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ブックマーク / p-shirokuma.hatenadiary.com (77)

  • 半日ちょっとでAmazonから荷物が届く社会は狂っている - シロクマの屑籠

    Amazonの配送、相変わらず早いですね。商品を選んで半日かそこらで荷物が届いてしまいます。こちらはまさか半日で届くまいと思っているから、何度頼んでもびっくりしてしまうわけです。「なんでこんなに早く届いているんだ?」みたいな。 首都圏では、もっと素早いサービスも始まったそうで。 Introducing Amazon Prime Now - YouTube これは、Amazonが凄い……というより宅配会社が凄いと言うべきでしょうかね? しかし、地方の国道沿いに住んでいる私のもとに、どう考えても東京の集配センターにしか置いてなかろう書籍が十数時間で届いてしまうのも、それもそれで凄いことです。便利といえば便利、未来的といえば未来的だけど、こんなサービスが欲しかったんだっけ? ……と思うこともあります。もうちょっとチンタラ届いたって構わないのに。 こう書くと、「早く届けて貰わなければいけない人もい

    半日ちょっとでAmazonから荷物が届く社会は狂っている - シロクマの屑籠
    chuunenh
    chuunenh 2015/11/23
    早くドローンがベランダに置いていってくれるようにならないかな。
  • インターネットでも心理的に未熟な人は不利……だとしたらどうすべきか - シロクマの屑籠

    シロクマ先生は強者の論理を振りかざしている ネットは現代の駆け込み寺だ - はてな村定点観測所 「おまえは強者の論理をふりかざしている!」って言われるとドキドキしてきますね。ポジショントークっぽい意識に基づいた発言でなく、日頃、娑婆世界を眺めて当にそうだと思っている発言が指摘された時には特にそうです。 なるほど、理想はその通りですね。リアルの人間関係が豊かであればそれに勝る幸福なんてない。地道に身近な人との間にface to faceのコミュニケーションの中で地に足のついたコミュニケーションを形成していくことは大事だ。 http://cyberglass.hatenablog.com/entry/2015/11/16/213801 理想? 私は理想だとは思いません。 現実ですよ。 インターネットで不特定多数相手に芸を繰り返してアテンションを集めたって、それだけじゃ心理的な成長なんてあり得

    インターネットでも心理的に未熟な人は不利……だとしたらどうすべきか - シロクマの屑籠
    chuunenh
    chuunenh 2015/11/19
    さんざんネトゲにハマってた人が「おまえら現実を見ろよ」って言ってる的な。
  • 未熟な承認欲求、成熟した承認欲求 - シロクマの屑籠

    私は、「承認欲求は是か非か」という問いは、あまり意味がないと思っている。生まれながらにして社会的生物であり、関係性の欲求を求めずにいられない人間にとって、それは「欲は是か非か」ぐらい意味がない。 しかし、承認欲求にモチベートされたひとつひとつの行動には、是もあれば非もある。 わかりやすい例を挙げると、承認欲求にモチベートされた結果として、愉快犯が劇場型犯罪を繰り返すのは明らかに悪い行動である。人にとっても、社会にとっても、こんなかたちで承認欲求が駆動するのは残念と言わざるを得ない。 対照的に、承認欲求と人の才能が噛み合って社会的に大きな成功をおさめる人や、修めるべき技能をきっちり習得していく人もいる。そのような承認欲求を非とみなす道理も無いだろう。 承認欲求そのものの是非を問うべきではない。承認欲求にもとづいて何を為そうとしているのか・何を為しているのかの是非を問うべきだ。そして個人

    未熟な承認欲求、成熟した承認欲求 - シロクマの屑籠
    chuunenh
    chuunenh 2015/11/17
    リンクを貼って「間違っている」と否定するなら、少しくらい内容について言及するのが礼儀なのでは。
  • 承認欲求を托鉢する時代は終わり、現金を托鉢する時代がやって来た。 - シロクマの屑籠

    まあ、昔だって臆面もない人ってのはネットにいて、それはそれは見苦しい振る舞いをしていましたとも。ただ、かつての見苦しさとは異なる見苦しさが、この、明るく楽しく元気いっぱいなインターネットに立ち現れてきたのは間違いないと思う。2005年以前に無かった見苦しさ、溢れていませんか。 2015-10-26 12:26:40 via Twitter Web Client 「インターネットなんてやっている奴はオタクかちょっと変わった人」的な認識が希薄になった後のインターネットに何が残っただろうか。いや、何が露わになっただろうか。と 2015-10-26 12:25:22 via Twitter Web Client 「最近のブログは~」などと書いていると魑魅魍魎が寄ってきそうだが、ここは、あえて打擲や火焔を恐れず大きな主語のまま突き進もう。 今朝も触れた話題だが、最近のブログ界隈には、拝金主義の匂いが

    承認欲求を托鉢する時代は終わり、現金を托鉢する時代がやって来た。 - シロクマの屑籠
    chuunenh
    chuunenh 2015/11/02
    拝金主義を嫌悪しすぎると動画投稿者や漫画家が「ランキング1位ありがとうございます」と発言するのもアウトになってしまう。作家と編集者の役割分担が終わっていることを見逃している気がする。
  • 錢勘定を隠そうともしないブログ - シロクマの屑籠

    私は、ブログでお金を稼ぐこと自体については、中立的なモノ言いをせざるを得ない。googleアドセンス広告を切っているとはいえ、このブログだってAmazonアフィリエイトは使用しているわけだから、とやかく言えたものではない。 そして涼しい顔をしながら*1安定した収入を獲得しているブロガー達に対し、“ブログ道”の違いはあるにせよ、賛嘆の念を禁じ得ない。 以上を断ったうえで、善悪是非ではなく個人的好悪に基づいて、錢勘定を隠そうともしないブロガーを批判してみたいと思う。 「うわっ!カネ臭ぇブログだ!」 私は、カネ臭さを隠そうともしないブログが苦手だ。 ちょっと複雑かもしれないが、私は「カネ臭いブログ」が苦手ではなく「カネ臭さを隠そうともしないブログ」が苦手なのだ。 カネの流れる音が聞こえてくるブログというのはある。 しかし、カネの流れる音が聞こえてくるブログの、ブロガーの自意識や言動までもがカネ

    錢勘定を隠そうともしないブログ - シロクマの屑籠
    chuunenh
    chuunenh 2015/10/30
    同人誌即売会だと思っている人とネットワークビジネスだと思っている人が同じ会場にいる印象。
  • 「ゲーム“なんか”やってる場合じゃない」 - シロクマの屑籠

    私は面白そうなブログを見つけたら過去ログを追いかける。そのブロガーがどういう人物なのか、手触りを確認するのが好きだからだ。「個々の記事より、個々のブロガーを読んだほうが面白い」。 で、こちらのブログは年に何度かまとめ読みしていて、その世代感覚・娑婆感覚がチクチクしてしようがないんだけど、今回は、以下のフレーズに引っかかった。 もうゲームの気力もないのか俺。と言うか残り少ない人生ゲームに費やしてホントにイイのかとマジで考えてしまうところに年を感じるなぁ。 (今更ながら世界樹の迷宮Ⅲやってます より抜粋) まるで自分の内心を覗かれたみたいだ。私も最近、ゲーム*1を遊びながら自問自答してしまう。「今、ゲームをやっていて構わないのか?これじゃあまずいんじゃないか?」と。 三十歳になるかならないかの頃の私は、ゲームにのめり込むことに疑問を感じていなかった。小学生時代以来、連綿と続いてきたゲーム趣味

    「ゲーム“なんか”やってる場合じゃない」 - シロクマの屑籠
    chuunenh
    chuunenh 2015/10/25
    リア充になったことを「人生をゲーミフィケーション」とか言ってごまかしているだけ。本当のゲーマーは人生を犠牲にしてでもプレイするもの。
  • 「あの人はメンヘルだから」論法と、それを認めない私について - シロクマの屑籠

    インターネット上では、以下のような論法をみかけることがある。 「あの人は精神科に通院しているから」 「あの人はメンヘルだから」 その言わんとしているところは、精神科や心療内科に通院しているから、格別の配慮をすべきだとか、コミュニケーションに注意を払いなさい、といったところだろうか。 こうした「あの人は精神科に通院しているから」「あの人はメンヘルだから」を私が耳にする機会が多いのは、私が精神科医なブロガーだからかもしれない。 しかし私はこの論法が受け入れられない。 だとしたら、精神科や心療内科に通院しているアカウントを見つけたらただそれだけで格別の配慮をし、コミュニケーションに注意を払え、ということだろうか?それでは対等なコミュニケーションなど望むべくもないのではないか? 診察室という場面で、主治医と患者さん、あるいは当直医と患者さんといった治療者-患者関係が規定されている場面ではこの限りで

    「あの人はメンヘルだから」論法と、それを認めない私について - シロクマの屑籠
    chuunenh
    chuunenh 2015/10/23
    先生みんなとは対等な関係だと思ってるからなと無茶振りしてくる教師みたいな感じ。
  • 道化師ブロガー・tm2501さんにご忠告申し上げる - シロクマの屑籠

    【おことわり】この文章は、ハイコンテキストな“はてな村”的な何かです。この言葉にピンと来ない人にはなんら意味を持ちません。スルーしてやってください。 今日、漫画家の小島アジコさんが、『2015年10月22日』というイラストをアップロードしました。 シロクマが魔理沙をじっと見つめています。魔理沙は手鏡でシロクマの動きを見計らっているようにもみえますね。 シロクマは私のアイコンですし、魔理沙はtm2501さんのアイコンです。背景の、塔にのぼった人々は、物見高いはてなブックマーカー達と思われます。 このイラストは、以下の文脈を踏まえたものでしょう。 p-shirokuma.hatenablog.com togetter.com 今日、2015年10月22日は「シロクマはtm2501さんに言及しない」と宣言して三年目にあたります。ですから、今日から私は彼に言及しても構わないわけです。 しかし、今、

    道化師ブロガー・tm2501さんにご忠告申し上げる - シロクマの屑籠
    chuunenh
    chuunenh 2015/10/23
    何を破滅と言うのかわからないけど、破滅してもニコ生主とかになって復活しそうなのでそれも見てみたい。
  • はてなで有名になりたい?だったら“パンツを脱げ”よ! - シロクマの屑籠

    はてなで有名になりたい 匿名ダイアリーを書くような人間が「はてなで有名になりたい」とは、とんだお笑い草ですね。それとも、アカウント名を名乗るのも恥ずかしいのでしょうか? そんな恥ずかしがりが有名を夢見るなんてとんでもない!有名とは、来、恥ずかしいものです。恥の感覚を強く伴うものです。恥ずかしがりな人にとって、有名とは、ただそれだけで息苦しい状態です。 あなたのような、匿名ダイアリーに「はてなで有名になりたい」と書く人は、有名である事に耐えられないタイプに違いありません。ちょっと注目が集まっただけで承認欲求の快楽と渇望がドロドロになった、おそろしい感覚に囚われるでしょう。で、炎上未満のボヤ騒ぎで恥の感覚に耐えきれなくなってアカウントを非公開にするのが関の山ではないでしょうか。 もちろん、すべてのネットユーザーが恥の感覚に直面するわけではありません。心臓がビス止めの人達・恥知らずな人達・感性

    はてなで有名になりたい?だったら“パンツを脱げ”よ! - シロクマの屑籠
    chuunenh
    chuunenh 2015/10/16
    すいようびの人みたいに増田でパンツ脱ぐ練習をしている人だっているんですよ!
  • 「はてな村」を変えた『はてな村奇譚』 - シロクマの屑籠

    私がはてな村村民として認められていないと思う3つの理由 - orangestarの雑記 なんか、私の手許にジグソーパズルのピースが揃ってしまったので、『はてな村奇譚』が果たした歴史的役割について一村民として意見を述べます。興味のある人だけ読んでやってください。 はてな村奇譚上 作者: 小島アジコ発売日: 2015/08/20メディア: Kindle版この商品を含むブログ (1件) を見るはてな村奇譚下 作者: 小島アジコ発売日: 2015/08/20メディア: Kindle版この商品を含むブログ (1件) を見る 私が新参だった、十年前の「はてな村」の記憶からお話しましょう。 もともと私はウェブサイトでオタクの社会適応について文章を書いていましたが、はてなブックマークが実装された2005年頃から「はてな村」方面から批判されるようになりました。「非モテ vs 脱オタ」論争に巻き込まれていった

    「はてな村」を変えた『はてな村奇譚』 - シロクマの屑籠
    chuunenh
    chuunenh 2015/10/08
    封印解除を目前にして殺戮をするための前フリかな。
  • 「強さ」や「用心」がなければ「自由なネット」は成立しない - シロクマの屑籠

    はてな村で、ようやく自由になれたと思ったら、周りには誰もいなくなっていた。 - いつか電池がきれるまで id:fujiponさんへ。 リンク先、拝読しました。私は、fujiponさんは「はてな村」の古参とおぼしき複数のアカウントに嫌悪感を持っていらっしゃると推察しています。だから、リンク先の仰りようはある程度納得できますし、実際、fujiponさんのはてなダイアリーに否定的なブックマークコメントが大挙し、はてなスターが飛び交っていたことも記憶しています。 私自身、fujiponさんのはてなダイアリー記事に「これはナイーブだ」「ネット娑婆世界に対する甘い識見だ」的なコメントをつけたことがあるので、ひょっとしたら、fujiponさんに「グルになったはてな村の連中のひとり」という印象を与えていたかもしれません。 でも、実際に「グルになったはてな村の連中」はどれぐらいいたのでしょうか? 私も、日常

    「強さ」や「用心」がなければ「自由なネット」は成立しない - シロクマの屑籠
    chuunenh
    chuunenh 2015/10/06
    「インターネット上で徒党のようにみえるものは、所詮、入道雲やつむじ風みたいなものでしかない」そうかな。相手の好き嫌いで反応している人が結構いる印象があるけどな。
  • 就寝1時間前、どうやってネット断ちして過ごすか - シロクマの屑籠

    深夜のインターネットは「こころの回復」に適していない - シロクマの屑籠 昨日の記事にはアクセスが集中し、皆さんの睡眠に対する関心の高さを改めて実感しました。そうしたなか、「どうやって就寝1時間にネット断ちすれば良いのか?」的な質問も頂きました。 そうですね。私自身の経験から言っても、ネットを就寝1時間前にやめるのは大変です。自分自身が精神的に追い詰められている時・寂しいと感じている時など、早く寝たほうが良いコンディションの時にかぎって深夜にネットをやりたくなってしまうのもわかります。 昔から、ネットユーザーの間では「健康なネットライフの秘訣は、オフラインの生活を充実させること」と言われてきましたが、たぶん当です。日常生活が不遇なほどネットライフも不健康になりやすく、セルフコントロールも利きにくくなるのは臨床側からみてもオンライン側からみてもまず間違いないでしょう。ネット依存についての報

    就寝1時間前、どうやってネット断ちして過ごすか - シロクマの屑籠
    chuunenh
    chuunenh 2015/07/03
    早起きして朝をネットタイムにする。あまり長続きしないんだけど。
  • 「書かされている」人々 - シロクマの屑籠

    ネットのみなさん、当にたくさん文章をお書きになりますね。 SNSLINEはいつも大盛況で、ブログも新しい書き手がたえません。「小説家になろう」みたいな場所や動画配信なども含め、大勢の人が表現に時間を費やしています。 みなさん、そんなに「書きたい」んですか? そこまで頑張ってアウトプットして、友達や見ず知らずの人のリアクションを得たいのでしょうか? いつでもどこでもフリック入力に熱をあげ、信じがたい数の人々が文章や動画のアウトプットに入れ込んでいるのを眺めていると、なにか、正気の沙汰ではないような気がするんですよ。なにかを書きたくてたまらない人が存在するのはわかるし、10人に1人ぐらいいたって不思議じゃありませんよ?でも今の世の中はそうじゃなくて、誰も彼もがPCやスマホを使って「書いて」いるんです。SNSLINEに矢継ぎ早にポストしている人、ブログやfacebookによそ向けのテキスト

    「書かされている」人々 - シロクマの屑籠
    chuunenh
    chuunenh 2015/06/08
    バカなことばかり書かされていたっていいじゃない。ブックマークだもの。もちを
  • 結婚と承認欲求/所属欲求 - シロクマの屑籠

    Together 〜だれにも言えないこと〜 BS-TBS ゆうべ、酒に酔った目をこすりながら上記番組を眺めていた。 結婚したい/したくないについて色々な事を言っていた。経済的な理由や老後のことなど、いかにも挙げられそうな結婚のメリットと、独りでいたい・責任を持ちたくないといった、これまたいかにも挙げられそうなデメリットが語られていて、出演者の尽力によるものか、淀みなく番組は進行していった。 ただ、結婚をめぐる願望について、何か歯に挟まったような、(私には)すっきりしない表現が飛び交っていると感じた。 「群れていたい」「独りではいたくない」という欲求は、ここには無いのだろうか?みんな、誰かと群れたいとは思わないのか?「群れていたい」欲求を照らし出す表現の少ない番組構成に、私は微かな苛立ちを感じていた。この欲求があまり言及されないのは、想定視聴者がそうだからなのだろうか? 所属欲求よりも承認欲

    結婚と承認欲求/所属欲求 - シロクマの屑籠
    chuunenh
    chuunenh 2015/06/01
    人に迷惑をかけない個人主義が行き着いた先が現在の結婚観なのでは。結婚したいと思っても、結婚するメリットを探して、それが自分と相手になければ尻込みしてしまう。
  • 操作-被操作の戦場としてのインターネット、コミュニケーション - シロクマの屑籠

    昨日の話の続きとして。 先日の騒動では、未成年のネットユーザーが不適切に動機付けられる危険性が浮き彫りになっていた。 しかし一般論としては、そういう危険性だけ意識すれば良いわけではない。現実のインターネットをみていると、なんらかの目的を持った発信者によって視聴者が動機づけられ、操られることも多いわけで、「視聴者が発信者を動機づけて操る」と「発信者が視聴者を動機づけて操る」の両方が問題になり得る。 発信者側が視聴者を動機づけて操ってしまう最たる例としては、ある種のまとめサイト、アルファブロガーやアルファツイッタラーなどが挙げられる。彼らは視聴者の考えを塗り替えたり、何かを欲しいと思わせたりする。人によっては、憎しみや嫉妬、不安を煽ったりすることもある。視聴者が彼らから受ける影響のひとつひとつは微小かもしれないが、連日連夜にわたって影響を受け、クリックやタップを繰り返す行動蓄積は馬鹿にしたもの

    操作-被操作の戦場としてのインターネット、コミュニケーション - シロクマの屑籠
    chuunenh
    chuunenh 2015/05/24
    ときどき自分のブコメを見ると思っていないことが書いてあって…まるで星からの電波に導かれているような…
  • 四十才、夢から醒めて、逃げ場無し - シロクマの屑籠

    bokukuro.com 不定期ですが、リンク先に寄稿することになりました。“不惑日誌”らしく、おじさん話をしようと思ってます。脱-オタクファッションの行き着いた果てや、ファスト風土のおじさんの話もしたいところですね。 それはさておき、こちらは自分のブログなので、勝手気儘に垂れ流して構わないでしょう。 不惑。 びっくりしましたよ、こんなに逃げ場の無いものだなんて。これまでの積み重ねの延長線上として現れた“現実”がどこまでも広がっていて、それがセカイを構成しているんですよ。かつて私は、“現実が追いかけてくる”と連呼して非モテの人達をうんざりさせていましたが、当時、私が言っていたことは四十にして証明されました。やっぱり追いかけてきましたよ、“現実”が。 しかし、私が言っていた“現実”とは、空想的なもの言いでした。良い現実もあれば悪い現実もあり、ラクな現実もあれば塗炭の苦しみもある……そんな風に

    四十才、夢から醒めて、逃げ場無し - シロクマの屑籠
    chuunenh
    chuunenh 2015/04/24
    最近は精神年齢が10歳遅くなっているようなので、不惑には50歳くらいで到達できるのでは?
  • コミュニケーションにもカネにも優れない若者の居場所は、ネットのどこにあるのか - シロクマの屑籠

    コミュニケーション能力に優れている限りにおいて現在の地方国道消費生活は居心地良いのは事実かもしれないけど、コミュニケーション能力劣位かつ東京へ逃げ出す資金又は理解のない家庭に育ったアンダー18の子供たちの“逃げ方”については、せめて心構えくらいは職なりに提示して頂きたかった。 2014-10-30 10:16:36 via Tweetbot for iΟS to @p_lost かなり前、拙著融解するオタク・サブカル・ヤンキー ファスト風土適応論について感想を頂きました。そのなかでずっと引っかかっていたツイートがこれです。 この『融解するオタク・サブカル・ヤンキー』は、三十代〜四十代の男女、特に90年代〜00年代のオタク・サブカル・ヤンキーを覚えている人を想定読者として作ったでした。ですから十代の社会適応については深入りせず、元オタクや元サブカルの軟着陸を後半の主題として選択しました。

    コミュニケーションにもカネにも優れない若者の居場所は、ネットのどこにあるのか - シロクマの屑籠
    chuunenh
    chuunenh 2015/04/19
    ふつうにネット見たりゲームやったりアニメ見たりしているんじゃないかなあ。一人で。
  • ネットコミュニケーションが変わっても、「私」はあまり変わらなかった - シロクマの屑籠

    はてなの人たちにリクエスト リンク先の筆者へのお返事として。 1.私も、この数十年間で一番インパクトのある社会変化は情報通信分野と、それに伴うコミュニケーションの変化だと思う。 「情報がタイムラグゼロで伝達できること」「相手が目の前にいなくても情報交換できること」そのものは、電信電話や無線通信の発明以来のもので、「不特定多数とのコミュニケーション可能性」という点ではアマチュア無線が存在していた。そういう意味では、20世紀末から起こった“情報革命”は既存の技術の延長線上に顕れたものであって、無から有が生まれたわけではない。 でも、携帯電話やインターネットが全国津々浦々で使用できるようになり、実際誰もが使用するようになった時、コミュニケーションはガラリと変わった。例えば、クラスメートの一人や二人がアマチュア無線を始めたとしても、クラスのコミュニケーションは変わらない。けれどもクラスメート全員が

    ネットコミュニケーションが変わっても、「私」はあまり変わらなかった - シロクマの屑籠
    chuunenh
    chuunenh 2015/02/13
    バーチャルなコミュニケーションが増えれば増えるほど本音を言いづらくなった印象。おそらく仮想空間に別人格があるのではなく、バーチャルの空気が人格の中に入り込んでいて、意識そのものがネット化しつつある。
  • 私が好きな自意識/苦手な自意識 - シロクマの屑籠

    人間の自意識には美味いやつと美味くないやつがある。 きちんと言い直すと、【私にとって】好みの自意識と好みじゃない自意識がある。 美味い自意識には陶然とする。他人が何かに執心し一生懸命に取り組んでいる瞬間や、twitterアカウントの隙間から普段は感じない拍動を感じる時には、北極の空にオーロラがかかる。「秘すれば花」という言葉もあるけれども、自意識のチラリズムはおおむね甘美だ。味覚修正に+50%ぐらいのボーナスがつく。 私が美味しいと感じる自意識と、あまり魅力を感じない自意識は何なのか、てきとうに整理してみる。尤も、この試みは私の意識下で行われるものだから、きっとどこか不正確か、過剰に正直すぎるはずだ――まあ、人間の営みは万事不正確だから、あまり気にしないことにする。 ・うら若い自意識 私の場合、自意識を鑑賞するなら若いものに限る。裏表のない中二病、全力投球な優越感ゲーム、蛸壺に頭を突っ込ん

    私が好きな自意識/苦手な自意識 - シロクマの屑籠
    chuunenh
    chuunenh 2015/02/08
    こじらせた自意識を競い合うように書くのは、はてな村の素晴らしき伝統です。そして、その伝統は今日もなおはてな村に息づいているのです。
  • ネットは“コミケ”から“テレビ”になった。 - シロクマの屑籠

    最近、ブログが不自由になってきたと思いませんか? - orangestarの雑記 私も、似たことを数年来感じていた。ブログは窮屈になった。他のインターネットも多かれ少なかれ窮屈になってきているような気がする。例えばtwitterも。ネット炎上は一時期ほどではないが、それをもって「窮屈が緩和された」とは思えない。むしろ注意深さが普及した効果なのかな、と思う。 「なぜネットが窮屈になったのか」は、色々なアングルで捉えられるし、そもそも多因子の帰結としてそうなったのだろう。ここでは、「ネットメディアが“コミケ”の論理から“テレビ”の論理に傾いたから」について、まとまりなく書き散らしてみる。 「書き手中心のメディア」から「読み専中心のメディア」へ 00年代初頭のインターネット、それこそ月間PVが200以下の“○○のホームページ”時代のインターネットは、概ね「オーディエンスはみんな書き手」だった。個

    ネットは“コミケ”から“テレビ”になった。 - シロクマの屑籠
    chuunenh
    chuunenh 2015/01/02
    テレビ的な衆愚ではなく、大きなSNSみたいになっている気がする。最近だとnetgeekがまとめサイト的に信用を失っているのとか