こんにちは、西友の富永です。 2014年9月24日、25日の2日間、東京で「ワールド・マーケティング・サミット・ジャパン 2014(以下、WMSJ)が開催されました。これはマーケティングの父ともいわれるフィリップ・コトラー氏(ノースウェスタン大学 ケロッグ経営大学院教授)の呼び掛けで発足したもので、世界のマーケティング界の名だたる英知が一堂に終結し、それぞれの考えを述べ、ディスカッションを行うという、マーケターにとっては垂涎のイベントでした。 マーケティングの父、フィリップ・コトラー氏の呼び掛けで発足した「ワールド・マーケティング・サミット」は第1回がクアラルンプール、第2回はダッカで開催され、東京は3回目 私は幸運にも、登壇者のなかでも世界的に高名なアル・ライズ氏(マーケティング戦略家)、ドン・シュルツ氏(ノースウェスタン大学名誉教授)、デビッド・アーカー氏(カリフォルニア大学バークレー