2018年10月15日 21時0分 by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと サウジアラビアの記者の失踪事件による日本への影響を、FLASHが報じた 皇太子が記者の抹殺を命じたという疑惑があり米国は経済制裁をちらつかせる 一方、サウジは原油減産で対抗する構えで、石油パニックも起きかねないそう ジャマル・カショギ氏(ツイッターより) 出身でアメリカで活動中のジャーナリスト、ジャマル・カショギ氏(59歳)が行方不明になって2週間が経つ。10月2日、トルコのイスタンブールにあるサウジアラビアの総領事館を訪れ、トルコ人の婚約者との結婚に必要な書類を受け取るはずであった。 総領事館の外で待っていた婚約者には、「2時間経って、自分が出てこなかったら、トルコ警察に通報するように」と伝言していた。しかし、4時間経っても、カショギ氏は姿を現さなかった。 カショギ氏は『ワシントン・ポスト』紙の著名コラム