東日本旅客鉄道(JR東日本)が実施した駅弁の人気投票「駅弁味の陣2016」で、花善(秋田県大館市)の「比内地鶏の鶏めし」(税込み1180円)が最高評価の「駅弁大将軍」に選ばれた。花善は昨年の「鶏めし」に続く2年連続の最高位受賞で、連覇はこれまで5回の人気投票で初めてとなる。比内地鶏の鶏めし弁当は、鶏だしスープで甘辛く炊き上げたあきたこまちのごはんに比内地鶏の塩焼きやそぼろを合わせた。秋田県内の
鶏肉をたたきや刺し身で食べる生食への風当たりが強まっている。食中毒防止のため、厚生労働省が自治体に対策強化を求めているからだ。九州・山口は全国でも鶏肉をよく食べる地域。「生」が食文化として根付く宮崎や鹿児島では戸惑いがみられるが、リスクを重視して飲食店に提供自粛の徹底を求める自治体もある。 宮崎市の歓楽街「ニシタチ」にある飲食店「和バル喜作」。10月中旬、同僚と訪れた宮崎市の会社員桑田大樹さん(36)は鶏刺しの盛り合わせを注文した。レバー、砂肝、ハツ、胸肉……。「鶏刺しは普段からよく食べる。生のリスクも分かるが、慣れ親しんだ味でおいしい」。平野裕策店長(29)は「うちのメインは鶏刺し。店で出せなくなると、やっぱりきつい」。 生の鶏肉は、下痢や発熱などを引き起こす細菌「カンピロバクター」による食中毒のリスクがある。今春、東京や福岡のイベントで計800人以上の集団食中毒があり、厚労省は6月、自
英ロンドンで開催された国際ガーデニング展「チェルシー・フラワーショー」で、ポーズを取るセレブシェフのジェイミー・オリバーさん(2013年5月20日撮影、資料写真)。(c)AFP/BEN STANSALL 【10月7日 AFP】英国のセレブシェフ、ジェイミー・オリバー(Jamie Oliver)さんが、自分流にアレンジしたパエリアの写真を自身のツイッター(Twitter)に投稿し、「このチョリソーと鶏もも肉が入ったパエリアは最高においしい」とコメントしたことをきっかけに、スペインの人々から憤りの声があがっている。 スペインの伝統料理を守ろうとする人たちからは即座に、パエリアにチョリソーを入れることなど到底受け入れられないという敵意に満ちたコメントが殺到した。 交流サイト上では「チョリソーをどけろ。テロリストとの交渉には応じない。これは最初の警告だ」という投稿があった他、英国の伝統料理のフィッ
【速報】死亡した海保の隊員5人のうち2人は「全身挫滅」死因判明 羽田空港の滑走路で日本航空と海上保安庁の航空機が衝突した事故で、警視庁は死亡した5人の海保職員のうち…
重いアレルギー症状を引き起こすこともあるピーナツについて、アメリカの大学が特定の酵素を加えることでアレルギーの原因物質を分解する方法を発見し、小麦などほかの食品アレルギーにも応用できないか、期待が高まっています。 アメリカ農務省によりますと、ノースカロライナ州の農業工科州立大学の研究チームは、ピーナツに含まれるアレルギーの原因となるたんぱく質が特定の酵素によって分解されることを発見し、この酵素をピーナツに加えることによって、アレルギーの原因物質の98%以上を減らすことに成功したということです。 この処置は、殻がついたままでも、むいた状態でも行うことができ、品質や味に変わりはないことから、現在、アレルギーの出ないピーナツの商品化に向けて研究が進められているということです。 アメリカ農務省は「近いうちにピーナツアレルギーの人でも、栄養価の高いピーナツを食べることができるようになるだろう」として
7月22日(火)10時より、286店舗にて「プレミアム牛めし」を発売いたします! 「プレミアム牛めし」は、《これまでの旨さから、別次元の旨さ》を追求し、開発を重ねて誕生した牛めしです。 チルド肉を使用し、チルド管理を徹底することにより牛肉本来の旨味と柔らかさを保ち、特製タレで煮立て仕上げました。 より味わい深くお楽しみ頂くために松屋特製黒胡麻焙煎七味を添えてご提供致します。 同時に、当社の特徴である「みそ汁」もダシ感が強くなり改良されました。 当社自信作の「プレミアム牛めし」を是非お召し上がりください。 <プレミアム牛めしの3つのこだわり> * 牛肉へのこだわり・・・・仕入れ段階からフローズンではなく、チルド牛肉を使用しています。 * 品質管理へのこだわり・・お客様に提供するまでの全行程チルド管理を徹底しています。 * タレへのこだわり・・・・牛肉本来の旨みをもっとも表現できる無添加タレを
小学校の給食の牛乳に異物が混入していた問題で、京都府などは牛乳の確保に頭を悩ませている。京都市など府内12市8町1村に供給していた雪印メグミルクの工場は23日以降も再開のめどが立たず、1日当たり牛乳パック約15万3千個の調達先が見つからないからだ。牛乳は安く、栄養価も高いため、教育委員会関係者は「代用できる食品を見つけるのは難しい」と困惑する。 各教委は、府畜産課を通して雪印メグミルク京都工場と同工場池上製造所(いずれも南丹市八木町)から牛乳を購入していた。しかし、16日に京都工場の牛乳から異物が見つかり、さらに18日に代替の神戸工場、池上製造所の牛乳からも異物混入の報告があり、小中学校など452校が21、22日の提供を取りやめた。 畜産課によると、府内の学校給食に牛乳を供給する他社の工場は京都や滋賀に3カ所ある。ただ、同課は「規模が小さく、数をカバーできない。メグミルクの工場で製造が
「かつてはもっとぎっしりマグロが並んでいたのに、おらんようになった」と話す尾形さん(左)(長崎県壱岐市の勝本漁協で) 数が減っている魚を避け、環境に配慮した漁法で取られた水産物を食べようと、漁師や仲卸業者など魚を扱うプロたちが呼びかけている。 海の危機を消費者に知ってもらい、魚の乱獲や絶滅を防ぐ取り組みだ。旬やおいしさだけでなく、魚の未来にも関心を持って食べることが必要になっている。 漁師などの有志が取り組み 東京都世田谷区のスーパー「心花(ここはな)桜新町店」では、昨年から鮮魚売り場に、緑のシールをトレーに貼った魚を並べている。 このシールは、東京・築地のマグロ仲卸業者「鈴与」社長の生田與克(よしかつ)さん(51)が発案した。シールに書いた「Seafood Smart」という言葉には、「賢く食べて、魚を増やす」という思いを込めた。水産庁が発表した日本近海の資源調査などを基に生田さんらが「
てんや、エビ高騰で「上天丼」など20日で終了 エビの少ない代替メニュー投入 産経新聞 10月17日(木)17時8分配信 ロイヤルホールディングス(HD)は17日、エビの世界的な価格高騰や円安をうけ、天丼店チェーン「てんや」のメニューを今月21日に一部改定すると発表した。エビ天2本と野菜の天ぷらを乗せた「上天丼」と「海老天そば・うどん」の2商品を、一部店舗を除き販売終了する。 代替メニューとして、エビ天が1本の「海老大イカ天丼」(590円)と、「野菜天そば・うどん」(650円)「海鮮かき揚げ天丼」(680円)を21日から投入する。2商品の販売終了時期は、店舗の在庫などによって20日前後となる。 「てんや」はファミリーレストラン「ロイヤルホスト」などを傘下に抱えるロイヤルHDの子会社が運営し、首都圏を中心に7都道府県で135店舗展開している。
食用フグの最高級品といわれる日本近海の天然トラフグが、資源量枯渇の危機に直面している。 全国の水揚げの約4割が集まる「フグの本場」として日本一の取扱量を誇る山口県下関市の南風泊(はえどまり)市場では、2012年度の取扱量が過去40年間で最低となり、ピーク時の6%にまで激減した。乱獲が原因とみられ、専門家は「このままでは絶滅してしまう」と警鐘を鳴らしている。 トラフグの漁場、日本海や瀬戸内海に面する下関市の南風泊市場は、日本最大の天然フグの市場として圧倒的な取扱量を誇る。連日、山口や福岡県沖を始め、遠くは秋田県沖でとれたフグも水揚げされ、「下関ブランド」のフグを求める大消費地・首都圏などへ出荷されていく。 だが、山口県水産研究センターによると、取扱量は1987年度の1891トンをピークに減少傾向が続き、2008年度以降は100トン台で推移。12年度は109トンまで落ち込み、統計が残る1971
来月22日の「土用の丑(うし)」の日を前に、国産ウナギの価格高騰の影響が広がっている。 4年連続となる稚魚(シラスウナギ)の不漁で、稚魚の取引価格は、記録的な高値だった昨年の約214万円(1キロ・グラム)を超え、活ウナギの価格も上昇。うなぎ店では、値上げに踏み切っているものの、安い外国産を扱う外食チェーンの攻勢も加わり、客離れから閉店に追い込まれるところも出ている。 「お客さんが本当に来なくなってしまった」。5月末でのれんを下ろした東京・神田小川町のうなぎ専門店「寿々喜」の元店主、松下貴司さん(57)は、がらんとした店内で寂しげに話した。 松下さんは、1909年(明治42年)創業の老舗の4代目。20代で店を継ぎ、木製のお重を半世紀以上も使う地元の名店として人気だったが、ここ数年は仕入れ価格の高騰が経営に重くのしかかっていた。
札幌市保健所は26日、同市内の女性(60歳代)が、自宅の庭に自生していたユリ科の有毒植物「イヌサフラン」の球根を食べ、嘔吐(おうと)や腹痛などの食中毒症状を訴え、市内の病院に救急搬送されたと発表した。 女性は重症で入院している。 発表によると、女性は23日、イヌサフランをミョウガと間違えて、姉(80歳代)と2人で球根をゆでて食べた。姉は苦くて口から吐き出したため、食中毒症状を催してはいないという。 イヌサフランによる食中毒は道内3例目で、札幌市内では初めて。2003年4月には中富良野町で1人が死亡している。山菜のギョウジャニンニクやミョウガと似ており、保健所では「食用と確実に判断できない場合は食べないで」と、注意を呼びかけている。
日清食品は7月1日から、東西で別々の味で販売しているカップ麺「どん兵衛」について、双方の味の商品に「東仕様」「西仕様」のマークを入れて全国で販売する。「きつねうどん」「天ぷらそば」「カレーうどん」が対象で、出荷は7月中のみを予定している。 食べ比べを楽しんでもらうため、期間限定で2年前から実施している人気企画で、今回で3回目。「どん兵衛」は昭和51年に発売されたが、マーケティング結果から「関ヶ原付近に味の境界がある」と判断、全国展開のカップ麺で初めて地域ごとに味を分けて販売している。現在、富山・石川・福井・滋賀・奈良・和歌山県以西で「西日本」向け、北海道を除くその他東日本では「東日本」向けが、また北海道では「北のどん兵衛」ブランドとして独自のどん兵衛が販売されている。 「きつねうどん」「天ぷらそば」は、西日本仕様が昆布だしをきかせた色の薄い味なのに対して、東は鰹だしをきかせた色の濃いつ
飲酒運転やアルコール依存症など、飲酒が関わる問題を防ぐための法律を作ろうという集会が名古屋市で開かれ、専門の医師が「法律があれば早い段階で治療につなげられる」と訴えました。 集会はアルコール依存症の治療に携わっている医師のグループや断酒会などが開いたもので、精神科の医師の猪野亞朗さんが、成立を目指す「アルコール健康障害対策基本法」の骨子案を紹介しました。 骨子案では多量に飲酒する人を早い段階で見つけるための健康診断を行うことや、問題がある人に酒の量を減らすための専門の指導を受けさせることなどが盛り込まれ、国と都道府県に対策の総合的な計画を作ることを求めています。 国の研究班の調査では、全国でアルコール依存症の人は80万人、また、飲酒運転や暴力、自殺などのおそれがあるとされるほど多量に酒を飲む人は、依存症も含めて766万人と推計されていますが、そのうち治療を受けている人はおよそ4万人にとどま
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