別会議で、「IALA海上浮標式」が採択され、 以後多数の国々がこの統ー浮標式を採用しています。我が国もこれに合わせ、新しい浮標式が制定されました。 1.日本の浮標式ほ、昼間は塗色、トップ・マークにより、夜間は灯質(灯色・光り方)により標識の意昧が容易に判別が つくようになっています. (1)昼間は、標体の塗色及びトップ・マークが目印です
2016年05月02日21:55 核パルス推進宇宙船「アルデバラン」 カテゴリUSA! USA!アトミックエイジ 1959年、マーチン社のデンバー支社は社内プロジェクトとして核パルス推進の宇宙船のアイディアを発表しました。 それが「アルデバランALDEBARAN」です。 …隣にいるのはSSユナイテッド・ステーツ(全長990ft=約302m)。 オリオン計画(1955〜1963年)と同時期のものですがオリオンが円盤状のプッシャープレートで核爆発の衝撃を受け止めるのに対して、アルデバランは半球状の「コンバッション・チャンバー」でより効率を高めようとしていました。 また、図の通りアルデバランは洋上発進を想定しており、高度40kmまでは通常のロケット(Air breathing Rocketとあるので空気中の酸素を酸化剤とする?)で上昇し、それ以降は核パルス推進に切り替えるという物でした。 ペイロ
フジツボを戸惑わせることで船底につきにくくする塗料を、塗料大手の日本ペイントホールディングスの子会社が開発し、来年1月から売り出す。人工血管に血小板がつくのを防ぐ樹脂の技術を応用した。船と水との摩擦が小さくなって燃費が良くなり、二酸化炭素(CO2)の排出量は既存の標準塗料より15%以上抑えられるという。 フジツボや緑藻、ミドリイガイなどが船底につくと船が重くなったり、水との摩擦が増えたりして速度や燃費が悪くなる。いまは亜酸化銅など、生き物を殺す物質を少しずつ海中に出す塗料で防いでいるが、環境面で問題があった。 フジツボの幼生は、岩や船底などのつく先の性質に合わせて分泌物を出して、くっつく。新しい塗料を船底に塗ると、表面に水になじむ性質と、なじまない性質が超微細にまだらに並ぶ。このため、フジツボがどんな分泌物を出せばいいのか分からなくなるという仕組みだ。 同じような仕組みは、血小板が… この
シー・シャドウ(Sea Shadow, IX-529)は海上におけるステルス技術研究のために建造されたアメリカ海軍の実験艦である。製造はロッキードが行った。 開発[編集] 艦の建造は1982年より開始された。艦の目的は、洋上におけるステルス技術研究を中心として、人員削減に結びつく省力化や艦の構造など多岐に渡るものであった。艦の開発にはアメリカ海軍とロッキードのほか、国防高等研究計画局も加わっていた。 艦の建造はサンフランシスコ近郊のレッド・ウッドで行われ、当地の浮きドックHMB-1内で、建造と試験が行われた。なお、完成は1985年である。 外観[編集] 艦の外観は非常に奇抜であり、従来の一般的な船のデザインとはかけ離れている。双胴のSWATH船型であり、水線部より上は、横断面が直線的な山なりの構造をしている。また、真上から見ると、細長く伸ばされた六角形に近い形状となっている。艦体には突起物
海外の富裕層に浸透しつつあるプライベート潜水艦 海外の富豪たちにとって身近な海の乗り物と言えば、これまではスーパーヨットでした。しかし近年、中東の富豪たちを中心に、プライベート潜水艦がブームを迎えつつあるといいます。「YUCASEE MEDIA(ゆかしメディア)」は今回、海外と日本の個人用潜水艦事情に迫りました。 最長4日潜水できる5人乗り潜水艦を発売 今年4月、米高級ヨット製造メーカーNautilus Underwater Systemsが、ラグジュアリーな個人用潜水艦「ノーチラスVAS」を発売し、大きな話題となりました。全長6メートルの3人乗りと、全長8メートルの5人乗りの2タイプ。時速6ノットで、最長4日間潜水できます。価格は270万ドル(約2億5000万円)。 映画「007」シリーズにでも登場しそうな、レトロで丸みを帯びたデザイン。艦内は自由に立ち上がることができる天井の高さと空間
1 GMDSSの基本的な概念 1 概要 GMDSS(Global Maritime Distress and Safety System)の基本概念は、図1のとおりです。 その目的は遭難事故が発生した場合に、最小限の遅れで、陸上の救助調整センター(RCC;Rescue Coordination Centers 日本では海上保安庁)や遭難船舶の付近にある船舶が捜索救助作業に参加できるようにするため、RCCや船舶が遭難警報を直ちに受信できるようにすることができます。 このシステムは、遭難、緊急、安全通信のほか、海上安全情報(航行警報、気象警報等)も提供します。 すなわち、すべての船舶がどこを航行していても、その船舶自身の安全と、同じ海域を航行している他船の安全のために、必要と考えられる通信を確保することができるようにするものです。 図1:基本概念 2 GMDSSに対する航行区域 GMDSSの特
船舶や航空機が遭難したときに命を救う電波があります。 SOSの電波といえば、わかっていただけると思いますが、現在は、モールス信号による遭難通信ではなく、デジタル通信技術等による遭難通信システム(GMDSS)(注1)を使って遭難通信をします。 注記 (注1)GMDSS:Global Maritime Distress and Safety System 参照:海上で利用する無線システム(海上における遭難及び安全の世界的制度(GMDSS)) 遭難事故が発生したときには、海上保安庁や遭難船舶の付近にある船舶が捜索救助作業に参加できるように複数の通信システム(命を救う電波)があります。 船舶の場合は、遭難警報ボタンを押せば、インマルサット衛星経由や、超短波帯、中短波帯または短波帯の無線通信装置により、船舶の識別信号や位置データなどを送信することができます。 船舶から送信された遭難警報は海岸局などで
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