Country Default Spreads and Risk Premiums Last updated: July 14, 2023 This table summarizes the latest bond ratings and appropriate default spreads for different countries. While you can use these numbers as rough estimates of country risk premiums, you may want to modify the premia to reflect the additonal risk of equity markets. To estimate the long term country equity risk premium, I start with
銀行の株式保有は収益を不安定化させるので削減を進めろという下記の日銀レビューが、先週に出ていたのだが、 全く同じ内容のレポートを [twitter:@TrinityNYC] さんが20年前に書かれた*1という。つまり20年もの間、その分量はともかく、我が国銀行の収益リスクの構造は大して変わっていないわけだ。なんとも暗い気持ちになる話だが、当局やら外野に指摘されるまでもなく、そもそも預金者も株主も、ちっとも株式保有など望んでいないという点について、今日は指摘したい。 (日銀レビュー)わが国銀行の株式保有と貸出・債券との連関リスク : 日本銀行 Bank of Japan http://www.boj.or.jp/research/wps_rev/rev_2012/rev12j06.htm/ さて銀行の商売は多岐に渡るが、手数料ビジネスでなくバランスシートを使う部分で言えば、要するに金を貸すこ
*1 2010年1月1日から8月18日までに成立したローンの運用利回り(年率)。 過去の実績は将来の数値を確約するものではございません。 平均利回り7.28% 2010年1月1日から2010年8月18日までに成立したローンの平均運用利回りは7.28%(年率)。魅力的な利回りを提供しています。 厳選された信用力の高い個人ローンに投資 AQUSHは個人信用情報機関(JICC、CIC)と個人属性(勤務先や家族構成等)の情報に基づき審査し、信用力の高い人を厳選して貸出を行っています。 特定のローンに集中せず、複数のローンに分散投資 複数の貸付の分散して投資し、リスクの低減を図ります。 為替や株式の相場に影響されない安定投資 AQUSHは個人ローンへ投資し、ローンから生まれる利息収入を毎月受け取ります。3年間の固定金利ですので為替や株式相場の影響を受けることはありません。 うれしい毎月分配 投資対象
[twitter:@fedjapan] さんで、欧州の問題について、(短期)金利の観点から、お話しさせていただいたのですが、家に帰ってきてみると、ドイツ国債の札割れがニュースになっていたり、今の話題に取り組む面白さを改めて感じました。もちろん、見えないこと、わからないこと、どこまでもチャレンジばかりです。 さて通貨統合は、金利の統一を意味するわけですが、そもそも金利とは何かという点について、もちろん毎日の生活の中で関わりつつも、しかし我々は、明確には意識して整理していないようです。 金利 = 時間の値段 + リスクの値段 例えば商売のための資金を、あるいは住宅ローンを借りるとき、返ってはこなそうだと思われるほど、金利は高くなります。リスクの値段です。返ってこないリスクが非常に小さな、例えば政府が借りるとき、また政府が借り手を保証するときでも、金利はゼロにはなりません。時間の値段です。 時間
今日は主力のイー・ギャランティの決算発表でした。 無事イベントを通過できて良かったです♪ 通期に関する分析は日を改めてということで、今日は前期4Qの状況をチェックしておきます。 実は決算短信の1面をパッと見たとき、「あれ?思っていた程ではないな」という印象だったのですが、 実際4Q単独の売上総利益は大きく低下しております。 しかし、実はこの4Qで保証履行引当金をいきなり83百万円(うち震災関連29百万円)も 積み増しているんですね。 最後に思い切りブレーキを踏んで、翌期に十分余力を残した形の決算になっています。 その辺は営業CFが雄弁に物語ってますね。 保証残高もぐんと伸びており、いや~、惚れ直したわって感じです! 例によって翌期の予想が保守的。。まあ、いいけどさ。 ポチッとお願いします
うえさか・とおる/1966年兵庫県生まれ。89年早稲田大学商学部卒。ワールド、リクルート・グループなどを経て、94年よりフリーランスとして独立。雑誌や書籍、Webメディアなどで執筆やインタビューを手がける。著者に代わって本を書くブックライターとして、担当した書籍は100冊超。携わった書籍の累計売上は200万部を超える。著書に『マインド・リセット』(三笠書房)、『10倍速く書ける 超スピード文章術』(ダイヤモンド社)、『JALの心づかい』(河出書房新社)、『成城石井はなぜ安くないのに選ばれるのか?』(あさ出版)など多数。またインタビュー集に、累計40万部を突破した『プロ論。』シリーズ(徳間書店)などがある。ブックライターを育てる「上阪徹のブックライター塾」を主宰。 若い人ほど知ってほしい、日本のお金が働かないワケ 「貯金が趣味」もいいけれど、若い人は知っているのだろうか? 1400兆円の個人
この言葉を、あちこちの見出しに躍らせたい。もちろん、そんなものは時間の問題で、いずれ東北の太平洋岸をひとつの中心として、僕らは新しい世界をつくり上げるプロセスに突入する。いや、既に突入している。そのとき報道が、最高にエキサイティングな現場をピックアップしないなんてことが、出来ようはずもない。一般に、物事は徐々にしか変化しないと、僕は考えている。ブラックは、実質金利はコンスタントだと言った。ただ僕らは先週、自然の力によって、いつもより大きなチャレンジに立ち向かわざるを得なくなった。変化を強要されてしまったのだ。これは、とてもポジティブなことだと思う。なぜなら前に進む力を、僕らは持っている。 新しい東日本は、何をつくり出すのだろう。それは、僕ら自身が未来に何を望むのかについて、想像することと同じだ。どんなふうに街はつくられるだろう。どんなふうに工場や輸送はデザインされ、何がつくられ、そして送り
株式市場が資金調達の市場であること*1は、教科書に書かれているにもかかわらず、実際に数多く実行されているにもかかわらず、ほとんどあまり理解されていない金融の不思議のひとつだ。いま一度強調しておこう。チャレンジの志はあるものの、そのリスクを負担する資金が不足しているとき、「頑張ってみろ」と懐の深いスポンサーを募る場所が株式市場である。もちろん、その恩を(意図的に)忘れることなど不可能であるような法整備には、多くの専門家が力を注いでいる。 我々はいま、新しいチャレンジに立ち向かわざるを得なくなった。主観だが、自分はこのことにポジティブだ。以下に理由を列挙したい。 まず我々は、災害には滅法強い。それは普段から地震には慣れているとか、そういう小さな話じゃない。協力することの強さを、我々自身が何を望むのかを、よく知っているからだ。よりよいシステムを模索し、この事故をチャンスに変える力を持っている我々
先日のパチンコの話は2万アクセスを超えるなど随分盛り上がったから、賭場つながりということで、今日は史上最も大規模かつ最も下品で節操のない賭場についての話。これに比べればパチンコ産業のいかにかわいらしいことか。 最悪の賭博場というのは、他ならぬ2年ほど前に世界を騒がせたサブプライム・モーゲージ*1市場のことである。マイケル・ルイス著「世紀の空売り」は、ウォール街の投資銀行が創り出したその新しい市場が、まったくの出鱈目であり、何の裏付けもなく、近い将来必然的に崩壊するであろうことを見抜き、その崩壊に賭け、巨万の富を築いた人たちを描いたノンフィクションであるが、そうした英雄的な投資家の目から見た反対側 −つまり博打に熱狂していた人たち− の狂乱ぶりに関する記述が実にグロテスクで大変面白いので、その部分にフォーカスして紹介させていただきたい。 サブプライム事件とは何だったか。その概要については私も
2010年ももう終わりということで1年を振り替えれば、今年の芸能界はAKB48のために存在したと言っても過言ではなく、シングルCDのオリコンチャートはAKB48ばかり*1であり、テレビをつければそのメンバーを目にしないことはないし、明日の紅白歌合戦にも史上最多の130人という大所帯でもって出場が予定されている。 AKB48は当然ビジネス的にも大成功していると思われ、秋本康氏の懐にはまたしても巨万の富が流れ込む。200万部超という異例の大ヒットを記録し、「1Q84」や「KAGEROU」という強敵を抑えて2010年でもっとも売れた書籍となった「もしドラ」こと「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」の作者である岩崎夏海さんことハックルさんは、秋元氏から「もしドラ」の草案をボツにされたうえにクビを宣告された経歴を持つそうで、秋元氏にしては珍しく金の匂いを嗅ぎ誤った
リーマンショック後に、住宅を手放す人が米国で急増し、今でも住宅差し押さえ件数が高水準で推移しているのをご存知の方も多いと思う。アメリカでサブプライムローンが問題になったときのサブプライム層の住宅ローンは、変動金利29.9%、固定金利期間選択型61.4%と、金利変動の影響を受ける層が9割以上を占めていたと言われている。(フレディマック(連邦住宅金融抵当金庫)2006年調査) 実は、このサブプライム層と今の日本の住宅ローンの構成比率は非常に似通っている。 国土交通省発表の「平成21年度民間住宅ローンの実態に関する調査報告書」によると、平成20年度における個人向け住宅ローンの新規貸出額の内訳は、変動金利型36.0%、固定金利期間選択型56.0%となっており、サブプライム層と構成比率はそっくりだ。 しかも、総務省の「家計調査年報(家計収支編)平成21年家計の概況」によると、勤労者世帯に占める住宅ロ
ご飯を食べたり、家賃を払ったり、また住宅ローンを返した後に、使わずに残った給料は、そのまま銀行の普通口座に放っておいたり、また定期預金に預けてみたり、あるいは株式や投資信託を買ってみたり、するかもしれない。その余裕の如何によっては、夏休みの旅行プランを考えたり、ちょっと贅沢なディナーを企んだり、するかもしれない。自分の持つ現預金やリスク資産に対して、一体どのような姿を望むのか。それは自覚的であるか否かにかかわらず、人生のバランスシートを眺めながら決まるはずだと、僕は考えている。 引退までの給与収入 年金 自宅 現預金 リスク資産 引退までの生活費 引退後の暮らし 住宅ローン 好きなことにつかうお金 家族への遺産 もちろん、それぞれの配分に対しては、常に調整を続けることになる。普通預金の残高が、すこしだけ多くなり過ぎたなと思うとき、株を買ってみたりするだろう。その金額や市場見通しによっては、
10年以上のローンはだめです - Chikirinの日記 http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20091016 借金の「リスク」と銀行の「陰謀」と不動産の「価値」について - よそ行きの妄想 http://d.hatena.ne.jp/chnpk/20091016/1255704727 「35年住宅ローンはリスクがある」でいいんじゃないの? - 不動産屋のラノベ読み http://d.hatena.ne.jp/Lhankor_Mhy/20091018/1255848683 いっそ気持ちいいくらい論点がバラバラなのは、この手の問題に関して、議論のための共通の土台のようなものが、少なくとも広く一般には、存在していないことを暗示している。頑張って提示してみたい。なるべく簡潔に。ツールはもちろん先日の、人生のバランスシート*1だ。そもそも住宅の購入みたいな人生の一大事は、
「くやしいけれどお前に夢中」イー・ギャランドゥ。 枕詞としてすっかり定着した感がありますね(ないない)。 どうでもいいですが、ギャランドゥって、もんたよしのり作詞作曲なんですね。 冗談はさておき、イー・ギャランティの定性分析です。 3Qが出まして、売上総利益率の低下とか、利益進捗に黄色信号とか、数字面では事前期待との ギャップがあるかとは思います。 でも、この不景気で顧客企業も保証料を支払うどころではなくなったり、 再委託コストも上昇したりしているでしょうから、こんなものではないでしょうか? 良くやっていると思います。 さてここは基本に立ち返って、ビジネスモデルを分析してみましょう。 最近のここの業務提携の動きで気になるのは、地銀との提携が一巡しつつある中で、 他の業態に手を広げていることですね。 09年12月のオリックスグループも大きな材料ですが、特に目につくのは、大手損保代理店との提携
キャプティブ(Captive)とは、保険以外の事業を手掛ける企業が、企業グループ内に保険子会社を設立して、そのグループや集団の保険をその子会社が引き受けるようにする仕組みであり、「自家保険制度」とか「保険子会社」と呼ばれることもある。 通常、キャプティブは、キャプティブ専門の法律を整備し誘致している海外の国や地域に設立される。ただし、日本の場合には海外の保険会社と直接取引を行うことが認められていないため、日本で営業を行っている保険会社からキャプティブへの再保険という形で保険の引受けを行っているのが実態である。 現在、世界には5,000社を超えるキャプティブがあるとされているが、そのうち日系のキャプティブは100社前後とまだまだ少ない。 2005年8月に経済産業相の諮問機関である産業構造審議会の産業金融部会が、「次世代の企業財務と産業金融機能のあり方について」と題して企業財務の高度化を促すた
イー・ギャランティは、「売掛債権等のリスク流動化」をビジネスモデルとする日本唯一の上場企業です。ややこしいですが「売掛債権等の流動化」ではありません。 貸借対照表上の売掛債権の効率性向上やリスク低減を考える顧客企業は、「証券化」という方法があります。しかし、手間やコストもかかるのであり、資金回収の早期化などまでは要らない、リスク低減だけ、 という という顧客であれば、 「保証」だけがあればいい 選択肢も考えられます。リスクの引受手としても、「証券化」であれば、元本分の資金が必要ですが、リスク部分だけであれば、少額ですみます。「株」と「先物」の違いみたいですね。 その保証を流動化させることで、更に市場を広げようとするのがイー・ギャランティです。顧客開拓のために、売掛(買掛)債権流動化の代表企業であるフィデックとも提携しています。 私は 、(親会社の意向に左右されるリスクがありますので)子会社
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