Automate time-consuming research tasks like summarizing papers, extracting data, and synthesizing your findings.
リニューアルに際して、ブックマークレットの箇所も更新しました。(2022/12/21) 使えなくなってたのでまた更新しました。(2023/01/05) これは何の記事 国会図書館次世代デジタルライブラリーで古典籍が検索できるようになって、いよいよすごいことになっている。 / 古典籍資料の全文検索が可能になります! \ 11月1日(火)に、実験システム #次世代デジタルライブラリー に古典籍資料6万点のOCR全文テキストデータを追加します。これまでの明治以降の図書に加え、江戸期以前のくずし字等資料の全文検索も可能となります。https://t.co/9KT1CdaSYa pic.twitter.com/aOz7OmyWew— 国立国会図書館 NDL (@NDLJP) 2022年10月26日 まじでいいんですか? 次世代デジタルライブラリー上でテキストのダウンロードもできる(右下の「この資料の
久々にビッグな研究不正のニュースktkr! ということでキリスト教思想史研究やってた人が研究不正で懲戒解雇された件について、報告書に目を通した上でちょっと書きます。 今回調査委員会が被告発者に求めたのは、以下の項目でした。 カール・レーフラーの実在を証明する一次資料の写しと説明文書カール・レーフラーの論文「今日の神学にとってのニーチェ」の実在を証明する一次資料の写しと説明文書トレルチ家に属する借用書や領収書等の実在を証明する一次資料の写しと説明文書この「写し」というのはどういうことでしょうか? 資料そのものを調査委員会が求めなかったのはどういうわけでしょうか? 歴史学者にとっては常識なのですが、他の分野の人にとってはどうかわからないので、解説してみます。 そもそも文系はどんな材料を使って研究してるのかこれは人というか研究分野によるので、安易なことは言えません。文学と哲学と社会学と人類学と歴
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備忘録程度に 社会学における査読論文の位置一般に、日本社会学において査読論文は重視されます。特に、若手にとって査読論文を出すことは研究業績を重ねる上で、非常に重要であると考えられています。 ただ、以下の三点が一般的な「アカデミア」のイメージとずれているため、わかりにくいところかなと思います。 雑誌の格が厳格に決まっているわけではない日本社会学においては雑誌の格が明確に決まっておらず、これがIFやh-indexで論文の格がある程度自動的に決定される理系(+経済学)と違うところです。 たとえば、おそらく日本社会学で一番格が高い雑誌は日本社会学会が発行する『社会学評論』でしょうが、これに掲載が決まったからと言って、マーケットにおいてダントツに評価が高くなるということは無いですし、掲載率も25%程度とそこそこ高いです。 一方、関東社会学会が発行する『年報社会学論集』や関西社会学会が発行する『フォー
http://dlit.hatenablog.com/entry/2018/10/10/080521 https://anond.hatelabo.jp/20181010122823 私もこの流れに賛同したので続きます。私は博士課程の学生なので、多少間違いがあるかもしれませんが、大筋は合ってると期待します。身バレしない程度にざっくりとした纏めにとどめますが、誤りがあった場合の修正については諸氏にお願いしたい。他の研究者の諸事情を聞くのは面白いですね。 はじめにCG分野の研究は、大雑把に分けると オフライン/リアルタイム レンダリング 流体/弾性体 シミュレーション モーション 形状解析および形状処理画像処理というようなモノになると思います。各分野を横断する様な複合的な研究も多いのですが、大雑把にというところでお許しください。最も著名な研究者は現在はドワンゴリサーチを主幹しておられる西田先生
人文系の文献の取り扱いとか業績についてちょっとだけ - dlitの殴り書き こちらの記事に賛同したので続いてみます。 確かに異分野の事情をお互いにわかっていたほうがみんな幸せになりますよね。パーマネントや学振の採用とか。 はじめに素粒子分野は大きく分けて 弦理論 (string)現象論 (phenomenology)格子場 (lattice)素粒子実験に分かれています。これらの間には超えられない壁がありまして全てをまとめるのはちょっと難しいのですがなんとか書いてみます。 間違いを見つけたら教えてください。 論文事情素粒子の論文は全て英語で書かれます。国内雑誌としてはPTEP(旧PTP)がありますがこちらも英文です。当然どれも査読があります。 業績リストの論文(査読なし)には国際会議や研究会の proceeding を載せたりします。 素粒子分野には論文投稿前に arXiv に載せる慣習があ
【学習】ゼロから始めてそこそこ分かる論文ラク読み講座【隙間リサーチ】 2018.08.22 0 メディア Google Scholar, PubMed, 学習法, 情報検索, 論文, 隙間リサーチ 今回はこちらの記事と姉妹編になっています。 【学習】軽い気持ちで学術論文を読もう ――論文検索のすすめ【隙間リサーチ】 前記事では、「論文の探し方」にフォーカスして紹介しました。 しかし、探してみると「論文自体の読み方」もライト層向けはあまり無いようで……。 こういうのって、みんな「習うより慣れろ」で研究室の先輩や教員から聞いて習得するのかもしれないですね。 というわけで今回は、あまり明文化されない「論文の読み方」をあえて書き出してみました。 「論文執筆の経験が無い学部卒社会人」や「意欲のある高校生」を対象としています。 論文の種類を知る 論文を検索していると、「Original article
LaTeXの利用に必要なソフト一式を、簡単にインストールする手順を詳しく紹介します。 画像や注釈が多いので、手順が長く見えますが、トラブルがなければ、「次へ」ボタンの連続とダウンロードの待ち時間がほとんどで、20分程度で終わるはずです。 LaTeXを始めて使う人は、この「環境構築」に失敗して困ってしまう人がとても多いです。この記事では、LaTeX本体から編集ツール(エディタ)までをまとめてインストールして、最初の文書PDFを作る所までの手順を紹介します。 ※2015年7月版からリニューアルしました。内容が新しくなっているので、今後はこのページを参考にしてください(Windows 10・Windows 8.1・Windows 7など、OSバージョンを問わず)。 Windows向けの「LaTeX簡単インストール」記事をリニューアルしました。今後はこちらのページを参考にしてください。後輩に見せる
昨年、ある雑誌に論文を投稿しようとしましたら、Word での template が存在せず LaTeX ファイルの template しかありませんでした。。。 新しく創刊された Open access の雑誌などで特にこのような傾向が強いと思うのですが、JBC (Journal of Biological Chemistry) などでも word での template を提供しておらず、LaTeX で原稿を作成するよう指示がされています。しかも template は overleaf から取得するようにとのことでした。(word での投稿も可ですが、 template が無い。。。) Overleaf の他にも Authorea や Share LaTeX などのサイトもあります。 最初のうちは LaTeX で原稿を作成することに戸惑いがありましたが、慣れてしまうと非常に便利です。今回
様々な資料ではデータをわかりやすく示すためグラフが用いられています。 グラフで示されているデータを他のデータと比較したり、表示の方法を変更したりしたくなることがありますが、元データが入手できない場合は画像からデータを抽出する必要があります。 目盛りをみながら手で数字にしていくのは大変な作業ですがWebPlotDigitizerというウェブアプリをつかうと比較的簡単にデータを抽出することができます。 使い方 WebPlotDigitizerは折れ線グラフ、棒グラフなどに対応しています。 今回は例として折れ線グラフからデータを抽出してみます。基本的な使い方は他のグラフでも同じです。 下記リンク先の「Launch App!」をクリックするとアプリの画面が開きます。 WebPlotDigitizer - Extract data from plots, images, and maps 画像の読み
サービス内容 システム情報 ファイルからテキストをインポートする ▶ Download result as Text File アンケート 利用規約 サーバー負荷: クライアント: 保留中のリクエスト: ワーカー: 京都大学 & JST
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