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ブックマーク / suumo.jp (2)

  • いつだって出町柳の鴨川デルタに助けられている - SUUMOタウン

    著: ゆりりー 十八の春、大学進学のために初めて訪れた出町柳。京阪電車の京都側の終点であることは知っていたけれど、行ったことはなかった。期待感とすこしの不安を持って駅の薄暗い階段を上ってゆく。地上に出るとぱっと明るくなる。目の前には立派な橋と二の川が交差する。川に空の色が反射してキラキラしている。桜の花が色めいている。人がたくさんいて、心なしかみんな浮ついた表情をしている。 なんだか素敵なところに来ちゃったな。 京都のことはすこしも知らなかったけど、そんなふうに思った。 それから十年近くが経つけれど、わたしはそこに住んでいる。 一年前に夫(当時は彼氏)と「川のそば」という条件で家をさがしていた。大学生のときも新卒のときも川のそばに住んでいて、その風景がとても気に入っていたから次も同じがよかった。そして何気なく見つけた築五十年の古民家。玄関の扉を開けたその瞬間から良い家の空気が流れていた。

    いつだって出町柳の鴨川デルタに助けられている - SUUMOタウン
    asahiko
    asahiko 2018/04/18
    なんや、出町座って!おもしろそう!
  • 『もし京都が東京だったらマップ』の作者に聞く “いま”の京都

    京都が好きで好きで「京都に住む」ことを目標にしている筆者。以前当サイトでも紹介した京都移住計画の「住」部門を担い、不動産のプロとして活躍する岸千佳さん(30歳)が、2015年にブログに発表して話題になった「もし京都が東京だったらマップ」が、9月10日に新書として発売されると耳にした。さっそく話を伺いに行って、最近の京都事情を教えてもらった。 神社仏閣などの歴史をひもとく「京都」ではないを出したかった 「京都に住んでいないけど京都が大好きという人たちのなかには、京都は全部が神社仏閣や京町家だと思っているようなところがある。京都にはもっといろいろな顔があって、それを知ってもらいたいと思いました」と岸さん。確かにそういう場面は多い。筆者が京都好きだというと「おすすめのお寺は?」とか「見どころは?」とか聞かれて困ることが多い。年に何回も行ってはいるが、毎回そういった観光地に行っているわけで

    『もし京都が東京だったらマップ』の作者に聞く “いま”の京都
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