昨年9月、3年ぶりに開催されたジュニア・チャンピオンズリーグ全国大会のポスター 【日本プロボクシング協会提供】 《みんなここから始まった、次は君達の番。》――。2022年9月4日、東京・後楽園ホールで「第4回ジュニア・チャンピオンズリーグ(JCL)全国大会決勝」が開催された。各地区予選を勝ち抜いたジュニア世代の男子・女子選手がU-9(9歳以下)、U-12(12歳以下)、U-15(15歳以下)、U-18(18歳以下)の各カテゴリに分かれ、体重別に優勝を争う大会だ。 ボクシングに打ち込む子どもたちにとって、3年ぶりの晴れ舞台だった。新型コロナウイルスの影響で、2020年、2021年は開催が見送られた。再開にあたり、PRポスター等で子どもたちへの激励を込めたキャッチコピーが冒頭のメッセージ。キービジュアルには井上尚弥、井上拓真・兄弟(大橋)、田中恒成(畑中)、中谷潤人(M.T)、前身の「U-15
WBOは9日(日本時間10日)、WBO世界スーパーフライ級王者の井岡一翔(33、志成)と同級1位で前WBO世界フライ級王者の中谷潤人(25、M・T)の両陣営に指名試合として対戦交渉を開始することを指令した。180日以内に試合を設定せねばならず、もし30日以内に合意しなければ最低額10万ドル(約1320万円)の興行入札が行われることになる。井岡陣営は、当初、「王者の義務として」指名試合を受けて立つ方針だったが、最大のターゲットとするWBC世界同級王者のファン・フランシスコ・エストラーダ(32、メキシコ)との対戦を優先したい考えで、交渉の進展次第では、WBO王座を返上する可能性もある。 【写真】白ビキニのラウンドガールが大晦日の井岡vsフランコの2団体統一戦を彩った 「チャンピオンとして挑戦者を迎え討つのは義務」と語っていたが… 井岡は大晦日にWBA世界同級王者のジョシュア・フランコ(27、米
「ボクサー兄弟 進化の記録」初回放送日:2022年1月8日 世界三階級制覇の“怪物”ボクサー田中恒成と、高校教師として開催国枠で東京五輪に出場した兄のアマチュアボクサー田中亮明。ボクシングに人生を懸ける兄弟を独占密着。 世界最速で世界三階級制覇を成し遂げたプロボクサー田中恒成と、高校教師で開催国枠ながら東京五輪に出場した兄のアマチュアボクサー田中亮明。子どもの頃から「天才の弟」「凡庸な兄」と常に比べられてきた兄弟を2年間独占密着。東京五輪で1回戦負け濃厚と言われていた亮明は銅メダルを獲得する番狂わせを演じた。一方の恒成は屈辱の初敗北を転機に、武器の「攻めのボクシング」を封印。新たなスタイルで再起戦に挑む。
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