『進化思考批判集』のPDF版を本日出版します。ダウンロードはこちら(約32MB)、無念の正誤表はこちら 紙の本は現在絶賛印刷中。本の流通、特にAmazonへの経路は把握しきれていないので、お届けできるのはもう少し先になるかもしれません。 予約していただいている方、お待たせしまくって申し訳ありません。 【24/1/5追記:東京丸の内の丸善さんが大量に、そして進化思考と並べて置いてくださっていますありがとうございます】 この本のために出版者登録をしたのが今年の頭のことでした。 (割と簡単にできます。『進化思考』版元の海士の風が「離島の出版社」を強調していますが、印刷所(そこで雇用が生まれる)を作るならともかく、出版社を作るのは別に威張るほどのことではないように思います) 本書「あとがき」にもありますが、共著の松井実先生が同じく共著で参加している『土偶を読むを読む』を見て、もう少し広がりのある本
サンライズワールド クリエイターインタビュー第19回 『聖戦士ダンバイン』メカニックデザイナー 宮武一貴 サンライズの作品のキーパーソンとなったスタッフに自身が関わった作品の思い出を伺うクリエイターインタビュー第19回は前回に引き続き40周年を迎えた『聖戦士ダンバイン』のメインスタッフが登場。メカニカルデザインの宮武一貴さんにお話を伺った。 ――今回は宮武さんと、日本サンライズの縁についていろいろうかがいたいのですが。 宮武 そうですか。そうしたら、僕のデザイナーとしての原点まで遡ってお話したほうがいいかもしれませんね。私が、この仕事を始めたのは『マジンガーZ』のエンディングのイラストからです。当時はまだ学生でしたね。 ――『マジンガーZ』のエンディングで描かれた内部図解はとてもインパクトがありました。 宮武 永井豪さんからは「子供の目で見てもかっこいいものを頼む」と頼まれました。マジンガ
「MOTOROiD, Stand up!」そのマシンはかけ声で眠りから目覚めるように車体をくねらせ、ゆっくりとサイドスタンドをはらって“自立”した。そしてライダーの呼びかけや手まねきに応えて前進したり、ときにはライダーとじゃれ合うように車体をくねらせて蛇行する。それはライダーとモーターサイクルでありながら、まるで飼い主と大型犬が楽しげに歩く様子を見ているような、親密さと信頼感を感じさせるシーンだった。ステージを幾重にも取り囲む来場者の目はマシンに釘付けになり、同時にこんな期待が胸をよぎったはずだ。「近い将来、モーターサイクルはこんな進化を遂げるのか……」2017年10月、東京モーターショーでのひと幕だ。 モトロイドの主要構成技術である、ライダーの顔やジェスチャーを認識する画像認証AI・自立するためのバランス制御技術AMCES(アムセス)・後方からライダーを包み込むようにサポートし、ライダー
2077年の架空の都市ナイトシティに生きる人々、クルマ、建物にいたるまで、高密度な画づくりで世界観をつくり上げ評判を呼んだ本作。開発時にどのようなアートディレクションが行われ、現場での試行錯誤があったのか、CD PROJEKT REDの開発チームへのインタビューを通じて、そのプロセスを探る。 ※本記事は、CGWORLD vol.289(2022年9月号)掲載の記事を再構成したものです Interviewee CD PROJEKT RED en.cdprojektred.com 写真上段左から キャラクター・車両・武器担当アートディレクター:PawełMielniczuk/パヴェウ・ミエルニチュク氏 背景担当アートディレクター:Lucjan Więcek/ルチアン・ヴィエンツェク氏 写真下段左から 映像効果・ライティング担当アートディレクター:Jakub Knapik/ヤクブ・クナピク氏 キ
なぜエンジニアが作る画面はダサいのか…?「理由」と「対策」を徹底解説【エンジニア向け画面デザイン講座】UXUIDesignUIデザイン画面設計 1.はじめに エンジニアの私がデザインを本気で勉強した結果、デザイナーとエンジニアはそもそも思考が大きく違っているということがわかりました。 今回は「それ」をデザインに苦手意識のあるエンジニア方にも理解してもらえたらと思い、わかりやすくまとめてみました。 2.アプリの画面デザインを考えてみよう まず、こんなアプリを考えてみてください。 フィットネストレーナーが使うアプリ トレーニングルームでお客様とお話しながら使う 端末はタブレット そして 会員の個人情報確認 前回までのトレーニング状況の確認 次回の予約受付 といったことをします。 使える情報としては、こんな感じです。 あなたならどう画面デザインをするか、もしお時間があったら考えてみてください。
『機甲戦記ドラグナー』や『鎧伝サムライトルーパー』など、1980年代からアニメ美術に携わる岡田有章。劇場版『Gのレコンギスタ』や『機動戦士ガンダム 水星の魔女』など、近年も話題作で活躍するベテランデザイナーに自身にとって特別なアニメ作品を聞くインタビュー連載。第1回は、アニメに対する考え方が変わったという『AIR』。 ――京都アニメーション制作の『AIR』は2005年の放送なので、当時の岡田さんはすでに美術監督としてバリバリと活躍している時代ですよね。 岡田 そうですね。アニメの原体験としては『宇宙戦艦ヤマト』や『マジンガーZ』などがあって、学生時代は『機動戦士ガンダム』や『戦闘メカ ザブングル』など、好きだった作品はいろいろあるのですが、今回はあえてアニメ業界に入ったあとにとくに印象に残っているものを挙げました。 ――なるほど。『AIR』はどんなタイミングで見たのですか? 岡田 アニメ業
A couple of weeks ago, SpaceX Crew Dragon launched from Kennedy Space Center to transport astronauts Robert L. Behnken and Douglas G. Hurley to the ISS. Lots of things were revolutionary about this launch, but the one that caught my attention was that astronaut’s main UI was a set of touchscreens. So I decided to try and see if I could piece it together from existing footage. Previously, control p
カラーコード変換ツールについて使い方基本的に、気になったところをクリックすれば、その色の色コードを調べることができます。Hex(16進数)からRGB(10進数)に変換したい場合は、Hexに直接カラーコードを入力するか、画面上部のカラーピッカーで色を選択して下さい。例えば、RGB(10進数)からHex(16進数)に変換したい場合は、R、G、B、それぞれに10進数でRGB値を入力して下さい。色コードをコピーしたくなったら、画面上部のナビバーの、コードの部分をクリックして下さい。補色と反転色補色は、色相環上の正反対に位置する色です。メインカラーに対するアクセントカラーの候補となります。反転色は、カラースケール上のRGB値を反転させた色です。こちらもメインカラーに対するアクセントカラーの候補となります。HSVとHSL色空間HSV、HSL値におけるSは「彩度」です。この値を減らすと、薄くなり、背景色
手書きスケッチで描いたキャラやロボットの関節を自在に動かせるデザインツール 韓国チームが開発【研究紹介】 2022年8月18日 韓国KAISTの研究チームが開発した「Rapid Design of Articulated Objects」は、多関節型オブジェクトのコンセプトスケッチを描いている最中に、そのオブジェクトの部分的な動きをインタラクティブに操作できるデザインツールだ。 静的なコンセプトスケッチと違い、各関節の回転運動やスライド運動などを両手操作で瞬時に制御でき、デザイン作成の初期段階で動きの試行錯誤を十分行いながら設計できる。 ▲上段は月面車のコンセプトスケッチ。旋回する4つのオムニホイールと、球形のコックピット内で回転する操縦席が特徴。スケッチ中にグリグリ動かせる。下段は自律型ショベルカーのコンセプトスケッチ。旋回する4つのキャタピラ、(d)複数のリンクでつながった伸縮可能なブ
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