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映画と日本に関するchuunenhのブックマーク (2)

  • コンテンツがアジアを「日本の風景」にでっち上げる - ボン兄タイムス

    2014-05-04 コンテンツがアジアを「日の風景」にでっち上げる 大沢たかお主演の去年公開の娯楽大作映画「藁の楯」では、殺人犯を小倉駅から名古屋駅まで新幹線で輸送するシーンで、台湾新幹線がロケに使われていた。 たとえば小倉駅のシーンは左営駅を使用。 駅舎を映す空撮は、短いカットながら、ビルの上の広告看板を小倉競輪やスペースワールドなどの地元のものに変えたり、駅に隣接する三越(日のデパートだが、小倉には存在していない)の看板ロゴを小倉の「井筒屋」のものに差し替えるなど、かなり念が入れられている。 北九州にゆかりのない人であれば、何ひとつ違和感がなく騙されてしまうことだろう。 駅構内のシーンは深夜の台湾新幹線の駅で撮影したそうだ。ポスターやシールを日語のものに張り替えて対応。土産物を売る屋台なども出ており、ホームに滑り込んだ700系新幹線のLEDの行き先表示板も「東京行き」などの日

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  • 『永遠の0』の何が問題なのか?

    先月に一時帰国した際、評判の映画『永遠の0』を観ました。また、小説も評判であるというのでこちらも読みました。どちらもプロの仕事であると思います。技術的に言えば、ストーリー・テリング(物語の展開)だけでなく、セッティングやキャラクターの造形、そして何よりも時空を超えた大勢のキャラクターが、物語の進行とともに「変化していく」効果が見事です。 キャラクターの「変化」というのは、「成長」したり「相互に和解」したり、あるいはキャラクターに「秘められていた謎」が明かされたりしてゆくという意味です。そうした効果を、時空を超えた複数のキャラクターを使って、しかも2000年代と第二次大戦期という2つの時間軸の中で実現している、そのテクニカルな達成はハイレベルだと思います。 更に言えば、老若男女の広範な層にまたがる読者あるいは観客は、多くのキャラクターの中から自分の感情を投影する対象を見出すことができるように

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