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ブックマーク / xtech.nikkei.com (21)

  • 「反常識」経営でシェア80% ホウ・レン・ソウ禁止で自律促す

    年間140日もの休日。仕事は午後4時45分までで残業禁止。「ホウ(報告)・レン(連絡)・ソウ(相談)」は禁止して現場に権限を大胆委譲。スイッチボックスで圧倒的なシェアを握る未来工業は、「反常識が大手との差別化」と話す創業者の信念で突き進んできた。年間1万件を超える改善提案は社員が「常に考える」を実践する証しだ。 東海道新幹線の岐阜羽島駅から車で数分の地に、全国の中小企業経営者がこぞって訪れる企業がある。電設資材メーカーの未来工業だ。電気スイッチの内側に取り付けられるスイッチボックスでシェア80%を握る。創業者の山田昭男取締役相談役は北海道から沖縄まで講演に引っ張りだこ。社内にハングルで書かれたあいさつ文が張られている。最近は韓国からの見学者も多いからだ。2007年3月期(連絡)は、売上高が前年同期比8.4%増の324億6000万円、営業利益は同24.2%増の47億6400万円を計上。営業利

    「反常識」経営でシェア80% ホウ・レン・ソウ禁止で自律促す
    Hebi
    Hebi 2012/01/17
  • 「フリーミアム」が企業にも

    「基機能は無料、高機能版を使う場合は有料」──。こんなビジネスモデルを備えた企業向けクラウドサービスが、2010年12月に相次いで登場した(表)。サービス提供者は、まず無料版で顧客企業を引き込み、順次有料版を増やして収益拡大を狙う。 セールスフォース・ドットコムが12月7日に発表したのは、企業向けミニブログ「Chatter」の無料版「Chatter.com」。2011年2月に全世界で提供を開始する。 Chatterは、Twitterに相当する機能を企業内で使えるようにするサービスである。利用者が投稿・公開した短いメッセージで情報共有できるようにする。 無料版と有料版の違いは、フォローできる情報の種類だ。無料版でフォローできるのは、利用者のメッセージのみ。有料版は、文書ファイルや業務データが更新されると、そのことを利用者にリアルタイムに通知する機能も備える。 エバーノートは12月9日、文書

    「フリーミアム」が企業にも
    Hebi
    Hebi 2011/12/22
    >基本的な機能やサービスを無料で提供し、より高度な機能を求めるユーザー向けに有償版を用意して、収益を上げる。
  • 去った人もブログの中で生きている

    自分の主義主張。書籍や音楽のレビュー。仕事上知った危ないネタの暴露。ブログにはさまざまなテキストが繰り広げられている。 「ブログは人生の記録なんです」。Six Apart社長のミナ・トロット氏は言う。多くの企業やISPで使われている「Movable Type」を夫と共に開発したトロット氏自身もブログのヘビー・ユーザー。ただ人が言うには,75%は友人や家族に閲覧を限定した記事。誰もが見られるパブリックの記事は残り25%だと説明する(ミナ・トロット氏のインタビュー記事はEnterprise Platformに掲載されています)。 確かに,ごく“普通”のブログを読むと,ほとんどのエントリーは,他愛もない日常のスケッチだ。「今日はこれをべた」,「これ面白かった」,「飲み会に行ったら友人が…」といったものばかり。赤の他人にはあまり面白くないものだ。だが,それを書いている人,そして近しい人にとっ

    去った人もブログの中で生きている
    Hebi
    Hebi 2006/12/19
    http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/MrJohnny/20061006と比べると断然こっちの方が納得いく
  • 著作権保護期間について「延長賛成派」の意見を聞いた

    パネルディスカッションに参加している劇作家・演出家の平田オリザ氏(左),漫画家の松零士氏(中央),小説家の三田誠広氏(右) 「著作権保護期間の延長問題を考える国民会議」のシンポジウムが12月11日,東京・青山のウィメンズプラザで開催された。以前の記者の眼でも紹介したことがあるが,同会議は著作権保護期間の延長問題について,広く議論を呼びかけることを目的に発足した団体である。 欧米諸国の多くは,1990年代にかけて著作権を構成する財産権の保護期間を,「作品の公表から著作権者の死後70年間」へと延長している。これを受けて日でも,著作権の保護期間を現行の著作権法が規定する「作品の公表から著作権者の死後50年」から,欧米並みの「死後70年」に延長しようという動きがある。 シンポジウムでは延長賛成派,反対派の双方が参加し,お互いの主張をぶつけ合った。その様子は近々,同会議のホームページにおいて,ス

    著作権保護期間について「延長賛成派」の意見を聞いた
    Hebi
    Hebi 2006/12/14
    http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0612/12/news063_2.htmlとだいたい同じ。/子どものあるなしでいろいろなものの考え方が変わるのか否かとか、このまま子どものない人の割合が増えると世の中はどうなるのかとかは時々考える。
  • ブログより簡単で便利? モノとヒトがつながるサービス「Clogger(クロガー)」がスタート

    ブログで日記を書き続けるのは難しい。しかし,商品やサービスなど「モノ」に対するコメントなら書きやすいし,さらに同じモノに興味のある人たちと意見を交換できればもっと便利では?――そんな発想から2006年12月12日にオープンしたのが,モノをキーワードとしたコミュニティ・サイト「Clogger(クロガー)」だ。 Cloggerは,Amazon.co.jpなど,何らかの商品やサービスを販売または情報提供しているサイトの商品情報を登録し,カタログのようにビジュアルに収集・閲覧できるサイト。自分だけのモノ・カタログを作れるほか,コミュニティ機能を使って,ユーザー同士で登録したモノの情報を交換できる。ブログ+商品やサービスなどのモノに対する掲示板SNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)と考えるとわかりやすい。ただし,特定のジャンルの商品に限定したものではなく,書籍から音楽CD,玩具,グルメ,ファ

    ブログより簡単で便利? モノとヒトがつながるサービス「Clogger(クロガー)」がスタート
    Hebi
    Hebi 2006/12/13
    はてブのコレクションとかASINページとなにがちがうん、とか…単に見せ方とユーザー数の勝負だったら既得のユーザ数が勝つような
  • #5 オープンソースの限界:小飼弾 404 Title Not Found:ITpro

    小飼弾です。ご機嫌はいかがでしょうか。 前回の予告通り、今回はオープンソースの利点ではなく、オープンソースの欠点を取り上げます。 昨今では、さまざまなソフトがオープンソースで提供されています。OSならWindowsMac OS Xに対してLinuxやFreeBSD、オフィススイートならMicrosoft Officeに対してOpenOffice、WebサーバーではIISに対してApacheやlighttpd、データベースならOracleに対してPostgreSQLMySQL、ソフトウェアの開発環境ならVisual Studioに対してEclipseといった具合で、デスクトップ環境を全てオープンソースソフトウェアで固めても問題がないところまで充実してきました。Webサーバーに至っては、むしろオープンソースのApacheの方がIISよりも普及しているほどです。 それでは、世の中のソフトウェ

    #5 オープンソースの限界:小飼弾 404 Title Not Found:ITpro
  • 5分で人を育てる技術 (2)抽象的なことばかり言う“理解が浅い部下”:芦屋広太一つ上のヒューマンマネジメント:ITpro

    前回は,私が人材指導において,なぜ「長い説教より論理的な5分」と言っているのか,その理由をご説明いたしました。 今回から,私が行っている5分間指導の具体的な話を紹介していきます。 「抽象的な言葉は禁止だ!」 もう,数年前のことです。その頃私は,ある企業でスタッフとして一人で気ままな仕事をしていました。普段はあまり仕事はないのですが,会社で何か問題が起ると,そこに投入されて短期間で問題を解決するという仕事をさせられていました。そう,この頃の数年は,私は部下を持たず,気楽な生活だったのです。 そんなあるとき,会社である問題があり,私はその仕事に投入されました。仕事は,大手企業との商品供給提携のための交渉でした。私一人では厳しいので部下を何人かもらって,久しぶりに部下を指導をすることになりました。 私は,提案資料を部下の岡田に命じました。しかし,1日たっても何もでてきません。そこで,どんな内容に

    5分で人を育てる技術 (2)抽象的なことばかり言う“理解が浅い部下”:芦屋広太一つ上のヒューマンマネジメント:ITpro
    Hebi
    Hebi 2006/11/15
    こういうのが上司の場合はどうすれば!
  • 紀伊國屋書店、電子化した和書を図書館向けに販売

    紀伊國屋書店は2006年11月13日、電子化した和書を図書館に販売するサービスを、2007年1月にも開始すると発表した。このサービスは洋書などで既に実施されている閲覧サービス「Net Library」に追加する形で展開する。Net Libraryは欧米440社の出版社が参加し、世界50カ国、1万5000館の図書館ですでに12万タイトルを提供している。紀伊國屋書店はこのサービスでの和書の販売窓口になる。 Net Libraryでは、図書館ごとに電子書籍を販売する。サービスに加盟している図書館の利用者は、ユーザー登録をすることで、その図書館が購入した電子書籍の蔵書をオンラインで閲覧できる。ユーザーIDは図書館ごとになるので、例えば所属する大学の図書館と地域の図書館が両方Net Libraryに加盟している場合、2つのIDを所有することになる。図書館での蔵書が1冊だった場合、その書籍を他人が閲覧

    紀伊國屋書店、電子化した和書を図書館向けに販売
  • 第2回 ICタグと非接触ICカードで学生や教職員の利便性を向上

    図書館では貴重な書籍の紛失を防止 図書館ではすべての書籍(雑誌を除く)にICタグを手作業で張り付け、貸し出し管理に利用している。ICタグを張り付けた場所は、背表紙の裏である。まず貸し出しカウンタに設置したリーダーにICカードをかざして人確認を行い、次にICタグが付いた書籍をリーダーの上に載せると、貸し出し手続きが完了する。貴重な書籍の紛失を防ぐため、貸し出し手続きをしないで入り口に設置したゲートを通ると、警報音が鳴る。貸し出し期限が過ぎた場合には、借りた人の携帯電話機に返却要請のメールを送る仕組みである。 東京聖徳学園が今回のシステムを導入したのは、キャンパス内の手続きをできるだけ自動化することで、「学生や教職員の利便性を高めるため」(同学園副学園長の川並弘純氏)である。システムを構築した東芝プラントシステムは今回と同様のシステムを、武庫川女子大学(兵庫県西宮市、武庫川学院が運営)に納入

    第2回 ICタグと非接触ICカードで学生や教職員の利便性を向上
    Hebi
    Hebi 2006/11/09
    何でこんなに諸要素をリンクさせることの危険性に鈍感なのかなぁ…。
  • 日経BP・BizTech図書賞に「ウェブ進化論」など

    日経BP社は10月4日,2006年の「日経BP・BizTech図書賞」を決定したと発表した。梅田望夫氏の「ウェブ進化論」(筑摩書房刊),遠藤功氏の「見える化」(東洋経済新報社刊),小松秀樹氏の「医療崩壊」(朝日新聞社刊)の3点が受賞した。 日経BP・BizTech図書賞は技術と経営の発展に役立つ図書を表彰するもの。2001年に創設し,今年が6回目となる。竹内弘高一橋大学大学院国際企業戦略研究科長が審査委員長を務める。 「ウェブ進化論」は,米国シリコンバレーで10年以上にわたりIT企業の盛衰を見てきた著者の実体験に基づき,新たなネットの時代を分かりやすく解読した点,Web 2.0時代に日が抱える矛盾を突いた点が評価された。 「見える化」は,著者が目にしてきたトヨタをはじめとする現場の豊富な事例を基に「見える化」という切り口を提示し,それを実践する際のアプローチと留意点を具体的に示したことが

    日経BP・BizTech図書賞に「ウェブ進化論」など
    Hebi
    Hebi 2006/10/25
    梅田望夫「ウェブ進化論」,遠藤功「見える化」,小松秀樹「医療崩壊」
  • 第1回 どうしてWeb+DBが求められるようになってきたのか:ITpro

    「データベース(DB)システムを裏側で稼動させている企業サイトが急増しています」――これだけ書くと数年前に語りつくされたニュースです。確かに大企業は,自社のWebシステムに何億円という規模の投資をしてデータベースの活用を推進してきました。 では中小企業ではどうでしょうか。 私は現職のWebプログラマです。多くの開発案件にタッチしてきましたが,大多数の中小企業にはそんな予算はありません。自社サイトはレンタルサーバーだったり,ドメインを契約プロバイダ上で構築しているという規模(年間維持費20万~100万円)がほとんどです。WebやDBについて深い知識のある担当者もいません。 しかし,ここ3年ほど,こうした小さな規模の企業サイトから,続々とデータベースを組み込んだWebシステムの開発依頼が舞い込んでくるようになりました。もはや,Web+DBシステムは,Webサイトの規模に関係なく常識となりつつあ

    第1回 どうしてWeb+DBが求められるようになってきたのか:ITpro
  • グーグル村上社長“Google八分”を語る:ITpro

    Googleのミッションは情報を整理して届けること」---グーグルの代表取締役社長 村上憲郎氏は6月29日,情報通信政策フォーラムのセミナーで講演,Googleの思想やビジネスについて説明するとともに,会場からの質問に答えて検索結果の削除基準などについて説明した。 村上氏は「Googleの考え方」と題して講演。Googleのミッションは「世界のあらゆる情報を整理して世界中の人がアクセスできるようにすること」であり,それをファイナンス面で支えるために広告があると語った。メールやニュース,地図など様々なサービスを提供しているが,いずれも検索の延長にあるという。 Yahoo!は「目次」,Googleは「索引」であり,Googleはポータルを目指しているのではなく,Googleとしか呼べないビジネスモデルであると村上氏は言う。 Googleのサーバーは秋葉原より安い サービスを支えるインフラを村

    グーグル村上社長“Google八分”を語る:ITpro
    Hebi
    Hebi 2006/07/01
    >ただし「検索したプライベートな情報をGoogleが吸い上げることはしない」(
  • 辞書を使わずに同義語を解析する言語解析エンジン,Sematicsが発表

    Sematicsは6月15日,言語解析エンジンの最新版「Perceptron Engine」を発表した。語句の辞書データを使わずに解析するため高速という。同社の従来エンジン「Automaton Parser」で実現していた形態素解析と構文解析に加え,文脈解析と意味解析の機能を備えた。 同社の言語解析エンジンの特徴は,語句の辞書データを用いずに解析を行うこと。辞書が必要ないため,高速に処理できるほか,フット・プリントをコンパクトにできる。「(パソコンを使って)1センテンスを1000分の2秒で解析できる。500センテンスの解析は1秒で済む」(代表取締役の吹谷和雄氏)という。 同社が開発した第1号のエンジンであるAutomaton Parserは,統計的確率論によって,形態素解析と構文解析を実行するソフトである。語句を分割した最小単位である形態素ごとに分けて品詞を付与し,文節の係り受けを解析する

    辞書を使わずに同義語を解析する言語解析エンジン,Sematicsが発表
    Hebi
    Hebi 2006/06/16
  • Webの情報,どう整理してますか?---はてな,Googleなどの便利なブックマーク・サービス:ITpro

    写真3●テキストや画像をハイライトすればメモとして一緒に保存できる。Webブラウザ右下に組み込まれるミニ・ウインドウ「mini notebook」でもクリップ操作が可能。Google Notebookサイトへのジャンプや内容の編集もこのウインドウからできる 日々入ってくる山のような情報---読者のみなさんはどのように整理されているだろうか。 筆者の場合,ニュースやブログ記事など,毎日大量にWebの情報を目にする。それらの中から重要なものをいかにうまく保存/整理できるかが仕事を効率化する鍵となっている。コピー&ペーストなどしてパソコン内にきちんと整理しておくのもよいが,時間がなくてそれもままならない。 そんな中,最近はWebでこれらをうまく管理できるサービスが続々登場している。今回はそうした各社のサービスを検証してみたい。 リンクだけならソーシャル・ブックマークが便利 まず,保存したいものが

    Webの情報,どう整理してますか?---はてな,Googleなどの便利なブックマーク・サービス:ITpro
    Hebi
    Hebi 2006/06/09
    Google Notebookは書きためた内容が当然のようにGoogle様に吸い上げられるんだろうなぁ…。
  • 国内最大の法律事務所を支えるIT活用とは---西村ときわのCIOが語る

    今年4月、西村ときわ法律事務所(東京・港区)とあさひ・狛法律事務所(東京・千代田区)が統合に向けた基合意書の締結に至った。統合が実現すれば、弁護士数が360人を超す国内最大の法律事務所が誕生する。 統合で期待されるシナジー効果の1つがIT(情報技術)活用だ。両事務所がそれぞれ築いてきたプラットフォームをベースに、業務のさらなる効率化を目指していくことになる。 西村ときわでCIO(最高情報責任者)の役割を果たす寺振透弁護士は、弁護士事務所におけるIT活用のあり方を次のように説明する。「弁護士の仕事もCIOの役割も論理の積み重ねという点では同じ。IT活用の目的はあくまで弁護士業務の質と効率の向上です。文書作成や判例の検索、請求書の作成などが便利になるように手伝っています。最新の技術にこだわることはありません」 弁護士は数人から十数人のグループを結成して案件に対応することが多い。大きな弁護士

    国内最大の法律事務所を支えるIT活用とは---西村ときわのCIOが語る
    Hebi
    Hebi 2006/05/10
    やっぱり仕事の本質を反映したシステムを作るのが最大のポイントなんだろうなぁ
  • 消費者プライバシ保護に重点を置いたRFID活用ガイドラインを公開

    米国の市民権擁護団体Center for Democracy and Technology(CDT)と複数の無線ICタグ(RFID)関連企業は,消費者プライバシ保護に重点を置いたRFID活用ガイドラインを公開した。CDTが米国時間5月1日に明らかにしたもの。 CDTは,「各種RFIDタグは商品配送用の箱,家畜,(店頭の)衣服などさまざまなものに取り付け可能で,非接触RFIDリーダーを使って読み取ることで,対象物の識別に利用できる」と説明する。「こうした用途の多くは,実際にプライバシ問題が発生することはない。ただしRFIDから集めたデータと個人識別用の情報を結びつけると,プライバシが問題になってくる」(CDT)。 同ガイドラインは,収集したデータと消費者の個人情報を関係付ける際に守るべき留意点を整理した。データを収集していることを消費者に知らせることや,集める個人情報の選択手段を消費者に提供

    消費者プライバシ保護に重点を置いたRFID活用ガイドラインを公開
  • 「プログラミングをしない人が考えていること」を聞いてみた:ITpro

    ちょうど1年前に日経ソフトウエアというプログラミング雑誌の編集部に異動になって以来,「プログラミングって一体何だろう?」とずっと考えて続けている。今度,日経ソフトウエア6月号で“プログラミングをしたことのない人向けの超入門記事”を書くことになり,プログラミングの質について考えてみるいい機会だと思った。そこでふと気が付いた。「プログラミングをしたことのない人が考えていることが,自分にはわからない」ということに。 私には職業プログラマの経験はないし,長いプログラムを書いた経験もない。いわゆる「コードが書ける」人間だとはお世辞にも言えない。自分が記事の中で書いたサンプル・プログラムをあとで見返して,不自然な部分を発見して赤面するなんてことはよくあるし,最近よく参加している勉強会(注1)では演習問題が解けなくて苦しんでいる。 注1:「素人くさいSICP読書会」といいます。SICP(Structu

    「プログラミングをしない人が考えていること」を聞いてみた:ITpro
    Hebi
    Hebi 2006/03/28
    プログラミングはぜんぜんできないくせに、こういう新鮮な感覚も失っているという一番中途半端な立場であることが判明。
  • 「技術の根幹を米国に握られていていいのか」,経産省の担当官が語る検索エンジンへの思い

    「経産省,国産Googleの開発へ」——。2005年12月,日経新聞の紙面に掲載された記事に付けられた見出しである。経済産業省が国産の検索エンジン開発を検討すべく研究会を立ち上げたことを報じたものだ。米国を中心に開発が活発化する検索エンジンに対して日の産業界はどうすべきなのか,国内企業で検索エンジンを開発しなくてもいいのか,などについて方向性を決める予定という。経済産業省 商務情報政策局 情報経済課 情報経済企画調査官の八尋 俊英氏に研究会の取り組みについて聞いてきた。(聞き手=日経エレクトロニクス 伊藤 大貴) ——経済産業省が検索エンジンの開発に興味を持つようになったのはなぜですか。 八尋氏 ご存知のように,今や検索エンジンは生活になくてはならない存在になっています。何かちょっと調べたいときに,多くの人は図書館に行くのではなく,検索エンジンを使うわけです。 その検索エンジンをGoog

    「技術の根幹を米国に握られていていいのか」,経産省の担当官が語る検索エンジンへの思い
    Hebi
    Hebi 2006/02/11
    一個人としては選択の幅が広がるのは単純に良いこと。どれにもバイアスがかかって当然だからあるもの全部比較することで相対化できる。
  • 現場リーダーに求められる6つの「力」

    日経情報ストラテジーの12月号で,総力特集「日の現場力」を担当した。この特集で,キヤノン,全日空,アスクル,コカ・コーラナショナルビバレッジ,永谷園,松屋の6社を取材し,各社の現場改革を推進している6人の現場リーダーに密着した。 6人の現場リーダーが取り組んでいる改革の内容は様々。生産改革,接客向上,SCM(サプライチェーン・マネジメント)による在庫や欠品の削減,ポイント・カードとデータ・ウエアハウスを活用した顧客分析と,多岐にわたる。 とはいえ,現場リーダーに求められる条件に相違はない。どんな改革であっても,現場リーダーに必要な資質には共通なものがある。ここでは,そのエッセンスを紹介しよう。 6社から,6つの資質が見えた! 6人の現場リーダーの取材から導かれた「現場リーダーの条件」は,次の6つである。 (1)部下に光を当てる(照明力) (2)現場の目線に立つ(投影力) (3)社内の常識

    現場リーダーに求められる6つの「力」
    Hebi
    Hebi 2005/10/29
    …当然のように後藤さんのことを連想する
  • 8割が役に立たないシステムを経験,「目的が不明確」「トップがダメ」「使い手を無視」が理由

    8割が役に立たないシステムを経験,「目的が不明確」「トップがダメ」「使い手を無視」が理由 動かないコンピュータ・フォーラム(9) 今回の「動かないコンピュータ・フォーラム」は,昨年12月に公開した前回の「「トップがダメだと動かないコンピュータが生まれるのか――動かないコンピュータ・フォーラム(8)」に,皆さんが寄せられたご意見を基に考えたいと思います。 前回のフォーラムには,170件を超すご意見をいただきました。ありがとうございます。少し遅くなりましたが,年もよろしくお願いします。昨年末から今年にかけても,システムに関連する話題が新聞等を飾っています。残念ながら,その中には「動かないコンピュータ」に関連しそうな話題もあります。少しでも動かないコンピュータが減ることを願いつつ,このフォーラムを続けていきたいと思います。 役に立たないシステムは多い 前回の動かないコンピュータ・フォーラムでは

    8割が役に立たないシステムを経験,「目的が不明確」「トップがダメ」「使い手を無視」が理由
    Hebi
    Hebi 2005/02/25
    日々「使い手無視」のシステムに泣かされている。ついはてなと比較してその落差にまた泣きたくなる。