2017年1月2日 15時0分 by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 首都圏マンションの空き家率が懸念されている 世田谷区のマンションの空き家率が12.8%という衝撃的な調査結果もある 専門家は都心部の空き家率が高いのは、供給戸数が増えているためだとした 停滞ぎみの首都圏マンションの建設が、再び増勢に転じる。経済研究所の2017年の予測では、3年ぶりに供給が増えるという。 その一方で、懸念されているのがマンション空き家率の上昇だ。すでに、東京・霞が関や大手町、新宿といったビジネス街までの通勤に1時間とかからない、のマンションの空き家率が12.8%に上っているという、衝撃的な調査結果もある。 2017年の首都圏マンション供給数は3万8000戸不動産経済研究所は2016年12月21日、首都圏における2017年のマンション市場(供給)予測を発表した。16年の首都圏マンションの供給数は、