Twitterはネットワークのアップグレードのために予定していたサービス停止時間を、イランの夜中に当たる米太平洋時間16日午後2時~3時に変更した。 米Twitterは6月15日、同日夜に予定していたネットワークアップグレードのためのサービス停止を、米太平洋時間の16日午後2時~3時に変更したと発表した。その理由として同社は、Twitterは現在政治的混乱にあるイランのユーザーにとって重要なコミュニケーションツールになっているため、同国での利用が少ない午前1時半にスケジュールを合わせたとしている。 ここ数日Twitterの「流行のトピック」には「#IranElection」「Tehran」といったイランの大統領選挙や抗議デモに関するテーマが多数並んでおり、#IranElectionは数秒ごとに更新中だ。中には「イラン政府がTwitterを監視しているから、ユーザー名を抜いてつぶやくように」
フィンランドの教育がそれほど有名ではなかったころの話である。 私はフィンランド中西部の人口800人ほどの村にいた。「国際理解週間」ということで、村の唯一の小学校に招かれたのである。その村に外国人が来るのは10年ぶりのこと。しかも珍奇なる日本人である。てんやわんやの大騒ぎとなった。 一連の行事の途中で長大な空き時間ができた。なにごともユルユルのフィンランドではよくあることである。そこで中学年の複式学級で物語を語ることになった。語ったのは『スイミー』。小さな赤い魚のきょうだいの中で一匹だけ黒いスイミー。きょうだいをみな大きな魚に食べられてしまったスイミー。大きな魚をみんなで追いはらったスイミーの物語である。そのときは特に思惑があったわけではない。いきなり日本の昔話を語っても理解しにくいだろうと思った程度のことだ。 語り終えたとき、ひとりの男の子が手をあげた。 「スイミーは指揮官なんだね」 「な
朝。ある開発現場での初日。 割り当てられた机に座る。目の前で電話をしている人がいた。何を言っているのか、さっぱりわからなかった。彼の名はロン。出身は中国。オフショアで出している現地のエンジニアと打ち合わせをしていたらしい。 少し離れた島にも、意味不明な会話をする集団がいる。なんでも、インドからきたらしい。スーツにターバン姿がまぶしい。インド人もビックリではなく、わたしがビックリだ。 しばらくして、イランから技術者がやってきた。ここは、ほんとうに日本ですか。 ■世界の縮図 そういえば、自己紹介されたメンバーの中には「通訳」という肩書きの人が存在していた。そういうことか。フラット化した社会ここに極まれり。 もう、髪が赤色とか緑色だったり、左右の瞳の色が違う人がやってきても驚かない。 神戸という街は、国際色豊かな都市らしい。たしかに観光で来ている外国人は多いかもしれない。あきらかに地域に溶け込ん
外国人が「日本に長く居すぎてしまった」と実感するのはこんなとき 日本にはたくさんの外国人たちが住んでいます。彼らは自分の国と比べることができるため、日本の長所も短所もよく知り尽くしており、褒める言葉や批判を的確に表現したりします。 日本人だからこそ知らない日本の変なところや、外国人だからこそわかる日本の特徴を上手く捉えたジョークがよく彼らの間を行き来しますが、15年くらい前に日本在住のアメリカ人が作ったジョークで 日本に長くいすぎた…と実感するとき というのが出回っていました。 外国人(欧米人)の間でウケて亜流などが色々出回ったこのジョーク、日本人には不思議に思えたり、笑い所が難しいものもあるかもしれません。違う角度から日本を知ることのできる、いいジョークだと思いますので、説明を付け加えながら紹介したいと思います。 外国人が日本に長く居すぎた…と実感するとき 1. 山手線のホームで人波を左
歌うのは、お風呂に入っている時の鼻歌ぐらい。人前で歌うのは恥ずかしいから、カラオケにもほとんど行かない。歌は下手だと思っていた。 そんな彼女が歌声を届け始めたのは、日本のニコニコ動画ユーザーの優しさに感動したから。透んだ声が今、「ニコ厨」たちの心に響く。 ハンドルネームは「ほんこーん」。香港に住む高校3年生・18歳の女の子だ。母語は中国語だが、日本語を話し、丁寧な日本語で歌う。 遊びで「組曲『ニコニコ動画』」を歌い、日本人へのメッセージを添えてニコニコ動画に投稿した。それっきりのつもりだったが、日本人からの優しいコメントがうれしくて、歌い続けた。 歌い始めて1年も経たないが、急激に成長した。どんどんうまくなっていく自分に、自分でも驚く。「歌手になりたい」。今はそう思う。
ニコニコ動画に投稿された「【ほんこーん】「peace of the world」を歌ってみた【りる】」。イラストもそれぞれが自分のキャラを描いたという 日本人が作った、初音ミクと鏡音リンが歌うデュエット曲を、香港と韓国の“歌姫”が歌い、日本人が編集して公開する――国境を越えたコラボレーションが「ニコニコ動画」と「ピアプロ」を拠点に起きている。 rosemaryさん(ニコニコ動画での呼び名は「LOVE&P」)が作詞作曲し、ミクとリンに歌わせて投稿した日本語の曲「peace of the world」(ニコニコ動画へのリンク)を、香港のほんこーんさん(18)と、韓国のりるさん(18)がデュエットし、7月3日にニコニコ動画に投稿した(ニコニコ動画へのリンク)。2人はそれぞれ、日本語のアニメソングなどを歌ってニコニコ動画に投稿している人気の歌い手だ。 伴奏と歌をミックスしたのは日本人の「あてっくす
普段、友達の会話の中で何気なく使っている身振り手振りですが、時には自分が意図した通りには相手に伝わっていないことがあります。そして、海外に目を向けると、ふだん使っているのとは全く異なった意味合いを持っていることもあります。たとえば、手のひらを下にして相手に振ると日本では「おいでおいで」になりますが、アメリカなどで使うと「あっちいけ」になってしまいます。逆に、アメリカなどでは手のひらを上にして指を立てるように動かすと相手を呼ぶジェスチャーになります。 そんな、何気なく使っているけれど、一部の国ではとんでもない意味を持っているジェスチャーを紹介します。 7 Innocent Gestures That Can Get You Killed Overseas | Cracked.com 1.開いた手を突き出す おなかがいっぱいになってもう食べられないというとき、「ストップ」の意味で開いた両手を突
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