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自然に関するbumble_crawlのブックマーク (12)

  • ジェネラリストとスペシャリスト、どちらの戦略が有利か?東京大学が解析 | 大学ジャーナルオンライン

    東京大学大学院理学研究科の研究グループは、微生物を対象とした生物情報科学的解析により、ジェネラリストはスペシャリストに比べて有利であること、またその一方で、進化の過程でジェネラリストは容易にスペシャリストへと変わる傾向があることを示した。 自然界には、様々な環境に対応できる”ジェネラリスト”戦略をとる生物がいる一方で、特定の環境に特化した”スペシャリスト”戦略をとる生物も存在する。このことは直感的に理解しやすい事実だが、「ではどちらの戦略が有利なのか?」、また、「なぜ2つの戦略をとる生物が共存するのか?」といった疑問に対する実験的解析はされてこなかった。 そこで同グループは、世界中の研究者によって取得された61種類の環境の微生物群集シーケンスデータを収集・整理したデータベースを構築し、微生物をスペシャリストとジェネラリストに分類した。これらに対して進化解析を行った結果、ジェネラリストはスペ

    ジェネラリストとスペシャリスト、どちらの戦略が有利か?東京大学が解析 | 大学ジャーナルオンライン
  • 【動画】青くきらめく生物「海のサファイア」

    水深数百メートルの海中に、ミラーボールのようにキラキラと踊り回っている顕微鏡サイズの生き物がいる。サフィリナだ。微小な甲殻類の1種で、青く光ることから「海のサファイア」とも呼ばれているが、海面で餌をべているときには、その姿はほとんど見えない。 サフィリナの色は、体表の微細構造によって発色する「構造色」で、いちばん外側の皮殻のすぐ下にびっしりと並んだ結晶に由来している。2015年の研究によると、この結晶はグアニンというDNAの主成分からできていて、六角形のパターンが交互に整列することにより光を反射しているという。(参考記事:「カメレオンの七変化、秘密は皮膚の小さな結晶」) 研究チームを率いたイスラエルのワイツマン科学研究所の構造生物学者リア・アッダーディ氏は、「サフィリナは、この光を利用して合図を送ったり、コミュニケーションを取ったりしているようです」と言う。(参考記事:「光る生き物の世界

    【動画】青くきらめく生物「海のサファイア」
  • 黒い深海魚、99.9%の光を吸収と判明、闇に紛れる

    ムラサキホシエソ(Echiostoma barbatum)。東大西洋の生息地は水深3000メートルを超える。(PHOTOGRAPH BY SONKE JOHNSEN) どこまでも暗い海の中で、闇に紛れて身を守る魚たちがいる。一体どのような方法で彼らは“無”に溶け込んでいるのだろうか? 深海生物を専門とする米デューク大学の海洋生物学者ソンケ・ヨンセン氏と、米スミソニアン自然史博物館のカレン・オズボーン氏は、深海に暮らす“スーパーブラックフィッシュ”が効果的に身を隠す巧みな方法を突き止め、統合比較生物学会の年次総会で発表した。魚たちは皮膚の複雑なナノ構造で光子を捕らえ、体に当たった光をほぼすべて吸収しているのだという。 ホウライエソなどの深海生物は、さえぎるものが何もない海で身を隠すため、より黒く進化している。(参考記事:「深海でじっとしていると長生きに、最新研究」) 光のあるところで「彼らを

    黒い深海魚、99.9%の光を吸収と判明、闇に紛れる
  • 寄生キノコに感染したハエの頭があまりにもゾンビ化していた(※昆虫出演中) : カラパイア

    ハエがキノコの寄生されてえらいことになっている写真が話題となっている。 その写真には 体が人間の頭蓋骨のようになっており、そこから4の触覚にも似たキノコがぼよーんと伸びているのだ。 シンガポールのファイズ・ブスタメンテ氏は虫を被写体にしている写真家である。最近、彼は眼窩が空洞になったハエから伸びる不思議なものを撮影した。newsweekによると、これはノムシタケ(Cordyceps )という昆虫に寄生するキノコだそうだ。 ノムシタケ属は冬虫夏草属とも呼ばれている不気味なキノコだ。(原文ではCordyceps となっていたのでノムシタケ属としたが、コメント欄によるとオフィオコルディケプス属の可能性もあるという) ノムシタケ属の仲間は種に応じて宿主が違う。 冬虫夏草と呼ばれるタイワンアリタケの場合には、アリなどの昆虫の体内に侵入し、ゾンビのようにしてしまうそうだ。 宿主を操り植物のてっぺん

    寄生キノコに感染したハエの頭があまりにもゾンビ化していた(※昆虫出演中) : カラパイア
  • 宿主を性転換させる寄生バクテリア

    寄生バクテリアの一種、ボルバキアに感染したハチの卵。染色により感染の様子が観察できる。 Photograph courtesy Merijn Salverda and Richard Stouthamer via NSF 急速にその数を増やしている寄生バクテリアがいる。このバクテリアは、宿主を性転換させて単為生殖化を引き起こすだけでなく、宿主を“気味の悪い怪物”に変身させてしまう。このような大惨事ともいえる生殖異常を引き起こす仕組みが最新の研究で解明された。その方法とは、免疫系を停止させることだという。 キョウソヤドリコバチをはじめとする寄生ハチ3種のゲノムを初めて解読した研究者チームによると、バクテリアの一種であるボルバキアはハチの遺伝子を操作し、バクテリアの侵入に対して警報を発するタンパク質を抑え込んでしまうという。その結果、バクテリアに対する防御機構が機能せず、ボルバキアは悪事を働く

    宿主を性転換させる寄生バクテリア
  • 猛毒の“ネコ毛虫”、米国で大発生か (ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト) - Yahoo!ニュース

    ふわふわで癒される、といった類のものではない。猛毒であるにもかかわらず、ついつい触らずにはいられないふさふさの毛虫が大発生している可能性があり、アメリカ東部の人々が病院に担ぎ込まれているというのだ。 フロリダ大学の昆虫学者ドン・ホール(Don Hall)氏によると、プス・キャタピラーという名前は可愛らしいネコ(puss)に似ていることからついたものだ。一見、柔らかそうに見えるが、外側のふさふさした毛の下には猛毒を持つ小さなトゲが隠れていて、これが人の皮膚に突き刺さる。 「プス・キャタピラーのトゲはハチの針のような触覚だが、もっとやっかいだ。刺さると同時に痛み出し、たちまち痛みがひどくなる。骨まで達することさえあるほどだ」とホール氏は説明する。 「体のどの部分に刺さったのか、どれくらい多くのトゲが皮膚に入り込んだのかによって、痛みの度合いは変わってくる。手を刺された人たちの話によると、

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  • デング熱を広める「蚊」、殲滅の秘密兵器

    英国に拠点を置くバイオテクノロジー企業がデングウイルスを駆除する新しい武器を開発している。ブラジルの研究者たちが遺伝子組み換えにより子孫を駆除する遺伝子を持つ何百万匹ものオスの蚊を生み出しているのだ。 計画内容は次の通り。この遺伝子組み換えされたオスの蚊を自然界に放つ。このオスの蚊とメスの蚊が交配すると、生まれてくる蚊は成虫になる前に受け継いだ遺伝子によって死ぬ。担当の科学者によると、これを大規模に行えばデングウイルスを媒介する蚊の数は数カ月で大幅に減少するというのだ。その詳細を見ていこう。 蚊は人類の天敵 蚊がもたらす疾病による年間死者数は他のすべての動物を合算した場合よりも多い。中でもデング熱の感染者数は年間で数千万人に上る。過去50年間でその発生率は30倍に高まり、ブラジルでは制御不能の状態に陥っているようだ。しかし英国のオキシテック(Oxitec)社はついに解決策を編み出したと話す

    デング熱を広める「蚊」、殲滅の秘密兵器
    bumble_crawl
    bumble_crawl 2014/08/22
    「子孫を駆除する遺伝子」このアイディアで漫画か小説が一本書けそう。
  • 捕食者がいなくなると、生態系は地獄絵に

    5億4000万年前のカンブリア爆発以来、地球上には『捕者』がはびこっている。ある意味では我々人類が地球上最強の捕者なのであるが、そのことは棚上げにして、捕者というと、どう猛で恐ろしいというイメージを抱きがちだ。 捕者のいない世界というものを考えてみてほしい。なんとなく、平穏でのどか、緑ゆたかで桃源郷のような景色が思い浮かばないだろうか。『捕者なき世界』を読むと、そのような甘っちょろい直感的想像は木っ端みじんに打ち砕かれる。 おもしろいように狩られたラッコ 1741年、遭難したロシア船ピョートル号に乗っていたベーリングに見つかるまで、ラッコはアリューシャン列島界隈でうようよ泳いでいた。肉は固くてべられたものではないが、寒い海に住むラッコの毛皮は保温能力が高い。毛皮商人がほうっておくわけがない。人間の恐ろしさを知らなかったラッコは、おもしろいように狩られていった。 乱獲がたたり、捕

    捕食者がいなくなると、生態系は地獄絵に
  • 天空に誰かがいる?!「瞬速で雲が動く」不思議な自然現象に唖然… 見ても信じられないレベル:DDN JAPAN

    DDN は 音楽 ・ 映像 に関する デジタル アート を中心に情報ミックスを配信中

    天空に誰かがいる?!「瞬速で雲が動く」不思議な自然現象に唖然… 見ても信じられないレベル:DDN JAPAN
  • クジラの集団座礁、「家族の助け合い」ではなかった 国際研究

    ニュージーランド南島の南西沖、スチュアート島(Stewart Island)の浜辺に乗り上げたゴンドウクジラの群れ(2011年2月20日撮影)。(c)AFP/NZ Department of Conservation 【3月15日 AFP】クジラが大群で浜辺に打ち上げられる集団座礁は、病気になったり方向感覚を失って浅瀬に乗り上げた「家族」を助けるためだという長年の仮説を覆す研究結果が15日、米国遺伝学協会(American Genetic Association)が発行するJournal of Heredity誌に発表された。 米国やニュージーランド大学の研究者らの国際チームが、オーストラリアとニュージーランドで起きたクジラの集団座礁12例を検証し、490頭のDNAを調べた結果、ほとんどのクジラは「血縁」関係にないことが判明。このため、これまで信じられてきた「親戚間での助け合い仮説」は成り

    クジラの集団座礁、「家族の助け合い」ではなかった 国際研究
    bumble_crawl
    bumble_crawl 2013/03/15
    地震は?
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  • ダムで外来植物が異常発生→蛾の幼虫が葉を食べ尽くす→幼虫は魚の餌食に→景観回復 : 痛いニュース(ノ∀`)

    ダムで外来植物が異常発生→蛾の幼虫が葉をべ尽くす→幼虫は魚の餌に→景観回復 1 名前: バーマン(WiMAX):2012/10/23(火) 20:18:32.75 ID:ERg3A1ZFP ダム湖覆う浮草消えた…景観回復の意外な功労者 ハイキング先としても人気のある兵庫県川西市の一庫(ひとくら)ダムで、水面を覆っていた外来雑種の水生シダ植物「アイオオアカウキクサ」(アカウキクサ科)が今夏、突然消えてなくなり、元の美しい景観を取り戻した。 大量発生した蛾(が)の幼虫にウキクサの葉がべ尽くされたためで、幼虫もその後、自らの足場のウキクサをなくして水中に沈み、魚の餌になったとみられる。ウキクサ駆除に頭を悩ませていた関係者の間では、予期せぬ“救世主”に 「自然の神秘を見た思い」と驚きの声が上がっている。 一庫ダムには約95万平方メートルの水面が広がり、周囲を山に囲まれた美しい景観を求めて

    ダムで外来植物が異常発生→蛾の幼虫が葉を食べ尽くす→幼虫は魚の餌食に→景観回復 : 痛いニュース(ノ∀`)
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