プロボクシング元世界3階級制覇王者で、ボクシングイベント「3150FIGHT」を手がける亀田興毅ファウンダー(36)が28日、大阪市内で会見し「3150FIGHT SURVIVAL vol.5&6」概要を発表した。 6月10日にエディオンアリーナ大阪第2競技場で2部興行として開催する。1部の「vol.5」は日本ヘビー級王者の但馬ミツロ(28=KWORLD3)がメインで同級ノンタイトル8回戦に出場する。セミファイナルは日本スーパーミドル級王座決定戦で、同級初代王者が誕生する。同級1位の野中悠樹(渥美)は45歳で、昨年7月にWBOアジアパシフィック・ミドル級王座3度目の防衛に失敗。再起戦でいきなりタイトル奪取を狙う。相手は元東洋太平洋ミドル級王者で日本スーパーミドル級2位の帝尊康輝(30=一力)だ。亀田氏は「(野中が)45歳でも現役を続けているのは凄い。世界の人に勇気、元気を与えている。僕も頑