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ワーキングプアに関するbrendonのブックマーク (3)

  • 最低限度の生活に月23万円必要 いわて労連試算

    いわて労連(鈴木露通議長)は27日、北上市に住む25歳の単身男性労働者が健康で文化的な最低限度の生活を送るためには平均で月額23万1421円が必要との試算結果を発表し、最低賃金の引き上げを求めた。 全労連などは2009年に岩手、青森、秋田、山形の4県に住む20、30歳代の組合員162人の生活実態などを調査。調査結果や市場価格から「最低限度の生活」を想定した。 想定によると、男性は家賃3万円のアパートに住み、39万円の中古車、冷蔵庫、洗濯機、エアコン、テレビ、パソコンなどを所有。朝はパンをべ、昼は500円の弁当、夜は自炊する。 映画や買い物は月2回、友人との会は月3回、宿泊を伴う旅行(3万円)は年2回など。これらの生活を送るには平均で年額277万7千円が必要と試算した。時給換算すると必要な時給は1332円に上るという。 鈴木議長は「今の最低賃金(時給628円)では生活できない実態を訴えて

    brendon
    brendon 2009/07/29
    実際そのくらいは必要だと思う。もっと必要だけど。貯金はしない試算?
  • NHKスペシャル「ワーキングプアII 努力すれば抜け出せますか」の感想

    2006年12月10日放映のNHKスペシャル「ワーキングプアII 努力すれば抜け出せますか」は、前作「ワーキングプア 働いても働いても豊かになれない」の第2弾。 非常に戦闘的な、言い換えると論争的な中身だった。 前作はワーキングプア(働く貧困層。生活保護水準以下ととりあえず規定されている)の実態とそれを生み出す構造を描いた。これにたいして、「II」はもちろん引き続きワーキングプアの実態を描くのだが(前作に1400通もの反響があり、キャスターの鎌田自身も未曾有の経験だという)、サブタイトルにあるように「努力すれば抜け出せる」という議論に、ルポを通して反論している。 「努力すれば抜け出せますか」という疑問、そして反語として。 「ワーキングプアといっても、努力すれば抜け出せるではないか」――これは自己責任論にもとづく最も有力な議論である。実際にインターネット上でも前作への反響としてこのような議論

  • NHKスペシャル「ワーキングプア 働いても働いても豊かになれない」:

    2006年7月23日放映のNHKスペシャル「ワーキングプア――働いても働いても豊かになれない」を見た。 「フリーター漂流」では、非正規雇用という貧困をうみだす根源へと迫ったが、今回はこの非正規雇用の問題もふまえたうえで、地域や自営業の衰退、社会保障の貧弱さ、貧困の世代をこえた再生産、「希望格差」など、日社会の全体像へと広がっていった。 ちなみに「ワーキングプア」とは、「働く貧困層」の意味で、もともとはアメリカで広がっている事態を説明する概念である。 ここでは、「働いているのに生活保護水準以下という人」を指す言葉として使われており、全国で400万世帯とも、それ以上ともいわれている。日の全世帯の10分の1である。番組では紹介がなかったが、平均世帯人数(1世帯2.36人)で掛けても、1000万人前後がこのような生活を強いられているということになる。 「フリーター漂流」の果てに まず最初に、3

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