「NAT(ナット)※1」はオンラインゲームを支える重要な技術のひとつです。 「NAT越え※2」に失敗するとマルチプレイができなくなりますし、「NATタイプ※3」の違いはマルチプレイのしやすさに影響します。 ところが、NAT は仕組みが難しく、初心者向けの記事も少ないため、イカスミカフェには NAT についての質問がよく寄せられます。 そこで今回は、Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)を例にして、世界一わかりやすく NAT を解説してみたいと思います。
2022年9月9日、「スプラトゥーン3」が発売されました。とても楽しみにしていたのですぐに買いました。発売から1月半ほどたってこの文章を書いていますが、いろいろなステージで様々なブキを使ってインクを塗り合い楽しくプレーしています。ちなみに今のウデマエはS+30になったところです。 この特集は、人気のスプラトゥーン3を通して、最新の通信技術の基本を学んでしまおうというものです。前半の今回はスプラトゥーン3を含むオンラインゲームの通信技術を解説します。後半となる次回は、実際にスプラトゥーン3のパケットをキャプチャーして、それらの通信技術が実際にどのように使われるのかを見ていきます。 なお記載内容については、筆者や編集部独自の考察や推測によるものであり、任天堂の公式見解ではないことを明記しておきます。 オンラインゲームを実現する通信技術、UDPとは 一般的なコンピューターが通信を行う主な方法にT
「スプラトゥーン3」をより一層楽しむための短期連載:第1回。根底にあるゲームの面白さに触れ,“イカ”にして人気シリーズになったのかを考える ライター:高橋祐介 2015年5月に1作目「スプラトゥーン」が誕生し,その2年後の2017年7月にリリースされた第2作「スプラトゥーン2」でさらなる躍動を見せ,今やゲームファンで知らない人はいないであろう人気ゲームとなった「スプラトゥーン」シリーズ。そのシリーズ最新作である「スプラトゥーン3」の発売日である2022年9月9日が近づき,「期待がふくらみすぎてヤバい,もう待ちきれない!」と気持ちが高まっているファンも少なくないはず。 そんな「スプラトゥーン3」をより一層楽しむべく,発売まで(およそ)1か月となった本日(8月6日)より,シリーズを振り返ったり新作情報をまとめたりする全3回の短期連載企画をお送りしよう。初回は「スプラトゥーンは“イカ”にして人気
回答 (7件中の1件目) 通信するデータ量が増えれば増えるだけ、遠距離間における反応は遅くなることは感覚的に理解できるのではないかと思います。 そういう意味で、反射速度を上げてゲームむを滑らかに遂行させるためには、なるべく通信するデータは少ないのがベストです。 なので、単位時間当たりのプレーヤーの位置、入力コマンド、標的の座標といった、操作に関わるデータを何かしらのデータ圧縮を用いて通信し、そのうえで遠隔地にいるプレーヤー同士の対戦を実現しているのだと思います。 その時に、なるべくデータを小さくするためにある程度の操作などをテーブルにまとめておいたのを用意し、一回のデータで複数のコ...
自分が大好きなゲームの一つに「Celeste」という作品がある。 その「Celeste」の作者、Maddy Thorson氏が、最近発売された「ElecHead」(Steam/itch.io)という日本製のゲームを褒めていた。 そのうち瞬く間にタイムライン上でElecHeadは話題となった。「これは本物だ……」「楽しすぎる」と好意的な反応ばかり目立つ。 慌ててプレイすると自分もまた夢中になり、一度も休憩することなくエンディングを迎えてしまった。友人に「俺に2時間ちょうだい! 絶対面白いからやって!」と言ってしまうくらい。そんなアツい布教欲に駆られたのはいつぶりだろうか。 ライター:のす ゲーム大好きプログラマー。好きなゲームは「OneShot」と「魔女と百騎兵」。写真は自宅の動くモップ。 Twitter:@nosunosu 純粋なパズルとの殴り合いだけで構成された2時間 本作は電気を使って
『レトロゲーム勉強会#03』での発表資料です。 https://retrog.connpass.com/event/123953/ ※誤字を訂正して再アップしています。Read less
1962年5月4日大阪府枚方市生まれ。近畿大学法学部卒業。大学在学中の83年、小池一夫劇画村塾(神戸校)に第一期生として入学。翌84年、『ミスターカワード』(『コミック劇画村塾』掲載)で漫画家デビュー。86年開始の『ドクター秩父山』(『コミック劇画村塾』ほかで連載)がアニメ化されるなどの人気を得る。大学卒業後はおもちゃ会社に就職。『週刊少年サンデー』にも不定期で『昆虫物語ピースケの冒険』(89〜91年)を連載した。パロディを主に題材とした同人誌も創作。最新刊は2017年1月刊『うつヌケ』(KADOKAWA刊)、『田中圭一の「ペンと箸」』(小学館)。 【『MOTHER』コラボデザイン「ほぼ日手帳2018年版」が好評発売中!】 多くの人が愛用している「ほぼ日手帳」。その2018年版には、なんと『MOTHER』コラボデザインが3種類も登場! 『MOTHER2』の終盤に冒険する不思議な場所「マジカ
Nintendo Switchの発売から1年以上が経ちました。徐々に発売ソフトも増えてきて、ポケモンなどの大型タイトルも発表されるようになってきました。 Switchはとてもお手軽なハードで、私も次々とソフトを購入してしまいます。そして、そんなこんなしてるうちに購入ソフトがちょうど50本行ってました。 VRゲームのときも50本で感想記事を書いたので、Switchでも50本で感想書き散らしたいと思います。今度は全部のソフトについて。 Nintendo Switch自体について ソフトの話に入る前に、Switch本体についてもサクっと感想を書いてみたいと思います。 スペックについて まずはスペック面。任天堂がハイスペックを目指したハードって、なかなかクセのつよいじゃじゃ馬が多いと思うんですが(スーパーファミコン、64、ゲームキューブなど……)、Switchはめちゃくちゃ素直なハードです。PSP
2017年3月3日、Nintendo Switchとともにリリースされ、全世界から高い評価を得た『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』(以下、『ゼルダの伝説 BotW』)。 “ゼルダのアタリマエ”を崩すべくシリーズを一新した同作は、メディアとユーザーから2017年を代表する作品として高い評価を集め、この1年でゲームデザインから開発背景まですみずみが語り尽くされてきたかにみえる。 (画像はゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド 公式サイトより) だが、美術史的な観点から同作のビジュアルの起源を指摘した例はあるだろうか。近代美術史を研究する松下哲也氏は、『ゼルダの伝説 BotW』が18~19世紀ヨーロッパのロマン主義絵画の系譜にあるとする。 氏は近代美術史の研究家でありながら、幼少のころからビデオゲームの趣味も持つという、希有な人物だ。 もっとも思い入れのあるゲームは『ゼルダの伝説』と
2018年1月24日 22時 適当に書き殴った文章が想定以上に拡散されてしまって多くの人をイラっとさせてしまったようです。ごめんなさい。タイトル含め、全体的に修正してあります。(本筋はなるべく変えないようにしています)先日、じーくどらむす(@geekdrums)氏とばったり会ったのでスプラトゥーン談義などをした。その中で「スプラトゥーン2のスペシャルウェポンが面白くないよね」という話になった。 自分は「2のスペシャルがつまらない」とずっと感じていたのだが、話の過程でそう感じた理由がしっかり言語化できそうだったのでメモがてら語ろうと思う。 なお、自分の観測範囲ではわりとそういう意見が多かったので試しにアンケートを取ってみたところ、「2より1のスペシャルの方が好き」という方が多いことが分かったので、自分の意見に賛同して頂ける方も多いのではないだろうか。 ただ、これは2のスペシャルが好きな人の考
Using various Super Mario World glitches, I injected the code for Flappy Bird (code written by p4plus2). This is the first time a human has ever completed this kind of exploit. Special thanks to p4plus2 and MrCheeze who helped me a ton with this project. Livestream Archive: https://www.twitch.tv/sethbling/v/57032858 Route Notes: https://docs.google.com/document/d/1TJ6W7TI9fH3qXb2GrOqhtDAbVkbIHMvLu
[CEDEC 2017]「ゼルダの伝説BotW」の完璧なゲーム世界は,任天堂の開発スタイルが変わったからこそ生まれた ライター:西川善司 CEDEC 2017は,任天堂からの登壇者が例年に比べて非常に多い。数えてみると8件あった。「海外のカンファレンスでは登壇する一方,日本国内のカンファレンスにはあまり出てこない」という,これまでの傾向からは一転した新しい動向と言える。「ゲーム開発シーンにおける知見の共有」において,これまであまり積極的でなかった任天堂だが,意識を変えてきたのだろうか。 いずれにせよ,CEDEC 2017で任天堂は,「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」(Nintendo Switch / Wii U,以下,ゼルダの伝説BotW)関連セッションを4本も持った。今回はその中から,開発者でない一般のゲーマーにも分かりやすかったと思われる「『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ
Nintenndo Switchのローンチタイトルとして記録的なヒットと高評価を受けている「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」ですが、同作品の開発段階で2D版のゲームを作ってさまざまなアイデアを実験したのは有名な話。このブレス オブ ザ ワイルドのプロトタイプに触発されてか、ファンのひとりが新しく2D版ブレス オブ ザ ワイルドを開発しており、木を伐採したりうちわで風を起こしたりと本家さながらのアクションをみせています。 Breath of the NES V2 Trailer (TOTAL GRAPHICAL REVAMP) - YouTube 2D世界に舞い降りたリンク 洞穴のような場所に入ると…… 「ハイラルは変わってしまった。気をつけろ!」と謎の老人から言葉をかけられます。世界観は踏襲しているものの、ストーリーはゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルドとまったく同じというわ
『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド(ゼルダの伝説BotW)』は、すさまじいボリュームをほこるタイトルで、メインチャレンジを追うだけでも膨大な時間を要し、サブチャレンジやコログ集め、祠チャレンジをこなそうとすればあっという間に時間が溶けていく。一部の超人的なプレイヤーが1時間以内でのクリアを成功させているが、100時間近くプレイしているのに終わりが見えないという状況にあるプレイヤーは筆者を含め多くいるだろう。 そんな『ゼルダの伝説BotW』で、ついに100%クリアの最速記録を目指すスピードラン(RTA)を成功させるプレイヤーが現れた。TwitchユーザーXALIKAH氏は、『ゼルダの伝説BotW』を遊び続け、約49時間で100%クリアを達成したのだ。Speedrun.comによると、この記録は世界初となる。 さすがに今回の挑戦では、リンクは全編半裸ではない。 100%クリアを達成する
大谷翔平のドジャース移籍が決定!“10年総額約1014億円”のメジャー史上最高超大型契約でWS7度制覇の常勝軍団へ エンゼルスからFA(フリーエージェント)となっていた大谷翔平(29)が自身のSNSでロサンゼルス・ドジャ…
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