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金融と減価償却に関するbaboocon19820419のブックマーク (3)

  • 複式簿記の仕訳で記入する家計簿「複式家計簿」のつけ方・メリット

    家計簿は単式簿記で記入するのが普通ですが、家計管理に真剣に取り組むなら、複式簿記で家計簿を作るべきです。現時点の資産総額なども一目でわかります。 現金を管理せず、預金の出入りをベースに記帳すると、手間もさほどではありません。 この形式で家計簿を作ると、青色申告用仕訳帳のたたき台として使えるので、青色申告の作業も楽になりますよ。 家計簿をつけるなら、現金払いは極力避ける 題に入る前に大事なことを書きます。 家計簿や青色申告用の仕訳帳を少しでも楽に作りたいなら、現金による支払はなるべく避けることが基です。 なるべく多くの支払いを銀行引き落としやクレジットカード払いにしておくと、通帳や明細さえあれば、相当日が経ってからも仕訳をするのが簡単です。 現金払いだとこうは行きません。現金決済はなるべく避けましょう。 「複式簿記による家計簿」ってどんなもの? その名の通り複式簿記の手法でつける家計簿で

    複式簿記の仕訳で記入する家計簿「複式家計簿」のつけ方・メリット
  • 誰が「減価償却の自己金融効果」なんて考えた!

    2007 - 09/15 [Sat] - 12:56 「減価償却の自己金融効果」なんて一体誰が言い出しっぺなのでしょうか。私はこの理屈のおかげで変なお客から何度も質問を受けて、そのたび何度も同じ説明をするのに分かってもらえなくてほとほと困っています。 税理士試験の科目でも財務諸表論でこの「減価償却の自己金融効果」って勉強しますよね。私の記憶によればたしかこの自己金融効果とは「減価償却費は経費には計上されているが資金流出を伴わない経費であるため、その減価償却費相当額を内部に留保する自己金融効果を持つ」といった一節だったと思います。 これだけ読めば「ああなるほどなぁ、確かに資金流出してないからお金は貯まってるかもしれんなぁ」と思いますよね、普通。それでもこんなの実際に会計や税務の実務をしている人から見れば単なる詭弁、まやかしの話であることなどすぐに分かることなのです。 分かりやすい例でいけば、

    誰が「減価償却の自己金融効果」なんて考えた!
  • 持ち家は「資産」なのか :投資十八番 

    レバレッジ効果により資産が3000万円増えローン負債も3000万円増えた結果、家計のBSは大きくなります。 会社の場合だと、基的に設備投資による資産増加は、それに見合う投資効果(キャッシュフローの増加)を見込んで行われます。借金して設備投資する場合は、それによる利払い費用と増加収益等を事前に天秤にかけて検討しています。まあ、当然のことですね。 一般家計の場合はどうでしょう。上図の通りローンを組んで家を買ったのだから会計上の資産と負債は増えます。しかし、持ち家は基的にキャッシュフローを生み出さないうえに、金利負担、維持管理費、固定資産税といったコストが大きな負担となります。 また、持ち家の資産価値も怪しいです。建物は税法上の減価償却の耐用年数に従えば20〜40年程度で資産価値はゼロになります。手入れをきちんと行っていれば実際にはゼロにはならないかもしれませんが、中古住宅市場が発達して

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