福岡県警博多署は3日、次女(3)にやけどを負わせたとして、福岡市博多区博多駅南3、無職山崎志穂被告(28)(逮捕監禁罪などで起訴済み)を傷害容疑で再逮捕した。 山崎被告は「娘がうそをついたので腹が立ってやった」と容疑を認めているという。 発表によると、山崎被告は3月上旬〜中旬の数回、自宅で点火して熱したライターの金属部分を次女の首や胸に押しあて、約2か月のやけどを負わせた疑い。 山崎被告は4月、テーブルの上から次女を突き落としたとして、暴行容疑で逮捕された。さらに、夫と共謀し、約8時間にわたって次女を浴室に閉じ込めたとして、逮捕監禁容疑で再逮捕された。2月頃から虐待を加えるようになったという。次女は意識不明の状態で入院治療中。