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ブックマーク / business.nikkei.com (6)

  • 進化する日本の「ナッジ」、自治体も「社会実装」

    人間行動のバイアスとナッジ ダイエット、運動、資産形成、禁煙、部屋の片づけなど、日ごろからやりたいと思っているのになかなか着手できないことはないだろうか。自らが合理的だと考える行動であっても、人間は、実際にはなかなかそれができないことを、行動経済学は明らかにしてきた。 そうした人間行動に関するさまざまな「バイアス」を前提にして、人々により良い選択を促していくのが「ナッジ(nudge)」であり、米シカゴ大学のリチャード・セイラー教授と米ハーバード大学のキャス・サンスティーン教授が2008年に出版した著書の中で提唱した考え方である。ナッジとは来、「肘でつつく」という意味だが、転じて、人間の性質に配慮しながらより良い選択を促すという意味で使われている。 政策の場で活用されるナッジは、個人の意思決定の自由を尊重しながら、少ない財政コストでより良い選択を促すツールである。補助金、税制、規制・ルール

    進化する日本の「ナッジ」、自治体も「社会実装」
  • 「SDGsの何番目を?」という質問のヤバさ

    「SDGsの何番目を?」という質問のヤバさ
    NatsukiRisa
    NatsukiRisa 2021/10/02
    社会的義務としてのSDGではなく、17目標全部やらないとまずいでしょうというマリエさんの指摘。
  • 「4日で1億円」の最速記録、退潮のデジカメ市場にキヤノンの新星

    見た目が小型の監視カメラのようなパワーショットピックは、早期購入者向けの価格が4万900円と決して安くはない。それでも「先着3000名」とした枠が4日で売り切れとなった。2月19日から追加で1000台の販売を開始したが、3月16日正午時点で残り124台と完売が近い。 デジカメ出荷台数、10年で93%減 デジタルカメラ市場はスマホの登場によって様変わりした。スマホのカメラが高性能になり、誰もが手軽に写真や動画を撮影できるようになった分、専用機の需要が一気に減ってしまった。カメラ映像機器工業会(CIPA)の統計によると、国内メーカーの輸出を含む年間出荷台数は10年間で93%も減った。2010年には1億2000万台超を出荷していたが、20年は888万台まで落ち込んだ。そんな逆風が吹きつける中で、パワーショットピックは人気に火が付いた。

    「4日で1億円」の最速記録、退潮のデジカメ市場にキヤノンの新星
    NatsukiRisa
    NatsukiRisa 2021/03/17
    日常を切り取るパワーショットPICK、クラウドファンディングでしか市場にだせない企業の現実。
  • 不動産ブロックチェーンに賭ける積水ハウスの狙い

    金融業界が先行して進めてきたブロックチェーンの活用が他業種にも広がり始めている。住宅大手の積水ハウスは、同社の賃貸住宅への入居希望者に対し、ブロックチェーンを活用して複数企業で人確認情報(KYC)を共有する仕組みを構築。物件内覧や契約手続き、引っ越し、ガス・水道・電気の契約などを簡素化するワンストップサービスを2020年度内に開始する。賃貸入居の各種手続きでブロックチェーンを活用するシステムは業界初となる。 積水ハウスが2020年度内に開始する賃貸入居プロセスのワンストップ化の仕組み。KYC(人確認情報)を複数の企業で共有することで利用者は転居におけるサービスをシームレスに受けることができる

    不動産ブロックチェーンに賭ける積水ハウスの狙い
    NatsukiRisa
    NatsukiRisa 2021/01/02
    積水ハウスのKYC情報をブロックチェーン共有する取り組み。
  • 欧州の全域封鎖は功を奏したのか/大西・ロンドン支局長

    猛威を振るう新型コロナウイルス。パンデミックの現場では何が起きているのか。医療の最前線、市民の生活、経済の先行きについて、日経ビジネスの海外支局が緊急報告する。 第2回はロンドン支局長の大西孝弘。イタリアやスペインなど南欧諸国からドイツ、フランス、英国へと感染者が急拡大した欧州。いち早く「ロックダウン(都市封鎖)」に踏み切った欧州諸国だが、ここに来て外出規制の緩和に動き始めている。感染が拡大した要因はどこにあったのか。そして、経済再開への道筋はどのようなものか。各国で異なる状況を大西支局長が報告する。 大西支局長の連載「大西孝弘の『遠くて近き日と欧州』」もご覧ください。 ロンドン支局が注目した現地のニュースは「グローバルダイジェスト ロンドン支局」で配信しています。 ※有料会員に登録すると動画を視聴できます

    欧州の全域封鎖は功を奏したのか/大西・ロンドン支局長
  • ロンドンでは累計1400億円、「マラソンで寄付」の意義

    3月3日に開催された東京マラソンは、雨にもかかわらず過去最高の約3万8000人が力走した。世界有数の大都市の中心部を市民ランナーが疾走する大会は世界各地で開催されており、いずれも大きな盛り上がりを見せている。 4月28日に英ロンドンで開催されるロンドンマラソンもその1つだ。だが、大勢の市民ランナーが参加する大都市のマラソンというだけではない、大きな特徴がロンドンマラソンにはある。それが「チャリティー」である。 ロンドンマラソンでは1981年の開始以来、募ってきた寄付金の累計額が今年、10億ポンド(約1480億円)を超える。昨年は6370万ポンド(約94億円)の寄付金を集めた。毎年開催される1日のイベントで集める寄付金額の世界記録を、実に12年連続で更新し続けている。 寄付金を募るのは主に、自らがレースに参加する「チャリティーランナー」たちだ。こうしたランナーたちは、賛同する団体が持つレース

    ロンドンでは累計1400億円、「マラソンで寄付」の意義
    NatsukiRisa
    NatsukiRisa 2019/04/01
    毎年ランナーの3/4がチャリティーのため走り94億円を集めたロンドン、6億円を集める日本。日本はチャリティーと縁遠い社会。世界幸福度ランキングでチャリティーは世界第94位、不寛容国家との位置づけ。
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