都会の住宅地の中で、そこだけ時間が止まってしまったような建築、トヨクニハウス。 軍艦アパートよりもさらに古く、築70年以上経過した現在でも現役で使われている、大阪最古の鉄筋コンクリート集合住宅。 さすがに今ではかなり古ぼけた様子だが、アールデコ風のインテリアや丸窓、ふんだんに配置された植栽など当時の最先端の建物であったことがうかがえる。 当初は分譲住宅で、今現在は民間の賃貸住宅として利用されているが、元々あった南側の2棟はもう既になくなっており、現状では6棟中4棟しか現存しない
大阪中心に、環境と共生する建築物や中之島・北浜界隈の明治~昭和にかけての近代建築・レトロビル、デザイナーズ、リノベーション等の写真とデータ紹介。有名建築物から無名なものまで幅広く紹介しています。
※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、休業・営業日時の短縮・予約制・一部メニューのみの提供等を実施している店舗があります。詳しくは公式HP、公式SNSアカウント等をご確認ください。 とんぼりリバーウォークでミナミからもすぐの立地にある水辺のオアシス。深夜営業のお店も多く、ライトアップされた道頓堀川沿いで行き交う船を眺めながらのどかなディナーを。
狭小建築の安藤から世界のANDOへ コンクリート打ち放しと光と影をあやつる設計で、住吉の長屋を代表とする個人住宅や小規模テナントビル等が評価を得て、日本を代表する建築家となった。 特に神戸・北野坂周辺や大阪・心斎橋では、初期からの安藤作品を数多く発見する事が出来る。 祖母と幼少期から長い年月を過ごした生家での厳しい住環境や、中学生時代、増築工事で天井をはがしたときに差し込んだ光が、普段見慣れた薄暗い室内を一変させたことに衝撃を受けた経験が、住吉の長屋や光の教会といった後の代表作へと色濃く反映されている。 コンクリートやガラス、鉄などの近代的な素材と幾何学的な構成を多用した至って人工的な空間を作り、光とそこから生まれる影、水や風を意識的に取り入れることで、自然から得られる当たり前の要素をより印象的に感じさせる。 対比的な要素を用いることで、自然と建築との秩序や対話を試みる手法が、海外では日本
kamigata rakugo storyteller's association hall 2012 / Tadao Ando Tadao Ando | Gallery | Lecture Meeting Нет architecture 天満天神繁昌亭周辺に分散する資料室や稽古場などの機能を一箇所にまとめた、上方落語協会の新しい会館ビル。 大阪天満宮のお膝元に位置する。 採光部の挿入により斜めに切り取られた上部と、入口に当たる部分のスリットが対になるようなデザインや、上方落語の「上」の文字をあらわした左側のスリットなど、まず敷地いっぱいに箱を置き、そこから幾何学的要素を取り込みアレンジしていくデザイン手法が見て取れる。 上部の大きな三角窓と天窓の組み合わせなど、光の美術館/クルーべ・ギャルリー」でも見られたデザインを採用し、吹き抜けを通り各階へ自然光を取り入れている。
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