Stable Diffusion Forgeを表示した様子。基本的な操作は既存のStable Diffusion WebUI AUTOMATIC1111とほぼ同じ 画像生成AI「Stable Diffusion」用の新しいユーザーインターフェース「Forge」が2月6日に登場しました。開発したのは、これまで「Controlnet」や「Fooocus」などStable Diffusion関連の様々な重要技術を開発してきたillyasviel(イリヤスベル)さん。何よりインパクトが大きいのは、グラフィックボードのVRAM容量が小さい安価なPCでも最新版のStable Diffusion XL(SDXL)が動かせることです。 RTX 40シリーズが求められたSDXL SDXLは、2023年8月にStablity AIが発表した画像生成AI。高画質な出力ができる一方、コミュニティーサイトで話題にな
こんにちは、スタジオ真榊です。支援者の皆様には連日、プロンプト超辞典の枝記事が生成されるたびに更新通知が行ってしまっているのではないかと思います。ご迷惑をおかけしておりますが、あと3分の1ほどで終わりますのでどうかご容赦ください。 さて、今日はControlnetの開発者lllyasviel(イリヤスフィール)氏が公開...
要約PixAI.artの新機能、モデルマーケットを堪能するために、LoRAファイルをダウンロード⇒アップロードする方法を紹介します。 ……これスゲーよ。今まで下々の者が使えなかったLoRA学習を、高貴な方々のおこぼれ的に遊べてしまう。もともとPixAI.artにあったLoRA機能もいいけど、さらにマニアックな個人的望みをかなえてくれます。 はじめに当サイトが目指すのはラノベの挿絵作成であり、その一環としてAIイラストに興味津々です。オリジナルキャラを安定して自動生成できるLoRAにも注目してますが、他のかたが作ったLoRAモデルには興味がそれほどありません。 ……と思っていたんですが、そうでもないことがわかりました。LoRAには特定のキャラを生成するためのもの、ポーズを生成するためのものなど色々な種類があるっぽいです。以前追加された一般的なLoRAに比べ、個人的趣味のものもネットにはたくさ
Stable Diffusionの拡張機能『ADetailer』とは? 『ADetailer』は生成した画像の顔や手を自動で検出して、修正をしてくれるStable Diffusionの拡張機能です。tex2imgとimg2imgで使用する事ができます。 『DDetailer』との違い 「Detection Detailer」という修正用の拡張機能がありますが、『ADetailer』はその改良版でより軽量で使いやすく、専用のモデルもバージョンアップしていますので、「DDetailer」ではなく『ADetailer』の使用をお勧めします。 『ADetailer』のメリット・デメリット 『ADetailer』導入のメリット
画像生成AI「StableDiffusion」の進化が止まりません。昨年8月にオープンソースとしてリリースされてから、世界中のプロアマ問わず多数の人たちが様々な研究成果を反映させ、毎日と言っていいほど新機能を誰かが発表するという状況が起きています。 StableDiffusion登場当初は、画像の品質のランダム性が高く、構図やポーズなどを指定できないという弱点を抱えていました。1枚の画像をもとに画像を生成する「i2i(image2image)」である程度コントロールすることはできても、「キャラクターに特定のポーズをとらせる」といったことは非常に難しかったんですね。 その状況を一変させる新機能が今年2月に登場しました。その名も「ControlNet」。プロンプトによる制約を克服するための、とてつもないポテンシャルを持つ技術でした。Stable Diffusionに次ぐ「2度目の炸裂」と言って
ControlNet(v1.1)の詳しい解説!輪郭やポーズから思い通りの絵を書かせる【Stable Diffusion】 AIイラストはPromptだけだと思い通りのポーズが出せない。そこで既存の線画やポーズから出力をコントロールする手法がControlNet。できるだけ細かいところまで設定を見ていく。 ControlNetがv1.1にアップデートされたため随時記事更新中!推定モデルの解説はほぼ網羅(一部あまり使われてないと思われるものは掲載していない) かなり頻繁に更新しているため、履歴を最下部に掲載 最終更新時のControlNetのバージョン:1.1.201 はじめに この記事はStable DiffusionのExtensionであるControlNetのより深い解説を目指す。 なにをするもの? 今まで殆ど運任せだった画像生成だが、ControlNetを使うことである程度ユーザーが
Windows+AMD support has not officially been made for webui, but you can install lshqqytiger's fork of webui that uses Direct-ml. Training currently doesn't work, yet a variety of features/extensions do, such as LoRAs and controlnet. Report issues at https://github.com/lshqqytiger/stable-diffusion-webui-directml/issues Install Python 3.10.6 (ticking Add to PATH), and git paste this line in cmd/term
Detailed feature showcase with images: Original txt2img and img2img modes One click install and run script (but you still must install python and git) Outpainting Inpainting Color Sketch Prompt Matrix Stable Diffusion Upscale Attention, specify parts of text that the model should pay more attention to a man in a ((tuxedo)) - will pay more attention to tuxedo a man in a (tuxedo:1.21) - alternative
まえがき 「GPUを持ってないけどAI絵を描いてみたい!」というお悩みを抱えている皆さん、Google Colabで満足していませんか?この記事ではModalを使うことでGoogle Colabより(きっと)優れたAI絵生成体験をGETする方法をご紹介します。 What is Modal? イケメンなランディングページだね みんなが良く知るあの「モーダル」ではありません。名前の由来は謎ですが、「Your end-to-end stack for cloud compute」という謳い文句の通りクラウドコンピューティングツール(?)です。Colabみたいにリモートでプログラムを実行する環境を用意してくれるというわけですね。Colabとは違って対話的ではないのであまり初心者には優しくないですが、Pythonの関数の一部だけをリモートで実行するというような柔軟性があるので汎用性はそこそこ高いと思
AIによって1枚のイラストを色や明るさに応じて自動でレイヤーにわけてくれるツール「layerdivider」を、抹茶もなかさんが無償で公開しています。ブラウザのUIにイラストを読み込ませてボタンをクリックするだけでレイヤー分けしてくれるだけでなく、Adobe PhotoshopやCLIP STUDIO PAINTで読み込めるPSD形式のデータにも出力してくれるとのことで、実際にローカルPCにインストールして使う方法をまとめてみました。 GitHub - mattyamonaca/layerdivider: A tool to divide a single illustration into a layered structure. https://github.com/mattyamonaca/layerdivider ・目次 ◆1:Pythonのインストール ◆2:Gitのインストール
初心者の方でも簡単に上級者風の"AI美女"を作る方法をまとめました 👉https://tips.jp/u/ai-freak/a/t5BFlaDz 「頑張ってもイマイチクオリティの高い美女が生成できない」とお悩みの方は、参考にしてみて下さい! ※また前回の動画を見ていない方は、先にこちらをご確認ください https://www.youtube.com/watch?v=AgNGmnZUcaY&t=17s 本日は、BRA(Beautiful Realistic Asians)V4の使い方をご紹介します。Twitterでは「リアルすぎる」と話題になっており、ポストChilloutmixとも言われるほどに。 前回ご紹介した動画の続きになりますが、流れの通りに行えば、誰でも簡単にBRAV4を使用できるかと思います。 動画にもある通り可愛い日本人や韓国人風の画像を簡単に作れます。またプロンプト
モデルデータに関するFAQモデルデータを使う際によくありそうな疑問をまとめていきます。 モデルデータってどこからダウンロードするの?基本的にCivitaiかHugging Faceの2択です。 これ以外の場所で入手できるモデルデータは、公式のものではないことがほとんどなので注意してください。 色々種類があるけど、どれをダウンロードすればいいの?基本的には1番バージョンが新しく、最も容量が大きいものをダウンロードしておけばOKです。 prunedとモデルデータの名前についているものは、元のモデルデータから不必要と思われる部分を削ってファイルサイズを小さくしているものです。 fp32は単精度浮動小数点演算、fp16は半精度浮動小数点演算を意味していて、学習の際に使われた手法が異なるようです。ただfp32の方が基本的に容量が大きく、モデルによっては2倍程度の差があります。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く