英グラスゴー(Glasgow)で、一列に並べられた英ホワイト・アンド・マッカイ(Whyte and Mackay)製のウイスキー(2007年5月16日撮影、資料写真)。(c)AFP/CARL DE SOUZA 【2月10日 AFP】南極の氷の中に100年以上埋もれていた、英国の探検家アーネスト・シャクルトン(Ernest Shackleton)所有のウイスキーとブランデー5箱が発掘された。調査を行っていたニュージーランドの南極歴史遺産トラスト(Antarctic Heritage Trust)が前週、明らかにした。 ウイスキーとブランデーは、シャクルトンが1908年に建てた小屋の下から発掘された。南極歴史遺産トラストのアル・ファスティアー(Al Fastier)氏は、以前は2箱しかないと考えられていたと述べた上で、「驚いたことに5箱も見つかった。3箱にはウイスキー入り、2箱にはブランデー入