同僚が解雇された。その同僚はこの4月に採用されたばかりの新卒の新人君。新人君は経理部。営業課長の僕とは仕事での絡みはほとんどなかったが、ある飲み会で偶然隣席になりテレビゲームの話題で親しくなった。最近はモンスターハンター4仲間だ。その彼がいきなり解雇された。他人事ではない。明日からの狩りはどうなるんだ。 予兆はあった。先週金曜日。飲みながらモンハン談義をする約束をしていた。新人君が「今日はすみません。そんな気分になれません」とメールで断ってきた。彼女はいないはずなのに、僕との約束をドタキャンするなんて、おかしいと思っていたが、まさか解雇とは。正直驚いた。 金曜日に上から通告されて9月いっぱいだという(今日じゃん)。『不当解雇』。不穏な言葉が頭に浮かんだ。労組もない小さな会社のくせに箝口令がしかれているのか情報が入ってこない。他部署なので解雇に至った詳しい理由はわからない。けれども新人君が会
「本日、撮影した結婚式の写真は1カ月後になります。 できたらケータイにご連絡します。 六つ切りサイズのプリント1枚を取りに来ていただくか、 着払いの郵送で送るか決めていただければと思います」 え~~~、なんで1カ月もかかるの?? っていうかさ、そこにいたカメラマンから、 記録メディアを抜いてもらって、 ここのノートパソコンに移せば、即日写真もらえるよね。 っていうか、そこまで無理だとしても、 1日、2日ぐらいでネット経由でくれないのか。 というかデータがダメでも、プリントして郵送でも、 せめて1週間ぐらいあればいいんじゃない? 超有名カメラマンが撮影し、暗室に入って、 超こだわってプリントしてくれるわけではあるまいし……。 いや芸能人の撮影みたいに、 細かいしわまで全部消してくれるとか、 気に食わないしみやホクロまで消すとか、 時には腕を細くしてくれだとか、 体はこのカットで、顔の表情はこ
漫画ゴラク編集部 @BETSUGORAKU 別冊漫画ゴラクです。これから印刷所に行くのですが、まだちょっと待ち時間があるので、編集者の切ない話を。『お金がなく、漫画家さんと缶コーヒーを片手に、公園で打ち合わせをした事がある』。(T) 2013-08-16 23:38:22 漫画ゴラク編集部 @BETSUGORAKU 別冊漫画ゴラクです。これから印刷所に行くのですが、まだちょっと待ち時間があるので、編集者の切ない話を。『原稿をいただきにあがったら、ページ数がなぜか2枚多く、その場で急性胃潰瘍?になり、漫画家さんの仕事場で倒れた』。 2013-08-16 23:40:38 漫画ゴラク編集部 @BETSUGORAKU 別冊漫画ゴラクです。これから印刷所に行くのですが、まだちょっと待ち時間があるので、編集者の切ない話を。『女性の漫画家さんの親御さんに御挨拶した時に「あなた、バツイチなんですって?」
ヤフー・ニュース読者の皆さん、はじめまして。 建設ITジャーナリストの家入龍太と申します。 「建設」というと、土にまみれたヘルメット姿の作業員が働く昔ながらの現場、一方、「IT」というとハイテクでスマート、最先端でグローバルな世界と、全く正反対のイメージを持つ人も多いでしょう。 しかし、最近の建設業は、ITを本格的に導入し、大きくイメージが変わろうととしています。建設とITが融合した建設業は、橋やビルのような巨大でリアルな物体を、3Dなどバーチャルな技術を駆使して設計し、作り上げていく新しい産業といってもいいくらいです。 私の仕事はそこにある超面白い世界を取材し、情報発信していくことです。一般の方にもできるだけ分かりやすい表現で、今後、情報発信に務めていきたいと思いますので、よろしくお願いします。 さて、最初のトピックですが、あの土とコンクリートにまみれた工事現場で最近、iPadなどのタブ
DeNA創業者の南場智子さんが、『不格好経営』という本を書かれて、これまでの道のりを僕たちでも読めるようにしてくださいました。なかなかお話をお聞きする機会も少ない方ですから、とても嬉しいことです。そして読んでみると、とにかくすがすがしい気持ちになりました。 どうして不格好かというと、DeNAの歴史は波乱の連続。まるでドタバタ劇のように次から次へとトラブルやピンチが訪れて、それを持ち前の明るさとタフさで前向きに乗り越えて行く、というドラマの連続だからです。 DeNAというと、ソーシャルゲームで儲けまくっている会社、というイメージですが、その歴史は、なかなか黒字が出ずに苦労されたり、新規事業の立ち上げに苦労されて、業態転換を余儀なくされたり、と波乱万丈。ところが、シリアスな話のはずが、なぜか毎回クスッと笑ってしまうようなディテールの描写と、明るさがあります。なにか、コメディドラマを見ているよう
単刀直入に言うなら、正直「手のかかる年齢の子供がいる人」とは同じ部署にはなりたくない。 その人がどんなに頑張ろうとも、努力していようとも、結局「子供」のことで仕事を切り上げたりすることになる。 そのしわ寄せが、通常勤務している人たちにどのくらいかかっているのか分かってほしい。 業務の内容にもよると思うけど、「自分しかできない」「自分の代わりがいない」仕事に就くのだけはやめてほしい。 分からない仕事を振られて、今持っている案件の外にもこなさなければならない身にもなってほしい。 妊娠したら通常業務が出来なくなることくらい予想がつくでしょう。 子供がいたら、いつ仕事を放って帰らなければならないような状況になるかもしれない、ということくらい想像ができるでしょう。 そういうことに腹をくくって子供を作っているんじゃないの? 自分が子育てに専念しても大丈夫、経済的にも問題ない、そう思っての妊娠じゃないの
2013-06-28 某ネズミの国の遊園地屋さんの人材育成方針に絡みついてみた 夜勤終わって昼からミーティングで、しかもそのあとにひさしぶりにバイトに説教五段の実力の片鱗を見せつけてすごい疲れた。俺は説教すごい得意だ。対面の説教ならそうそう人に負ける気はしない。人を説得する技術とあわせて、これが俺の身を助けてきた部分はかなり大きいと思う。能力はみずから発揮されることを望む、というのは俺の座右の銘に近いのだが、この能力が発動しても俺にはなんの快楽もない。ただ疲れるだけだ。この能力の半分でも小説を書く能力に回っていたなら、いまごろ俺が書く小説のヒロインはすべてななさいだ。 んでまあ、すべての用事が終わってメシでも食ってくるかなあと思ったけど読む本がないので古本屋に行った。疲れはてたときには新書がいい。なんかそれっぽい本ないかなあと思ってたら、本棚になんか青っぽい背表紙の本がたくさん並んでて、な
なぜか、仕事と成長はセットで語られることが多い。学生の頃、冷やかしで就活セミナーのようなものに一回行ったことがあるのだけど(詳しくはこちら参照)、その時講師を勤めていた戦略コンサルタントは「人は仕事を通じて一番成長するんだ」という話をしていたし、Amazonで「仕事 成長」というキーワードで検索をするとそういった内容の本が山ほど出てくる。先日話題になったユニクロ柳井正会長のインタビュー記事では、「人間は、仕事以外で成長する方法はないんですから」とまるでそれが普遍の真理であるかのように語られていて、怖い気持ちにすらなった。 僕はそもそも成長なんて無理にしなくていいと思っているのだけど、仮に成長する必要があったとしても、それを仕事内で行う必然性はないと思っている。成長と仕事が必ずセットで語られるのは正直ちょっと変だ。これらがセットでなければいけない論理的必然性はないし、もっと言うと、仕事で成長
夫は理系では難関と言われる大学、大学院を卒業し、大手企業の技術系研究職として勤務しています。しかし理系らしい事が何もできないのです。普通理系だったら車の改造とかお手のものだと思うのですが、夫はナビすら自分で取り付けられません。パソコンも私よりは使えますが、壊れたデジカメのデータ復元を頼んでも、それをやるには色々調べないといけないから、できるかどうかは分からないと言われました。他にも日曜大工もIKEAの組み立てはできますが、ホームセンターで木を買って子どもの椅子や机を作る事もできないのか、頼んでもやってくれません。子どもと一緒に粘土遊びやブロック遊びをしてる時、何か工夫した凄いものを作ってと言っても、出来上がった作品は小学生レベルです。絵心もありません。 さらに、私が資格試験で物理みたいな問題があり、分からず聞いたのですが、夫もできませんでした。普段の単純計算も私の方が早いです。国語力は無い
"),r.close()),!r)throw Error("base not supported");var a=r.createElement("base");a.href=n,r.getElementsByTagName("head")[0].appendChild(a);var i=r.createElement("a");return i.href=t,i.href}finally{e&&e.parentNode.removeChild(e)}}());var s=a(t||""),f=function(){if(!("defineProperties"in Object))return!1;try{var e={};return Object.defineProperties(e,{prop:{get:function(){return!0}}}),e.prop}catch(t)
パワハラなんて僕には関係ない、別の惑星の話だと思っていたらパワハラで訴えられた。理不尽で納得がいかない。悔しい。 僕をパワハラで訴えたのは業務上ほとんど接点がない、昨年同業他社からやってきた女性である。僕は彼女のことをほとんど知らなくて、少々年上の、会議でよく発言をする人、という印象しかない。顔を合わせれば挨拶を交わす程度の関係。2月末。昼休み。たまたま休憩スペースで二人きりになったときに共通の話題「風邪でダウン明け」で盛り上がった。直後、彼女は総務にパワハラを訴え、僕からの謝罪と改善がなされるまでは出社できないとして以降数日間にわたって社に姿を現さなくなる。意味がわからない。 総務部長から、きっかけとなったやりとりについてヒアリングされても「風邪をこじらせて風呂に入っていないんですよ。洗面台で頭は洗っているけれどなんだか洗いきれていない感じがする」「課長もですか。私も風邪をひいていてお風
荒井禎雄(専業主夫を志望するフリーライター) @oharan 様々な性表現に一定の理解があるオレ様だが、ハードなリョナ(ひとじにが出るヤツ)だけは理解できん。考えてみればダルマ系も苦手ってレベルだから、串刺しになって絶命とかいう展開のどこでカーっとなればいいのか解るはずもなく。アレをホラーではなくエロと認識できる人が少なからずいるんだよなあ 2013-03-04 10:37:08 荒井禎雄(専業主夫を志望するフリーライター) @oharan そもそも初めて所属したAVメーカーが、【レギュラーシリーズ四天王=デブ・ババア・ニューハーフ・スカ】で、売り上げ金額NO.1は盗撮っていう徹底したキワモノメーカーだった。そのせいでだ~いぶニッチな性の世界でも人がそこに何を求めるのか理解できるのだが、世の中はあまりに広い。 2013-03-04 10:40:58 荒井禎雄(専業主夫を志望するフリーライタ
ジェイ退社のお知らせ(社長、岩上より) 皆様、いつもLIGブログをご覧いただきましてありがとうございます。 この度、広報として大活躍してくれたジェイがLIGを退社し、とある上場企業に転職する事となりました。転職については様々な理由がありますが、一言で表すと「ヘッドハンティング」です。 大学時代からの友人であり、LIGの為に一緒に苦労を分かち合ってきたジェイが、まさかこんな形でLIGを去る事になるとは夢にも思いませんでした。やはり月3万円の給料と米15kgの現物支給だけでは生活が苦しかったという事でしょうか。 これまでLIGの顔として大活躍をしてくれたジェイ。彼無くして今日のLIGは無かったと思います。 今回の退社は、そんな彼が悩みに悩んだ末、たどり着いた結論です。社長として、そして1人の友人として全面的に応援し、快く送り出そうと思い、LIGらしく「退社」という今回の記事にまとめさせていただ
去年の8月に成立して、今年の4月1日からいよいよ施行される「改正・高齢者等の雇用の安定等に関する法律」(既存の法律の一部改正)。 成立した時も話題になってたけど、これってほんとにエグイよね。 週刊 東洋経済 2013年 1/26号 [雑誌] 出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 2013/01/21メディア: 雑誌 クリック: 8回この商品を含むブログ (2件) を見る 簡単に言えば、これからは正式に「定年を60歳から65歳に延長します」ってことなんだけど、それだけでなく、 ・「希望する全員を65歳まで雇い続ける必要がある」とか、 ・「グループ会社にも同じ仕組みを適用しろ」=子会社はもちろん、関連会社に社員を移しても義務を逃れられない ・「義務を守らない会社名は公表する」 などと、めっちゃ気合が入ってる。 65歳まで、グループ会社の社員も含めて全員雇えなんて、それなりに強く言わないと
2013-02-19 説明下手のバイトに説明のやりかたを教えるために悩んでいる 火薬庫に腹マイトで特攻して散華しようかなーとも思ってたのですが、時間がないのでやめることにしました。でもここ数日なんにも書いてなくてそろそろ欲求不満が溜まってきたので、最近悩んでいることでも書くことにします。ちなみにこの文章には、特に役に立つことは書いてないです。なぜなら俺自身がまだ悩んでるからです。 前からたまに書いてるんですけども、いま店長候補の子を育てています。仕事における勘もよく責任感もあり、なにより決めたことを実行する力があります。すばらしい。まあすばらしくなければ店長候補になんかしないわけですが、ここに来てちょっと心配ごとがありまして。 そろそろ対外的な場所にも出そうと思うんですよ。各店舗のオーナーが集まるミーティングとか、もうちょっと大きな会議とかですね。別に俺がそういうの嫌いだから身代わりにしよ
僕は小さな食品会社の営業課長。ここのところ「自分探し」を理由に自己都合退職したゆとり世代の元同僚(必要悪君)から、縁を切ったはずなのに、トモダチ以上ストーカー未満の行為をされ続けていて甚だ迷惑している。先月のことである。必要悪君から連絡があった。一連の騒動でケータイは着信拒否。なので一身上の都合で現在妻と別居中の僕が一人暮らしをしているマンションの固定電話に連絡があった。「なぜこの番号を?」疑問をぶつけると「人脈を大切にしますからね、俺は」と必要悪君は言う。初っぱなから噛み合わず、きっつー、って唖然としていると、畳み掛けるように、元課長はやっぱ独身だったんすねー結婚できるタイプには見えなかったもんな〜と聞き捨てならないことを言うのを、ぐっ、とこらえて聞き捨てていると、驚くべきことを彼は言った。「元課長、養育費をください」 元課長、養育費をください。彼は、まるで大事なことのように正確な日本語
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