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八重の桜に関するbrendonのブックマーク (9)

  • 「八重の桜」最終回レビュー - 走れヴィンセント!敗戦処理だ!

    1894年に日清戦争が勃発。八重は赤十字の篤志看護婦として広島の陸軍予備病院で看護活動の指揮をとっていた。 そこにやってきたのは扇情ジャーナリストの徳富蘇峰であった。徳富は戦争を望む国民の声に沿うようなイケイケどんどんの記事を書いて、戦果を求める国民の声を増幅するFOXテレビのような役割を果たした。このフォックス蘇峰を冷ややかに見つめるのが蘇峰の弟の徳富蘆花であった。個人的には蘆花も好きじゃないけど蘇峰に比べるといいかな。 一方、山家では年老いたサク (八重ママ) と八重がゆっくりとした時を過ごしていた。二人とも、基礎化粧品が発達していなかった明治の世にしては設定年齢を考えると肌が綺麗すぎるのではないかというどうでもいいことが気になるが、そういうことは気にしなくてもいいと思う。サクは明治29年に世を去る。それと前後してトミ (襄ママ) もヒサエも病で命を落とした。 そんなある日、八重に叙

    「八重の桜」最終回レビュー - 走れヴィンセント!敗戦処理だ!
    brendon
    brendon 2013/12/28
    一年間お疲れ様でした。おかげで楽しく八重の桜を見れました。
  • Yes, UDEZUMO! 『八重の桜』第四十三回レビュー - 走れヴィンセント!敗戦処理だ!

    デデデデデデデデーーーーーーーーーーン、デンデン。 UDEZUMO!  Yes!  UDEZUMO!  Yes!  UDEZUMO!  Yes! UDEZUMO!  Yes!  UDEZUMO!  Yes!  UDEZUMO!  Yes! UDEZUMO!  Yes!  UDEZUMO!  Yes!  UDEZUMO!  Yes! 八重と大山、腕相撲、イエス! のぶ代じゃないよ、巌だよ、イエス! 八重と大山、腕相撲、イエス! のぶ代じゃないよ、巌だよ、イエス! 八重と大山、腕相撲、イエス! のぶ代じゃないよ、巌だよ、イエス! 捨松結婚決まったよ、イエス! 相手は薩摩の大山よポイズンポイズン! 捨松結婚決まったよ、イエス! 相手は薩摩の大山よポイズンポイズン! 捨松結婚決まったよ、イエス! 相手は薩摩の大山よポイズンポイズン! 八重と大山、腕相撲、イエス! のぶ代じゃないよ、巌だよ、イエス!

    Yes, UDEZUMO! 『八重の桜』第四十三回レビュー - 走れヴィンセント!敗戦処理だ!
  • ミスホラ吹き男爵。またの名を忍者ハッタリ半蔵の大冒険『八重の桜』第四十回レビュー - 走れヴィンセント!敗戦処理だ!

    明治11年になりました。全国的にはですね「民主主義だよおっかさん」という民の声に押される形で、政府は地方府県会の設立を決定しました。これによって八重の桜的には、クソ真面目なクソ野郎こと山覚馬とテンション壊れかけガバナーこと槇村知事との対決が鮮明になります。 ある日、山家に使いがやってきた。なんと、第一回府議会議員選挙で覚馬が当選したという。選挙?それって美味しいの?という様子の山家であった。この当時、選挙は立候補制じゃなかったらしいです。気付いたら当選。これって面白いですね。現代日もこの方式がいいんじゃないでしょうか。 しかも覚馬さん、第一回京都府議会において、初代議長に選出されます。これは槇村さん、面白くないです。喧嘩別れした元顧問が議会の代表ですからね。 一方、同志社英学校ですが、襄は外務省から呼び出されて「同志社英学校の廃校」を通達されてしまいます。アメリカのキリスト教団体(

    ミスホラ吹き男爵。またの名を忍者ハッタリ半蔵の大冒険『八重の桜』第四十回レビュー - 走れヴィンセント!敗戦処理だ!
  • 大きな反乱も小さな反乱もネズミを獲る猫がいい猫だ『八重の桜』第三十八回レビュー - 走れヴィンセント!敗戦処理だ!

    明治10年。同志社英学校の校舎が今出川に完成する。感慨深げに新しい学び舎に足を踏み入れる㐮と八重であった。するとそこに熊バンドがドカドカと入ってきた。前回放送分であれだけ揉めてたのだから、㐮&八重と熊バンドとは血で血を洗う戦いが見られると期待していたにも関わらず、入ってくるなり「先生、荷物ば入れて良かですか?」って普通の学生になっていた。なんだこれはひょっとして一週分見落としたのかと思ったがそうではないようだ。このなし崩し的演出に呆然としているところに、そのなし崩し的演出を吹き飛ばすかのようなビッグニュースが都合良く届く。西郷が薩摩で挙兵したのだ。 京都御所では木戸孝允、大久保利通、伊藤博文のヒゲヒゲ三兄弟が会談し、西郷追討で意見が一致する。西南戦争の幕開けである。 八重の桜では当然ながら会津vs薩摩という構図が強調される。旧会津の山川浩、佐川官兵衛らは、ついに巡ってきた薩摩との戦い

    大きな反乱も小さな反乱もネズミを獲る猫がいい猫だ『八重の桜』第三十八回レビュー - 走れヴィンセント!敗戦処理だ!
    brendon
    brendon 2013/09/30
    西郷との会話は天地人思い出した。禁じ手ですよね。
  • ドラマと史実の境界について『八重の桜』第二十六回レビュー - 走れヴィンセント!敗戦処理だ!

    新政府軍は一気に鶴ケ城に迫る。この事態に女も子供も鶴ケ城に入城する。城内にはもう精鋭部隊は残っておらず銃の部隊を指揮する者もいない。そこで八重が銃の部隊の指揮をかって出る。官兵衛も神保内蔵助も「おなごの出る幕じゃねえ」「おなごに戦はできねえ」など最初は相手にしないが、八重の「男もおなごもねえ、これは会津すべての戦いだ」という大演説を聞いてコロッと気が変わる。ほんとにこんな場当たり的な対応だったのだろうか。そういえば二松少年隊のことを調べていたら、戦況が悪化するたびに戦闘に参加させる年齢をどんどん引き下げられていったという解説をみたが、戦いの指揮をとる側の対応としてはそういうのは最悪だと思う。 八重ら鉄砲隊も城を死守すべく奮闘するが敵の凄まじい攻撃は続く。戦況が悪化する中、会津城下の頼母の屋敷では一族の女たちが白装束を身につけていよいよ覚悟を決めていた。頼母の千恵は「会津は罪もないのに罰

    ドラマと史実の境界について『八重の桜』第二十六回レビュー - 走れヴィンセント!敗戦処理だ!
  • 冬が来る前に『八重の桜』第二十五回レビュー - 走れヴィンセント!敗戦処理だ!

    さて八重の桜も二十五回目の放送が終わり、今晩(6/30)の放送が第二十六回ということになります。実は幕末から明治維新にかけての歴史には昔からなぜか興味が持てなかったのですが、八重の桜を見てふむふむへえへえと少しは考えるようになりました。遅まきながら、やはりもの凄い時代だったんだなあと感じております。例えば戦後の日が空前の平和を享受しているとはいえ、それでもまだ戦争を体験した人を相当数抱えている社会ということになります、八重さんの時代というのは基的に実戦を経験した人がひとりもいない社会だったわけですよね。西郷隆盛や板垣退助などは実戦経験豊富な戦争のプロのように錯覚してしまいますが、彼らにしてもここ何回かの八重の桜で描かれている戦闘が生まれて始めての実戦経験だったのです。こんな当たり前のことですけど、一体どういう空気が漂う時代だったのかなあなどと想像しようとしながら、でもまったく具体的には

    冬が来る前に『八重の桜』第二十五回レビュー - 走れヴィンセント!敗戦処理だ!
    brendon
    brendon 2013/06/30
    前半のコスプレ見れなかった!一体どんなんだったんだ!
  • 悲劇の描き方について『八重の桜』第二十四回レビュー - 走れヴィンセント!敗戦処理だ!

    新政府軍の進軍は続く。奥羽越連合軍は、新政府軍に奪われた白河小峰城をなんとか奪還しようと試みるが、大砲や銃などの兵器類の性能、物量に圧倒的な差があり、あえなく失敗に終わる。 そして白河小峰城を拠点とする新政府軍に板垣退助が合流する。板垣や大山弥助は白河から奥州街道を北上して丸の会津を落とす算段を立てる。この奥州街道から猪苗代湖を迂回して会津に入るルート上に二松が存在する。 そして、奥州街道で二松の手前に位置する棚倉の落城が伝わると、西郷頼母は白河から会津に戻り、家老一同の切腹を条件に新政府に今一度恭順を願い出るように容保に願い出る。しかし、容保や他の家老たちは口々に今更恭順などできるわけがないと言う。恭順がもはや無理なのであれば、もっと軍備を供給してくれと頼母は要求するが、そのための費用は底を付いていると返された頼母は思わず「あのとき一刻も早く都を出ていれば・・・」と口にしてしまう。

    悲劇の描き方について『八重の桜』第二十四回レビュー - 走れヴィンセント!敗戦処理だ!
  • 河井ギャギャギャギャットリング・ベイビー継之助の冒険『八重の桜』第二十三回レビュー - 走れヴィンセント!敗戦処理だ!

    八重の桜レビューも二十三回目となりました(放送では既に二十四回が終了しています)。さて、大河ドラマはドラマというくらいなので、史実そのままを描いているわけではないというのは重々承知しているわけですが、幕末モノくらいになると現代とのつながりも大きくなるためか、どれくらい史実を反映しているのかという点は気になってきますね。 お前が言うな。 ハイすみません。 戦国時代モノとかだと信長が女だったとか、秀吉がポルトガル人だったとか、伊達政宗は両眼とも視力が2.0だったとか言われてもあまり気にせずおおらかな気分で見ていられるので、このあたりの線引きは自分でも不思議な気がします。あと、ついでに言っちゃうと、例えば今回の放送分で、八重が米沢藩士に新式銃の手ほどきをするシーンがあるんですけど、そこで八重に手取り足取り教えてもらっている米沢藩士が「こんな綺麗な人に教えてもらって照れるなエヘヘ」みたいなことを言

    河井ギャギャギャギャットリング・ベイビー継之助の冒険『八重の桜』第二十三回レビュー - 走れヴィンセント!敗戦処理だ!
  • 「あっ、僕、江戸に帰るね」『八重の桜』第二十一回レビュー - 走れヴィンセント!敗戦処理だ!

    1868年1月。都での会津藩の苦境を伝え聞いた八重らは不安な毎日を過ごしていた。覚馬の娘おみね(突然巨大化)と八重が神社にお参りに行くと、そこには神保修理のおゆきの姿があった。八重に気付いたおゆきは「神様を試してはなんねえな」とつぶやく。 第七回を覚えていらっしゃるだろうか。あの放送では京都守護職就任が決まった容保に従って多くの会津藩士も不穏な京都に上ることが決まり、その前に家族で大切な時間を過ごすという回でした。あの放送では覚馬と尚之助の衝撃の入浴シーンの陰に隠れてしまっていたが、八重らが温泉に向かう道中の神社で、運だめしに鳥居の上に石を乗せるというシーンがあったのだ。そのシーンで、おゆきも鳥居の上に石を乗せようとするのだが失敗してしまう。縁起が悪いのでもう一度チャレンジしようとするおゆきに対して、修理は「運だめしなど無用だ。自分は必ず無事に会津に帰ってくる」と宣言したのだ。先ほどのお

    「あっ、僕、江戸に帰るね」『八重の桜』第二十一回レビュー - 走れヴィンセント!敗戦処理だ!
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