音楽プロデューサー鈴木Daichi秀行氏の呼びかけにより、歌声合成ソフトDreamtonics Synthesizer VのAIライブラリーを使って、プロ作曲家が参加するコンピレーション・アルバム『AIボーカルコンピ Vol.1 with Synthesizer V AI』が完成した。発起人の鈴木氏に、その経緯や制作のポイントについて話を伺った。 松本伊織(サウンド&レコーディング・マガジン プロデューサー) 同じコンピに入るので、プロが本気でやる(笑) 鈴木Daichi秀行。自身でエンジニアリングも手掛けるプロデューサー/作編曲家。CUBIC RECORDS主宰 −Daichiさんが作曲家の方々に呼びかけてコンピを制作していることは存じ上げていましたが、完成したアルバムを聴くと、予想以上にそれぞれの作曲家の個性が詰まったものとなっていて、こうしてお話を伺いたいと思いました。 Daichi
以前「鈴木Daichi秀行、田辺恵二、松隈ケンタ、瀬川英史、水島康貴……ガチプロ作家勢がSynthesizer Vのコンピアルバムを作成!?一般枠の公募も開始」という記事で紹介した、メジャーで活躍するトップ作家勢によるSynthesizer Vのコンピアルバムが完成し、5月19日に配信がスタートします。タイトルは、『AIボーカルコンピVol.1 with Synthesizer V AI』。 参加したクリエイターは、鈴木Daichi秀行さん、田辺恵二さん、瀬川英史さん、Yamato Kasai(Mili)さん、中土智博さん、水島康貴さん、コモリタミノルさん、松隈ケンタさん、ケンカイヨシさん…といった、そうそうたる豪華メンバー。さらに今回、ポルノグラフィティやいきものがかりの作曲・編曲などで知られる本間昭光さんが参加していたことも発表されました。一方、一般枠からも3名が参加し、合計14曲が収
豪華クリエイター陣によるコンピアルバムが登場! 『AIボーカルコンピ Vol.1 with Synthesizer V AI』 2023年5月19日リリース 株式会社AHS(東京都台東区、代表取締役 兼 CTO:フア カンル)は、音楽シーンの第一線で活躍する作編曲家が参加し、ボーカリストとして歌声合成ソフトウェア「Synthesizer V AI」のデータベースが起用されたデジタルアルバム「AIボーカルコンピ Vol.1 with Synthesizer V AI」が、2023年5月19日(金)に株式会社Cubic Records(本社:東京都杉並区、代表取締役 鈴木秀行)よりリリースされることを発表致します。 デジタルアルバム「AIボーカルコンピ Vol.1 with Synthesizer V AI」はAI学習の最新のトレンドである「Diffusion Probabilistic Mo
「Synthesizer V」はDreamtonics社が開発した歌声合成エンジンです。直感的な操作性と編集の容易さで知られており、特に今回の「重音テト」を含む「AI版」では、ベタ打ちで人間の如く自然な歌声を簡単に生成できるとして根強い人気を誇っています。 ライブラリを購入するだけでも無料の歌声エディタ「Synthesizer V Studio Basic」が付属しますが、上位版である『Synthesizer V Studio Pro』を使用すると1つのライブラリで3ヶ国語(日本語/英語/中国語)を歌い分けられたり、別パターンの歌声を再生成するなどの強力な機能が解禁されます。 Synthesizer V 対応製品一覧 » 今回の「重音テト」はJoyful / Cute / Power / Mellowの4つの歌唱スタイルを備えており、歌声の力強さや声質が少しずつ異なります。またエディタ側の
今年のNAMM Show、DTM・ホームレコーディング系は比較的こじんまりした規模の印象でしたが、気になるメーカー、気になるブースがいろいろあったのも事実です。その一つが歌声合成ソフト、Synthesizer Vの歌声データベースを開発するアメリカのベンダー、Eclipsed Sounds(エクリプスド・サウンズ)。同社は設立3年で社長を入れてメンバーは4名。全員が20代という若い会社です。 すでにSOLARIA、ASTERIANという2つの歌声データベースをリリースしていますが、今回のNAMMに合わせて3番目となる歌声データベース、SAROSを発表したところです。歌声合成というと、日本が中心のイメージはありますが、アメリカでも頑張っているところがあるんですね。社長=CEOのTaylor Hennessy(テイラー・ヘネシー)さんにお話しを伺うことができたので、紹介してみましょう。 NAM
「初音ミク -Project DIVA-」シリーズに出演(YouTubeチャンネル「SEGA feat. HATSUNE MIKU Project」より) 「クリプトンさんに駄目って言われたら解散も覚悟だったんです」 重音テトは2008年のエイプリルフールに誕生した。前年8月には、クリプトン・フューチャー・メディア(以下クリプトン)から初音ミクが発売され、12月には双子のバーチャルシンガー・鏡音リンとレンも加わった。それからちょうど4か月経過したタイミングだった。 嘘の発売告知ページが公開されると、かわいらしいキャラクターデザインやユニークなプロフィールが好評で、エイプリルフール後も「歌姫」にする活動が続いた。同年3月に公開されたフリーの音声合成ソフト「UTAU」を用いてボーカロイドのように歌わせることができるようになると、多数のオリジナル曲が作られた。 オフィシャルサークル「ツインドリル
誕生から15年、重音テトがAI歌声データベースに!『Synthesizer V AI 重音テト』4/27発売 文 電撃オンライン 公開日時 2023年04月03日(月) 16:32 誕生から15年。多くの方に愛されたあのキャラクターがAI歌声ベースに!『Synthesizer V AI 重音テト』 『重音テト』は2008年のエイプリルフールのジョークとして誕生したキャラクターで、フリーの歌声合成ソフトとして活躍、オーケストラコンサート出演やテレビ局のPRキャラクターも務めました。 この度発売しますSynthesizer V専用歌声データベース『重音テト』は、誕生から15周年の記念に「小山乃舞世」の声を元に制作された全く新しいデータベースです。 子供らしくも大人らしくもあり、 エイジレスで癖がなくまっすぐな歌声はどんなジャンルも歌いこなします。より人間らしくリアルな歌声での歌唱を可能とする最
“嘘から生まれた歌姫”の誕生15年を記念する正式な音声データベース「Synthesizer V AI 重音テト」が4月27日に発売決定。最新AI技術で独自の声質を残しつつより美しい歌声に 株式会社AHSは、今年で誕生15年を迎えたキャラクター「重音テト(かさねてと)」を次世代の歌声合成ソフトウェア「Synthesizer V」で利用可能にした歌声データベース「Synthesizer V AI 重音テト」を4月27日(木)に発売すると発表した。 本製品は全国のパソコンソフト取扱店やオンラインストア、ダウンロードサイト等で販売される予定。価格はいずれも税込で通常版が1万780円、ダウンロード版は9680円、AHSユーザー特別版については8580円となる。 【発表】synthesizer V AI 重音テト リリース決定! synthesizer V AIだから実現できた様々なボーカルスタイルと
誕生から15年。多くの方に愛されたあのキャラクターがAI歌声データベースに! 『Synthesizer V AI 重音テト』 2023年4月27日発売 株式会社AHS(東京都台東区、代表取締役 兼 CTO:フア カンル)は、次世代歌声合成ソフトウェア『Synthesizer V』上で利用可能な歌声データベース『Synthesizer V AI 重音テト』を4月27日に発売することを発表致します。 『重音テト』は2008年のエイプリルフールのジョークとして誕生したキャラクターで、フリーの歌声合成ソフトとして活躍、オーケストラコンサート出演やテレビ局のPRキャラクターも務めました。 この度発売しますSynthesizer V専用歌声データベース『重音テト』は、誕生から15周年の記念に「小山乃舞世」の声を元に制作された全く新しいデータベースです。子供らしくも大人らしくもあり、 エイジレスで癖がな
いま各所で大きな話題になっているAI歌声合成。なかでも昨年11月Synthesizer V Studio Proユーザーに無償公開された歌声データベース、Maiは多くのクリエイターが利用していて、日々新しい作品が公開されている状況です。いわゆるボカロ曲とは、明らかに異なり、人間の歌声と違いが判らないレベルにまで進化しているわけですが、そのMaiの“中の人”が本日3月15日、Synthesizer Vの開発元であるDreamtonicsから公開されました。 大阪のシンガーソングライターである橘田ほのか(きったほのか:@ponzu_2525)さんです。“中の人”という表現の仕方が正しいかどうかはわかりませんが、橘田さんの声をディープラーニングした結果、このMaiの歌声が生まれたのです。その橘田さんが、先日東京に来ていたので、AHS、Dreamtonicsの代表取締役であるカンル・フア(@khu
*Click CC for Other Language Subtitle00:00 - Start01:03 - DAW上でプラグインとして起動する方法 - How to launch as a plug-in on a DAW02:08 - メロディをMIDIからロードする方法 - How to load a...
高性能歌唱音声作成ソフト「Synthesizer V AI」の 新・歌声データベースがダウンロード版で登場! 『Synthesizer V AI Ninezero』 2023年2月16日発売 株式会社AHS(東京都台東区、代表取締役 兼 CTO:フア カンル)は、次世代歌声合成ソフトウェア『Synthesizer V』上で利用可能な歌声データベース『Synthesizer V AI Ninezero』を本日よりAHSダウンロードにて発売致します。全国のダウンロードサイトでも順次発売予定です。 『Synthesizer V AI Ninezero』は、シンガーソングライター『Ninezero』の声を元に制作した歌声データベース(収録言語:英語)です。 AI(人工知能)による合成音声技術により、非常に自然な歌声音声を作成します。『Ninezero』はこれまでの歌声合成では表現しきれなかった、う
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