ブックマーク / number.bunshun.jp (5)

  • 高校生も帰宅部(約20%)が増えている…現役教師のため息「運動部を減らしたいのにOBOGの反発がすごくて…」(沼澤典史)

    中学で帰宅部の人気が伸びている背景を調べてみると、現在のスポーツ部活が抱える様々な問題が見えてきた。では高校生の部活ではどうなのか? そしてそれらの問題を解決するカギはあるのか?(全2回/前編へ) 高校生でも帰宅部(約20%)が増加中 中学と比べ、高校の部活は甲子園などを始め、規模も注目度もケタ違いだ。大学スポーツと比べても、メディアでの扱いやファンの多さで引けを取らない。 しかし、帰宅部が増加しているのは高校も同様である。高校2年生に対する調査では「部活に無所属」と回答した生徒は平成26年度は19.0%、平成28年度は20.3%と増加している(国立青少年教育振興機構調査)。直近の調査はないが、中学同様に増加傾向にあると考えていいだろう。 実際、20年以上のキャリアを誇る福島県のベテラン高校教師も生徒たちの変化を感じている。 「昔より帰宅部が増えた印象は確実にありますね。私の担任する学年の

    高校生も帰宅部(約20%)が増えている…現役教師のため息「運動部を減らしたいのにOBOGの反発がすごくて…」(沼澤典史)
    Ez-style
    Ez-style 2021/06/04
    学校外での活動はカネがかかるから、学力に加えて体力も格差拡大やな。ちょっと違うが、米国では学校の授業で水泳を教えないせいで、低所得者が多い黒人の溺死が有意に多いらしいし。
  • 「雪崩で行方不明の可能性も」冬のアラスカで”遭難”して…ある世界的登山家が「引退」を決断した瞬間(中村計)

    史上最年少でデナリ(6190m、米アラスカ州)の冬季単独登頂を果たした世界的な登山家、栗秋正寿(48)が、事実上の「引退」を表明した。九州工業大の山岳部時代の後輩である河原畑健の言葉が忘れられない。「結婚と子どもの誕生は山を辞める二大チャンス。でも栗秋さんは結局、(山へ)行っちゃいましたからね」。一流の登山家たちは命を落としかけても、再び、何事もなかったかのように山へ向かう。彼らが山を辞めるとき――。それは命を落としたときなのではないか。そんな不吉な思いにかられることがある。栗秋も同じだった。しかし、栗秋は無論、まだ生きている。彼はなぜ山を辞める決断をしたのか。きっかけは、2016年の人生初の遭難だった。(全3回/#2、#3へ) 「救助を要請するときは山を辞めるとき」 ――2016年4月、栗秋さんは、アラスカ州のデナリ国立公園にあるハンターという山で遭難し、救助されました。アラスカの山中で

    「雪崩で行方不明の可能性も」冬のアラスカで”遭難”して…ある世界的登山家が「引退」を決断した瞬間(中村計)
    Ez-style
    Ez-style 2021/02/02
    デナリって聞いたことないけど、えらい高い山があるんだな、と思ったらマッキンリーか。
  • 自粛で練習が減ったら球速アップ?この夏、高校野球で起きている事。(氏原英明)

    近年の甲子園は、膨大な練習と膨大な事を吸収できた"ガタイ”がいい選手が多い。しかし、もっと無理なく成長することができるとしたら……。 新型コロナウイルスはなかなか収束を見せないが、スポーツ界は徐々に活動が再開され始めた。プロ野球・Jリーグの2大プロスポーツが先駆けとなり、アマチュアスポーツも少しずつ活気を取り戻しつつある。 野球界も「withコロナ」の生活様式を進めている。プロ野球の取材をしていても、変化を如実に感じる場面がある。 プロ野球のパ・リーグを2連覇している西武は、ホームでの同一カード6連戦の最後の日、試合前のシートノックを行わなかった。またパ・リーグの首位・楽天は、中軸を担う3選手、浅村栄斗、ブラッシュ、ロメロの負担を休養日やDH起用で軽減しながら、チームをうまく循環させている。 そして彼らは、試合でハイパフォーマンスを発揮している。チームが好調なのもうなずける。 この流れは

    自粛で練習が減ったら球速アップ?この夏、高校野球で起きている事。(氏原英明)
  • 甲子園にまでグローバリズムの波が。「頭脳的プレー」は「汚いプレー」?(中村計)

    8月6日の開会式。「がんばろう! 日」の横断幕を先頭に一斉行進する選手たち。高校野球の原点はフェアプレー精神と言われるが、球児たちには今後、“世界基準のフェアプレー精神”が求められていくのかもしれない 今大会は例年以上に、守備妨害、走塁妨害、ボーク等の違反行為に対するジャッジが厳しい印象がある。「疑わしきは、すべて罰する」という姿勢だ。 それを象徴していたのが大会2日目第3試合、花巻東と帝京の試合だ。1回戦屈指の好カードは激しい競り合いになった。 先行する帝京に花巻東が、1回裏(2点)、4回裏(3点)、6回裏(2点)と、3度までも同点に追いつくという展開。 それでも四たびリードを許し、花巻東は7-8と1点ビハインドで最終回を迎えた。 1死後、代打が左前打で出塁。すかさす代走を送り、その走者が次打者の初球に盗塁を決めた。 1死二塁――。 完全に花巻東の流れだった。が、ここで、主審が試合を静

    甲子園にまでグローバリズムの波が。「頭脳的プレー」は「汚いプレー」?(中村計)
    Ez-style
    Ez-style 2011/08/11
    “甲子園で一、三塁から、一塁走者がわざと挟まれて、その間に三塁走者がホームをつくというプレーがあった。(略) でも、あれも国際大会にいったら汚いプレーになる。” メジャーでもやってたが。
  • <僕はこんなものを食べてきた> イチロー 「超こだわりの食伝説」(石田雄太)

    「ザワザワしたもの」が好きじゃなく、ごはんに対する意識は“オタク級”。 箸はやわらかく握ってキレイに持つ。最近はまっているのは珈琲で、 オフはコンビニのパンを朝昼兼用の常にする。 そんな男のにまつわるエトセトラ。 もはや、都市伝説の域だ。 イチローの鋭すぎる味覚について、こんな話がある。叙々苑の焼肉のたれの在庫が底をつき、少し足りないと感じたので、そこに三幸園の焼肉のたれを混ぜた。焼肉のたれは味も濃いし、大勢に影響があろうはずがない。そう思ったは、叙々苑にほんのわずか、三幸園を混ぜたたれをイチローに出した。大好物の焼肉をそのたれにつけて、口に運んだその瞬間、イチローがこう呟いたのだという。 「あれっ!?」――。 まさかと思ったこの都市伝説、事実だった。 「そんなこと、ありましたね。何滴かだけらしいんですけど、混ぜたのは。でも、これはいつものと違うと感じて……弓子、ひっくりかえってまし

    <僕はこんなものを食べてきた> イチロー 「超こだわりの食伝説」(石田雄太)
    Ez-style
    Ez-style 2011/01/21
    “ビールはここ3、4年、毎日、飲んでいます” キリンかな、やっぱり。
  • 1