NGT48暴行事件は「山口真帆の卒業」という最も後味の悪い展開になった。これを受けてワイドショーは、暴行の被害者である山口真帆を守るどころか、「厄介払い」でグループから追い出したAKSおよびNGT48運営への批判を行っている。 たとえば、加藤浩次は4月22日放送『スッキリ』(日本テレビ系)のなかで、<俺、これじゃもうダメだと思う。時代が変わってきているし、こういったことがない組織にするための努力を組織がしていかないと、なにも始まらない><昔は隠す、隠ぺいするってことが色んなところであったと思う。でも、いまの時代、組織を守るためには、嘘をつかないで全部言うことが組織を守ることなんだと、いまはもう変わってきていませんか>と語り、山口真帆を追放することで事件の真相を有耶無耶にしようとするAKSの隠ぺい体質を徹底的に批判した。 加藤のこの発言はインターネット上で大きな反響を巻き起こしたのだが、しか