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政治学に関するbrendonのブックマーク (3)

  • 政治制度論の立場で回答してみます。

    政治制度論の立場で回答してみます。 さて、タイトルで「議院内閣制」「二院制」「二大政党」と並べられていますが、これはそれぞれ制度として次元が違う話です。また「この3つの制度を組み合わせて使った方が良い」とかいう根拠は政治学的には特段存在しません。例えば、「強い大統領制-二院制-二大政党」のアメリカ、「議院内閣制-一院制-二大政党」の現在のスウェーデン、「議院内閣制-二院制-多党連立」のイタリア、といったように各制度とも、様々に他の制度との組み合わせが存在します。もちろん英国のように「議院内閣制-二院制-二大政党制」でやっている国もありますが、これが特別にメジャーな組み合わせというわけではありません。 そしてこの3つの次元の違う制度の中でも、「二大政党」は他の2つとレイヤの隔たりが大きいです。「議院内閣制&二院制」と違って「二大政党」は時に「二大政党制」などという風に「制度」として扱われます

    政治制度論の立場で回答してみます。
    brendon
    brendon 2011/03/09
    あと”自由主義的民主国家”って言葉の説明もあると助かります。
  • ポストモダンにおけるデモクラシーの価値――宇野重規『〈私〉時代のデモクラシー』 - on the ground

    宇野重規『〈私〉時代のデモクラシー』岩波書店(岩波新書)、2010年 〈私〉時代のデモクラシー (岩波新書) 作者: 宇野重規出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2010/04/21メディア: 新書購入: 10人 クリック: 174回この商品を含むブログ (63件) を見る 吉田徹『二大政党制批判論』や宮太郎『生活保障』、菅原琢『世論の曲解』など、昨年後半は政治学者の手になる良質の新書が相次いで出版された*1。これを一つの流れとして、併せて読まれるべきなのが書である。 政治思想史を専門とする宇野重規によって著された書は、個人の尊重が人々の唯一共通の価値基準となり、「他人と同程度には特別な存在」としての〈私〉の平等が求められる現代を、平等(化)の思想家アレクシ・ド・トクヴィルの思想を手がかりに読み解く。さらに現代フランスの政治哲学の議論なども交えながら、デモクラシーの現代的意味を問う

  • 投票のパラドックス、あるいはスイスと生きた豚 - P.E.S.

    Freakonomicsに投票についての質問が来たそうで、それが読者への質問として公開されていました。投票というと、政治経済学にはなぜ人は投票をそもそもするのか?という疑問があります。投票しなかった人がなぜしなかったのかと問われてよく答える様に、一人の投票で政治が変わるわけはないのですから*1、経済学の観点からするとそんな事をわざわざコストを払ってなぜ行うのかという事になります。しかし投票率は低い低いと言われつつも、シンプルな経済学的観点からは説明のつかない数の人たちが実際に投票しています。これは投票のパラドックスと呼ばれる政治経済学の重要問題で、これを説明する為の色々な論文が書かれているわけですが、そのうちの一つを解説した2005年のFreakonomicsへのリンクが上記のポストで貼られてました。これは丁度、俺の興味の対象についてなので、2005年のものですが訳しておきます。 なぜ投票

    投票のパラドックス、あるいはスイスと生きた豚 - P.E.S.
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