素材の恵みを活かす4つのこだわり 素材本来の味と食感にこだわり 香料・乳化剤不使用 マーガリン・ショートニング不使用 動物性素材不使用 白砂糖は使用せず、てんさい糖を使用 毎日食べるものだから、 “美味しさ”と“健康”どちらかだけで いいわけがない お客様のことを真剣に考えて、 一切の妥協をせずに作った ビスケット
今日は本編から離れたところから書いてみようと思います。 先日、今年初めて蚊にさされました。 右腕のひじ近くを3箇所ほどです。 私は昔から蚊に刺されやすく、刺されると結構腫れて痒くなってしまい、不快な思いをするのですが、それだけではなく頭に浮かぶことがあるのです。 マクロビオティックでは、「蚊に刺されるのは体のバランスが崩れているから」というのが定説になっています。 ●蚊に刺されるのは体が陰性になっている。甘いもの(特に砂糖)をやめてしっかりマクロビオティックをやっていけば、蚊に刺されにくくなる。蚊が寄らなくなる。 ●どこを蚊に刺されたかにも意味がある。刺されたところが自分の悪いところ(足つぼなどの東洋医学であるように、体の部分が臓器などに対応している)。蚊は自分の体の悪いところの血を吸ってくれる。(→だから蚊に刺されてムカつくとか言わないで、蚊に感謝すべし。) と、マクロビ世界ではこんな感
Butayama3という方がまとめた、「エビさん、砂糖と甘味料について大いに語る。(小比良さんお話し会番外編)」というツイートまとめを読みました。→http://togetter.com/li/317080 6/3の小比良さんお話し会の際、事前に質問を募りました。 そのなかに、砂糖と甘味料の害に関する問いがありました。 食の安全の専門家、添加物マニア(笑)のエビさんがきちんと調べてきてくれていたにも関わらず、当日フィードバックができませんでした。(ごめん・・・。) でもかえって、TWでゆっくり語ってもらえてよかったかも・・・。 by Butayama3 詳しい内容はまとめそのものをどうぞ読んで下さい。 どらねこも砂糖を有害視する言説について過去何度か採り上げたこともあり、こうした砂糖有害論に対し何かを書いてみたくなりました。当該まとめとは違った視点で砂糖と健康についてちょこっと書いてみよう
先日、ちょこっと立ち寄った本屋にはスティーブ・ジョブズの伝記が山高く重ねられていました。そのとなりには、ちきりんの本があって、あーどらねこも一度くらいは本を出したいなぁ、などとどうでも良いことを思ったものでした。 ■知ってる? 一緒にいた妻は「もったいないよねぇ、あんなに若くて。」と、聞いてきたのでどらねこは「うん、どうして亡くなったか知ってる?」と、尋ねてみました。すると「がんで亡くなったのよね、どうして手術しなかったのかなぁ」そうつぶやきました。日本では不適切な代替療法に頼っていた経緯があまり知られていないような印象ですが、そのあたりはどうなんでしょうね? ■どうして? どらねこは、ネットでの情報から、ジョブズが『がん』であったこと、手術を受けなかったこと、それと幾つかの食事療法を試していた事を知っておりました。そして、どうやらその一つがこのブログでたびたび採り上げている、『マクロビオ
この前とある手作り系イベントのチラシを見ていたら恐ろしいことに気づいたが…。食いもんの出店が、マクロビむすび、マクロビスイーツ、マクロビたこ焼き…全部マクロビとついておる。気持ち悪いが…。 気持ち悪いと感じるのはわしだけかもしらん。表題にもある通り、わしはマクロビオティックが嫌いである。大嫌いである。ニセ科学批判界隈ではあれは「間違った栄養学」と言われるけれども、わしに言わせれば「中二病的世界観に基づく著しい偏食」やが。 陰! 陽! 無双理論! …かっこええでないか。しまった!感心してしもうたが!わしも中二病の気があるきんなー。中二病というのは14歳くらいの男の子が陥りやすい妄想癖のことやが。言葉の響きがそんな感じやろ?妄想やきん当然そこに科学的根拠などない。そこがニセ科学批判界隈から問題視される所以やが。 妄想だけで害がなければええでないかと言う人もおるかもしれんけど、残念ながらなんちゃ
どらねこは先日、ツイッター経由で次のような相談を頂きました。※原文とは変えております マクロビに詳しい人がいて、その人があるチラシを保育園中に配っていて、その中身は塩や海藻、味噌で放射線から身を守る事ができるというものなのです。放置するべきか指摘をするべきか・・・悩んでいます。 チラシを配っている方に伝えても反感を買うだけで終わりになると思うので、あまり無理をしない方が良いかも知れませんね、と消極的な返事をしてしまいました。本当は問題点を指摘して、理解をしてもらいたいところなのですが、一度入りこんでしまった方を説得することは非常に困難であるからです。中途半端に介入すれば、人間関係を損なったり、反発を招いたり、指摘した本人が中傷を受ける事すら心配されるからです。もし、当事者が身体を壊してしまい、何らかのアドバイスが必要な時には近い距離に留まっていれば何とか声を掛ける事が可能であるかも知れませ
第1回では、マクロビオティックの創始者 桜沢如一がその原形である食養と出会い、独自性をもった食事法・思想であるマクロビオティックが成立するまでを説明した。本エントリーでは、マクロビ自体からは少し離れて如一の破天荒な政治活動の来歴をご紹介する。 危険分子『桜沢如一』 如一は1941年春、偕行社という陸軍の関連団体で講演を行った。 ___ / \ キリッ / \ , , /\ / (●) (●) \ 『日本を滅ぼすものはたれだ』 | (__人__) | \ ` ⌒ ´ ,/ . /⌒〜" ̄, ̄ ̄〆⌒,ニつ | ,___゙___、rヾイソ⊃ | `l ̄ . | | 講演の中身は反戦演説だったという。真珠湾攻撃が行われるのはその年の12月である。如一はこの緊迫した時期に大胆にも軍関係者
マクロビオティック (マクロビオティクス、略してマクロビとも) は一般的には健康的な食事法の一つとされ、最近では「ハリウッドでも人気」というような触れ込みで日本でも紹介されることも多い。しかし、その触れ込みと「マクロビ」という単語の横文字の響きとは裏腹に、その源流が戦前の日本にあったことは、どれほど知られているのだろうか。 本エントリーでは、その創始者 桜沢如一(さくらざわ ゆきかず)の視点からその歴史と思想について概説し、その理論の妥当性について批判的な解説を加えていく。 幼少期の母との別れ 桜沢如一は1893年(明治26年)に孫太郎と世津子の子として和歌山で生まれた。 毛沢東と同級生なんだお! ____ ,. -‐―――‐-、 / ̄ ̄\ /⌒ ⌒\ γ::::::世津子:::::::::::ヽ、 / _ノ \ /( ⌒) (⌒)\
マクロビオティックの食生活について批判的に語られる時、次のような表現が用いられる事が多いように思う。 マクロビ食は肉食が禁止されているから、栄養バランスが心配である このような表現に対し、マクロビオティックを実践している方からは次のような反応が返ってくる事が多いようだ。 マクロビオティックでも肉食のレシピはありますよ。創始者の桜沢如一先生も、必要な時には肉食を禁止していないです。 なるほど、確かにその通りだと思う。今回は『新食養療法』桜沢如一著 日本CI協会刊 (1964)及び、『食養人生読本』桜沢如一著 日本CI協会刊 (1973)を引用しながらその事を検証する。 ■桜沢氏はこのように語りました 新食養療法p79の食養通則(日本内地に於ける)には肉食について、このように書かれております。 三、副食物はその土地の季節のヤサイと野草を主として、御飯の三分の一〜五分の一を適度とし(時と処によつ
2011.05.30 パンを食べるとどうなるか? (11) テーマ:乳ガ~~ン(1222) カテゴリ:癌について 15分パフォーマンスの続きです。 ではパンを食べるとどうなるか? これも歌にしました。 「パンを食べると」 (1番) パンを食べると 乳癌になる そんなことなど あるわけないと思うだろ? ところがあるのさ 乳癌患者の 8割以上が 朝にパン食さ バターやマーガリンやジャム塗って ハムやエッグにヨーグルト キャベツやレタスにドレッシング 飲み物には牛乳さ パンを食べると 乳癌になる そのからくりが よく分かったろ? (2番) パンを食べると 乳癌になる それが日本の 常識になる それが証拠に 乳癌患者の 8割以上が 朝にパン食さ バターやマーガリンや塩砂糖 植物油脂に乳化剤 イーストフードに脱脂粉乳 飲み物にはコーヒーさ パンを食べると 乳癌になる それが日本の 今は常識さ そうさ
2011.06.09 「人間がもともと草食動物であるという主張は、科学的に虚偽である」(?) (10) テーマ:正しい食育ってなに?(1636) カテゴリ:肉について というタイトルでlocustさんからコメントをいただきました。 全文はこちら↓ 植物性の餌は栄養価や消化率が低いので、草食動物は消化管を大型化、 特殊化させざるを得ません。そうしないと生きていけないのです。 具体例を挙げますと、牛や羊では胃が4個あり、馬やウサギでは 盲腸が巨大化しています。 一方、動物質の餌は栄養価や消化率が高いので、消化管は小型化、 単純化しています。 人間の消化管は明らかに両者の中間である雑食動物(肉食寄り)のものです。 現在の地球上で人間に最も近い動物であるチンパンジー (DNAの98.8%が人間と共通)は、昆虫や他の哺乳類の肉を食べることが 確認されています。 為谷様の科学的なご反論を期待します。
福島の原子力発電所が注目されております。放射性物質が放出され、原子力発電所周囲では長時間曝露した場合に将来健康に何らかの影響がでる事が否定できない強さの放射線量を記録したからです。健康への影響が懸念されないレベルでは比較的広範囲で確認されております。そして、今後の状況は予断を許さないと考えられております。 とはいえ、一部で噂されているような核爆発を起こすと謂う事態は発生し得ないものであり、必要以上に畏れる必要もないと謂うのもまた事実です。状況は冷静に把握し、普段通りの生活と節電生活を続けつつ、関係者の努力を信じて待つことが私たちに出来る事だと私は思います。しかし、必要と考えられる事態を冷静に見守ると謂う事を妨げ兼ねない情報が出回っております。それは善意の名の下に行われる根拠無きアドバイスです。 燃料や食料、日常必需品の事などでアタマを悩ます毎日ですが、マクロビ批判ブログとしては見過ごすこと
1999年10月15日生まれの女の子♪寝てる時は天使、起きてる時はブラックデビルの我が家の可愛いレディのライフスタイルを完全なる親ばか目線でお届けします☆年々気になる食のこと。 もともと料理が得意でないのでせめて素材だけでも・・・と気にし始めたのがキッカケです。 例えば野菜は出来るだけ有機野菜を選択したり、調味料にこだわったり。 調味料を変えると味が激変した時はビックリしました。 有機野菜は割高ですが、農薬たっぷりの安い野菜を食べ続けて年を取って病院通いでお金がかかるより、今から気にした方がよっぽど経済的だと思います。健康だけが取柄の私、病院にも2年に一度行くか行かないかです。幼少期を除き、成人して病院に通ったのは歯医者を除けば両手、いやもしかしたら片手の指の数で足りるくらい。その健康さに皆にビックリされます。 ラフのご飯にもドッグフードなりに気をつけています。 手作り食の方が良いかもしれ
マクロビ批判もだいたいやり尽くした感じがありますので、ついに本丸の桜沢著作に踏み込んだのですが、キチンと言及すればマニアックになり過ぎちゃうんですよね。まぁ、良いかの開き直りの気持ちを持ちつつ早速、前回の続きといきます。 ■野生動物は病気にならない 根本的治療法とは何なのだろう?彼独特の『易』により導き出されたのか、直観か定かではありませんが、桜沢はとあるひとつの『事実』に目をつけました。 p154-155 植物にもあれ、動物にもあれ、人間以外の生きとし生けるもので人間のように多くの病と悩みを有つたものがいるだろうか。彼等は殆ど人間の如き惨めな病と悩みの脅威圧迫の下に戦々としてはいない様に見えるではないか。よしや病気になつても人間の様に大袈裟な騒ぎを演ずる事なく、極く自然な、極簡単な方法で、極めて迅速に他人の手を藉り廻る事なく自分で治療しているではないか。 そして一旦治癒の後は以前通り自然
このシリーズではマクロビオティックの創始者桜沢如一の著作を参考に、彼の思想やその考え方の問題点を指摘していこうと思っております。ゆっくりペースで進めていく予定ですが最後(までたどり着けるかも不明だけど)までお付き合いして頂ければ嬉しいです。 今回は初回と謂う事でまずはさらりと、氏の代表的著作『無双原理・易』*1より、ちょっぴり面白いお話しを紹介しようと思います。 ■無双原理は無敵の原理? 桜沢如一は師である石塚左玄の食養に心酔し、食養の考え方を広めようと思い立ったのが無双原理とマクロビオティックのはじまりです。ところが桜沢は、師の考えをそのまま伝える事ではなく、彼独自の『易』の思想を用いて食養を説明することを思いついたようです。おそらく、石塚の提唱した夫婦アルカリ論((簡単すぎる説明をするとナトリウムとカリウムの拮抗こそが食と健康の根本原理))と易の陰陽という考え方が似ていた為でしょう。
さて、食品標準成分表新規掲載ミネラルシリーズでは以下の栄養素について簡単な解説(?)を行ってまいりました。 クロム:http://d.hatena.ne.jp/doramao/20110108/1294452703 セレン:http://d.hatena.ne.jp/doramao/20110111/1294714139 モリブデン:http://d.hatena.ne.jp/doramao/20110117/1295235125 上記三つのミネラルは普通に食生活を送る場合には気にしなくて良いですよと説明をしましたが、今回のヨウ素についてはちょっと取り扱いが違う感じです。食事内容によっては摂取量を気にした方がよさそうなミネラルなのです。 ■ヨウ素とその働き ヨウ素というと、小学生時代のでんぷんの定性実験を思い浮かべる方が結構いらっしゃると思います。じゃが芋にヨウ素ヨウ化カリウム溶液をたらり
正月準備、当世風で 仙台圏・伝統文化に新提案 川村さんが個展で発表した「SPACE KADOMATSU(スペース 門松)」。門松が宙づりになっている 穀物と野菜だけで完成した、彩り豊かなマクロビおせち ことしも残すところ2週間ほど。最近は伝統行事への関心が薄れ、クリスマスは祝っても、正月準備をしない若い世代が増えている。こうした中、仙台圏では日本文化を大切にしつつ、現代のライフスタイルに合った正月の迎え方を提案する人々がいる。 <年神様を迎える印> 仙台市泉区の造園家川村博崇さん(40)は、冬囲いや雪つりなど造園業ならではのわら仕事に基づく、創作門松「千代(ちよ)飾り」を考案した。 しめ飾りをヒントに、竹と松にわらばかまをはかせ、わらを梅結びにして正月の晴れやかさを表現する。従来の門松より小さく、個々の家の門口に応じてデザインと大きさに変化を付けている。 「松飾りは、正月に年神様を家
このエントリはマクロビとホメオパシー−共通点や類似点−の『こんな共通点もあるよ!皆様からの意見』の項目です。 wackyhopeさんがはてなハイクに『マクロビとホメオパシーの共通点や類似点を挙げていく』という題目を立ててくださりました。その中でご紹介していただいたご意見を転載いたします。皆様から頂いたご意見、涙を流すような気持ちで一文字一文字噛みしめ(るような気持ち)ながら拝読させていただきました。 ■ハイクへの投稿 wackyhopeさん1 http://h.hatena.ne.jp/wackyhope/9259272194902054117 伝統・歴史の価値を強調し、歴史そのものを効果があることの根拠とする点。 歴史と伝統は確かに無視できないモノですよね。歴史的背景は無視して良いモノではないけれど、それ自体は根拠とはなりません。その部分を切り分けて考えられるように注意して書かれた文章を
久しぶり(?)に、どら息子達が通うマクロビトンデモ保育園のおはなしです。 ■保護者懇談会で園長は自分のケガについて話し出した 園長は今年になって二度ほどケガをされたらしい。アタマともう1カ所。けっこうワイルドな方なので、年中ケガをするのだけど、その度に荒療治で乗り越えてきたヒトなんです。今回のケガは血がボタボタ流れるぐらいらしかったのだけど、例によって医者にかかることなく完治させたとのこと。 そこでヒトコト。 ついにオレの時代がやってきた ケガをしても消毒薬は使わない湿潤療法が一般にも知られるようになってきた・・・それがオレの時代なのだそうです。園長曰く、消毒薬をはじめとする薬は人間の自然治癒力を減退させうんたらかんたら・・・という昔から自分(をはじめとする自然育児関連のヒト達)が訴えてきた、消毒薬を使わない青菜シップなどの治療法(?)が最近話題の湿潤療法で証明されたんだ。 これをドヤがお
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