重岡優大とのWBC世界ミニマム級暫定王座決定戦へ来日した同級7位のウィルフレッド・メンデス(右)と、交渉にあたった亀田興毅ファウンダー(左)。(カメラ・細野 友司) ◆プロボクシング ▽WBC世界ミニマム級(47・6キロ以下)暫定王座決定戦 同級3位重岡優大―同級7位ウィルフレッド・メンデス(16日、東京・代々木第二体育館) WBC世界ミニマム級3位の重岡優大(ワタナベ)と暫定王座決定戦に臨む同級7位ウィルフレッド・メンデス(プエルトリコ)が10日、羽田空港着の航空機で来日した。 インフルエンザ感染で来日不可能となったWBC世界同級王者パンヤ・プラダブシー(タイ)の代役として、急きょ暫定王座決定戦での対戦が決定した。「常にチャンスが来るように準備していた。話が来て、すぐに決めた。チャンスを生かしたい」。興行を主催する亀田興毅ファウンダーは6日に緊急渡米して交渉をまとめ「どんなもんじゃい!」
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