米Anovaの「Anova(アノーバ)」シリーズや葉山社中の「BONIQ(ボニーク)」など、水を張った鍋に入れて使う低温調理器が一部の料理好きに人気になっています。低温調理は肉などをしっかりと殺菌しながらも、タンパク質を熱変性させずに調理できるため、まるで生のような食感と味わいを楽しめるのが魅力です。 しかし、調味料などにつけ込んだ食材をフリーザーバッグに入れ、水を張った鍋に入れて数時間かけて調理するため、手間と時間がかかってしまうのが最大の難点です。そんな低温調理の面倒くささを大幅に低減してくれる製品が登場しました。それがテスコムの「低温コンベクションオーブン TSF601」(実売価格1万5290円)です。 ↑テスコム電機が2019年11月に発売した「低温コンベクションオーブン TSF601」 その魅力は以下の3つです。 ●トースターとして普段使いできる ●ジップロックを使って手軽に低温