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ブックマーク / gihyo.jp (740)

  • 第42回 Linuxカーネルのケーパビリティ[1] | gihyo.jp

    前回からだいぶ間隔が空いてしまいました。前回の最後に案内したudzuraさんのCRIUに関する記事はもう少し時間がかかるようですので、もうしばらく私が担当したいと思います。 今回から数回は、Linuxカーネルに実装されているケーパビリティについて説明します。ケーパビリティは2.2カーネルのころから実装されてきているかなり古くからある機能で、コンテナ向けの機能ではなく一般的に使われている機能です。もちろん、コンテナの安全性を高めるための重要な機能でもあります。 setuid 一般的にはUNIX系のOSでは、プロセスはroot権限(実効ユーザIDが0)で実行される特権プロセスと、一般ユーザ権限で実行される(実効ユーザIDが0以外の)非特権プロセスに分けられます。 一般ユーザは、通常はそのユーザの権限でプログラムを実行すれば良いのですが、一般ユーザが実行するプログラムであっても処理の内容によって

    第42回 Linuxカーネルのケーパビリティ[1] | gihyo.jp
  • 2019年11月14日 Fedora、次バージョンでPython 3のパフォーマンス改善へ | gihyo.jp

    10月29日にリリースされたFedora 31で行われた大きなアップデートのひとつに、Python 2を完全に削除し、PythonコマンドをPython 3にスイッチしたことが挙げられる。そして2020年春のリリースとなる「Fedora 32」では、Pythonのパフォーマンスをさらに向上させるための変更が実施されることになる。 Changes/PythonStaticSpeedup - Fedora Project Wiki これまでFedoraではPython 3パッケージをコンパイルする際には共有ライブラリである「libpython3.x.so」を使用しており、最終的なバイナリは/usr/bin/python3.xに動的にリンクさせていた。だが、libpython3.x.soのかわりに静的ライブラリ「libpython3.x.a」を使ってみたところ、ワークロードによって多少差が出るも

    2019年11月14日 Fedora、次バージョンでPython 3のパフォーマンス改善へ | gihyo.jp
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    dowhile 2019/11/19
  • 第594回 mmdebstrapで最小のルートファイルシステムを作る | gihyo.jp

    mmdebstrapはdebootstrapライクなインターフェースを持つ、ルートファイルシステムを作るツールです。今回はこのツールを用いて、より小さなUbuntuルートファイルシステムを作ってみましょう。 debootstrapmmdebstrap Linux環境を構築する上で「ルートファイルシステム」は非常に重要なコンポーネントです。ルートファイルシステムの品質によって、ユーザーの使い勝手が大きく変わります。Ubuntuをはじめとする「Linuxディストリビューション」は「より良いルートファイルシステムを構築する」ためのプロジェクトとも言えるのです。 世界に遍く存在する多種多様なソフトウェアをすべてひとつのルートファイルシステムに含めることは事実上不可能であり、ムダも多いため、Linuxディストリビューションは「パッケージ管理システム」を構築する方向に進化しました。つまりユーザーが必

    第594回 mmdebstrapで最小のルートファイルシステムを作る | gihyo.jp
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    dowhile 2019/11/15
  • 2019年11月7日 自動車業界もうひとつのデジタルトランスフォーメーション ―組立ラインの"オールLinux化"をめざすBMWの挑戦 | gihyo.jp

    Linux Daily Topics 2019年11月7日自動車業界もうひとつのデジタルトランスフォーメーション ―組立ラインの"オールLinux化"をめざすBMWの挑戦 自動車業界のデジタルトランスフォーメーションといえば、コネクテッドカーや自動運転車といった話題にスポットライトがあたることが多く、実際、トヨタやフォード、ボルボ・カーズといった世界的な大メーカーをはじめ、GoogleやAlibaba、Uberといったテクノロジ企業も参入していることもあり、ITや製造業にかかわらず一般的な関心も高い。 その一方で、自動車の組立ラインにおけるプラットフォームの標準化という地道な取り組みを重ね、業界全体をリードする存在となっているのがBMWだ。ここではBMWのソフトウェアカンパニーであるBMW Car ITに所属するシニアソフトウェアエンジニア Helio Chissini de Castro

    2019年11月7日 自動車業界もうひとつのデジタルトランスフォーメーション ―組立ラインの"オールLinux化"をめざすBMWの挑戦 | gihyo.jp
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    dowhile 2019/11/07
  • 2019年11月5日 Fedora 31がリリース、Linux 5.3 & GNOME 3.34搭載 | gihyo.jp

    Linux Daily Topics 2019年11月5日Fedora 31がリリース、Linux 5.3 & GNOME 3.34搭載 FedoraプロジェクトプロジェクトリーダーであるMatthew Millerは10月29日(米国時間⁠)⁠、「⁠Fedora 31」の正式リリースを発表した。オフィシャルエディションとしてリリースされたデスクトップ版の「Fedora Workstation⁠」⁠、サーバ版の「Fedora Server」のほか、コンテナワークロードに最適化された「Fedora CoreOS⁠」⁠、デスクトップをイミュータブルに設計した「Fedora Silverblue⁠」⁠、IoTやエッジコンピューティングに特化した「Fedora IoT」の3つのエディションがプレビュー版として用意されている。 Fedora 31 is officially here! -Fedo

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  • 第591回 Ubuntu 19.10の新機能 | gihyo.jp

    file-roller, gnome-menus, gnome-power-manager, gnome-system-monitor, mousetweaks, seahorse, zenity adwaita-icon-theme, baobab, cheese, eog, evince, evolution-data-server, gdm3, gedit, gnome-bluetooth, gnome-calendar, gnome-control-center, gnome-desktop3-data, gnome-disk-utility, gnome-font-viewer, gnome-getting-started-docs, gnome-initial-setup, gnome-keyring, gnome-mahjongg, gnome-mines, gnome-on

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    dowhile 2019/10/25
  • 2019年10月18日号 Ubuntu 19.10 “Eoan Ermine”のリリース | gihyo.jp

    10月17日(現地時間⁠)⁠、Ubuntu 19.10 がリリースされました。コードネーム“⁠Eoan Ermine⁠”(黎明のオコジョ⁠)⁠、「⁠eoan」と通称されるこのバージョンは、20.04 LTSの準備バージョンとしての性質を持つ、サポート期間9ヶ月の「通常の」リリースです。サポート期間は2020年7月までです。 現在19.04(disco)を利用しているユーザーは、discoのサポートが終了するこれから3ヶ月の間にアップグレードする必要があります。18.04 LTSを利用しているほとんどのユーザーは、手元の環境をこのバージョンに更新する必要はないでしょう。ただし、テスト環境に19.10を導入し、20.04 LTSに向けたアップグレード計画を建てるのは良い選択肢です。 Ubuntuにとっては比較的挑戦的なリリースであり、Yaru LightとYaru Darkの2系統からテーマを

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    dowhile 2019/10/21
  • 2019年10月11日 「今後はアプリケーションに注力したい」 ―SUSE、OpenStack事業からの撤退を発表 | gihyo.jp

    Linux Daily Topics 2019年10月11日「今後はアプリケーションに注力したい」 ―SUSE、OpenStack事業からの撤退を発表 SUSEでストラテジー、アライアンスおよびマーケティング部門のプレジデントを務めるMichael Millerは10月9日(米国時間⁠)⁠、「⁠顧客のニーズを満たすため、SUSEはアプリケーションデリバリにフォーカスする(SUSE Focusing on Application Delivery to Meet Customer Needs⁠)⁠」と題したブログをポストし、これまで提供してきた「SUSE OpenStack Cloud」の新バージョンの開発および既存プロダクトの販売を中止することを明らかにした。 SUSE Focusing on Application Delivery to Meet Customer Needs - SU

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    dowhile 2019/10/13
  • 2019年10月4日号 eoanのBeta・“bluefield"フレーバー | gihyo.jp

    eoanのBeta eoan(19.10)のベータが宣言され、開発上の残りのマイルストーンはあとわずかとなりました。10月17日のリリースに向けて、残り2週ほどはほぼQAのための作業に使われることになります。 現状ではまだリリースノートはスケルトンだけの状態ですが[1]⁠、こちらもリリース後数日までのスパンで準備されることになるでしょう。 “bluefield"フレーバー eoanとは直接関係ありませんが、bionic用の興味深いカーネルフレーバーが見え隠れしています。 「linux-bluefieled」メタパッケージとして登場するであろうこのフレーバーは、明確なことはニュースやパッケージリリースを待つ必要があるものの、ARM64であろうことをコンフィグやテスト用バイナリから確定できます。適用されているconfigやパッチセットから何かを判断できる開発状態ではまだありませんが、同名のMe

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    dowhile 2019/10/06
  • 第588回 TimeShiftでUbuntuをホットバックアップする 2019年版 | gihyo.jp

    今回は第399回で取り上げたバックアップツール、TimeShiftの最新情報をお届けします。 TimeShift今昔物語 TimeShiftは4年ほど前の第399回で解説しましたが、現在も活発に開発されています。さまざまな点で当時とは大きく変わっているため、あらためて取り上げることにしました。また、当時はユースケースが思いつかず特に便利とは思わなかったTimeShiftをコマンドラインから実行する方法も新たに解説します。 具体的にどこが変わったのかというと、ユーザーインターフェースは一新され別物になりました。しかし、シンプルさは変わりません。そして、バックアップ先は外部ドライブを指定するようになりました。そこにtimeshiftフォルダーを作成し、バックアップを行ないます。 Ubuntuでは、19.04からTimeShiftがオフィシャルリポジトリに追加され、別途PPAを追加しなくてもイン

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  • 2019年9月27日号 eoanのkernel freeze・StormのPython3への移行 | gihyo.jp

    eoanのkernel freeze eoanのカーネルにおいて、SafeSetIDモジュール(特定のUID/GIDにのみIDの遷移を許可するもの)がビルドされるようになりそうです。この強制アクセス制御LSMはある程度セキュアな構成を作ろうとした場合に非常に便利です[1]⁠。 また、「⁠ビルドされるようになり、必要ならばロードできる」というだけで、デフォルトでロードされるわけではないため、この変更そのものにはほとんど問題はありません。Kernel Freezeが9月26日で、このパッチ投稿が9月25日という問題を除けば、ですが。リグレッションしなさそうな差分ではあり、「⁠None of these changes are urgent and could be deferred to E+1, if needed.」(⁠これは緊急の要素はないし、必要ならE+1に遅らせることもできるよ)とい

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    dowhile 2019/09/28
  • 2019年9月25日 CentOS 8.0がリリース、ローリングリリース「CentOS Stream」もアナウンス | gihyo.jp

    Linux Daily Topics 2019年9月25日CentOS 8.0がリリース、ローリングリリース「CentOS Stream」もアナウンス CentOSのプロジェクトリードを務めるKaranbir Singhは9月24日(世界標準時⁠)⁠、「⁠CentOS Linux 8」の正式リリースを発表した。ソースである「Red Hat Enterprise Linux 8.0」が5月に公開されてから4ヵ月以上を経てのリリースとなる。 [CentOS-announce] Release for CentOS Linux 8 and CentOS Streams CentOS-8 (1905) Release Notes Singhは今回のCentOS 8のリリースにおいて、RHEL 8の100%リビルドである通常のCentOS 8のほかに、開発者向けのローリングリリース「CentOS S

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    dowhile 2019/09/25
  • 2019年9月24日 「彼をやめさせなければ我々の関係は終わり」―ストールマン退任を迫ったGNOMEからのメッセージ | gihyo.jp

    Linux Daily Topics 2019年9月24日「彼をやめさせなければ我々の関係は終わり」―ストールマン退任を迫ったGNOMEからのメッセージ 9月16日(米国時間⁠)⁠、リチャード・ストールマン(Richard Stallman)が自身で創設したFree Softwre Foundation(FSF)のプレジデント職およびボードメンバーを退任したというニュースは、ある程度予測されていた事態とはいえ、ソフトウェア業界に大きな衝撃をもたらした。ストールマンはFSFと同時にMIT人工知能研究所(MIT CASL)の職も辞しており、自身のブログで「MITと私に対する一連の誤解および脅迫の圧力により、辞任することにした(I am doing this due to pressure on MIT and me over a series of misunderstandings and

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  • 2019年9月20日号 i386の継続についての議論(さらに続・継続パッケージの選定について)・eoanのtest rebuildsとkernel freeze・LinuxONE III | gihyo.jp

    Ubuntu Weekly Topics 2019年9月20日号i386の継続についての議論(さらに続・継続パッケージの選定について)・eoanのtest rebuildsとkernel freeze・LinuxONE III i386の継続についての議論(さらに続・継続パッケージの選定について) i386パッケージの継続について、予定されていた「次」の展開が始まりました。 『i386のライブラリ(や、場合によっては実行バイナリ)のうち、ごく限定されたものについては提供を継続する』というプランについて、具体的に必要なパッケージのリストを確認するためのコミュニティベースの取り組みがスタートしています。 現時点では主なターゲットとなる95パッケージと、それらが依存するパッケージの合計で227ソースパッケージが残される、というベースが提示されています。実際に残されるパッケージは、これらにコミュニ

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    dowhile 2019/09/21
  • 2019年9月13日 GNOME 3.34がリリース、ドラッグ&ドロップでカスタムフォルダが作成可能に | gihyo.jp

    Linux Daily Topics 2019年9月13日GNOME 3.34がリリース、ドラッグ&ドロップでカスタムフォルダが作成可能に GNOMEプロジェクトは9月12日、「⁠GNOME 3.34」(⁠開発コード"Thessaloniki")の正式リリースを発表した。前バージョンのGNOME 3.32のリリースから約6ヵ月、777名のコントリビュータにより、トータルで2万3,929の変更が加えられた新バージョンに仕上がっている。 GNOME 3.34 released Introducing GNOME 3.34: “⁠Thessaloniki⁠” GNOMEプロジェクトのMatthias ClasenはGNOME 3.34のおもなハイライトとして シェルのパフォーマンス改善 アイコンを別のアイコン上にドラッグ&ドロップすることでカスタムフォルダを作成 マウスおよびキーボードのアクセシ

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    dowhile 2019/09/14
  • 2019年9月13日号 ARM64搭載ノート向けパッチ・Yaruテーマの更新 | gihyo.jp

    ARM64搭載ノート向けパッチ 「ARM64搭載ノート」に関して、8月からの動きに続いて、Lenovo C630のためのパッチがkernel-teamのメーリングリストに提供されています。このパッチそのものはmainlineで開発が進んでいるものであり、これがマージされることで得られるのは「19.10に間に合う」(⁠=ここで適用されなくてもmainlineにマージされれば、いずれはUbuntuで利用できるようになる)ということで、気になる動きと言えるでしょう。 ちなみにeoan世代ではMarvell Armada 8000シリーズのarm64モードでの利用のための修正やAmlogic MESON/S9シリーズ向けのビルドオプションの変更も加えられそう、という状態であり、20.04でのARM64への全面シフトを予感させるものとなっています(言い換えると、32bit armhfはなんとなく終了

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    dowhile 2019/09/13
  • 2019年8月20日 Debian 10 "Buster"をベースにした「KNOPPIX 8.6」がリリース | gihyo.jp

    Linux Daily Topics 2019年8月20日Debian 10 "Buster"をベースにした「KNOPPIX 8.6」がリリース 「KNOPPIX Live GNU/Linux」の開発者であるKlaus Knopperは8月18日、Debian 10 "Buster"をベースにした「KNOPPIX 8.6」のリリースを発表した。 KNOPPIX 8.6.0 Public Release -KNOPPER.NET KNOPPIX 8.6は最新版のBusterをベースにしているが、unstsableなテストバージョンである「Sid」のリポジトリもいくつか含まれている。カーネルにはリリース時点で最新のLinux 5.2を採用しており、32ビットおよび64ビットの両方をサポートする(64ビットCPUが検出された場合、ブートローダは自動的に64ビットカーネルで起動する⁠)⁠。デフォル

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    dowhile 2019/09/02
  • 2019年8月第3週 Huaweiが独自OS「Harmony OS」を公開 | gihyo.jp

    Huaweiが独自OS「Harmony OS」を公開 8月9日、Huawei中国の東莞市で開催した「Huawei Developer Conference(開発者向け会議⁠)⁠」で、同社が開発を進めている独自OS「Harmony OS」を発表しました。 Huawei launches HongmengOS, or HarmonyOS, its own operating system この会議は8月9日から11日まで開催されており、グローバルの開発者を対象としています。発表をこの場に選んでいるので、Huaweiは自信を持っているのと、今後、自社製品へ採用する意気込み、そして、不透明な状態が続くGoogleのサービスが使えなくなった場合の対処の準備ができていることをアピールする意味があるはずです。 公開されたOSは、英語名では「Harmony OS」と言う名前が付けられ、中国名では「鴻蒙(

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    dowhile 2019/08/21
  • 2019年8月9日号 18.04.3の延期とリリース・WSL用Ubuntuのtarballのリリース・19.10でのZFS | gihyo.jp

    Ubuntu Weekly Topics 2019年8月9日号18.04.3の延期とリリース・WSL用Ubuntuのtarballのリリース・19.10でのZFS 18.04.3の延期とリリース 18.04 LTSの3回目のポイントリリースである18.04.3が、問題が発見されたためオリジナルのリリース日よりも遅れたものの、物のRelease Candidate[1]が用意されていました。そして致命的な問題が見つからずに、8月8日に18.04.3 LTSがリリースされました。 WSL用Ubuntuのtarballのリリース WSL用Ubuntuのtarball[2]がリリースされています。 一般的な利用方法ではこのtarballが役に立つことは考えにくいのですが(単に「WSLでUbuntuを使う」というだけの話であれば、何をどう考えたところでMicrosoft Storeから普通にダウン

    2019年8月9日号 18.04.3の延期とリリース・WSL用Ubuntuのtarballのリリース・19.10でのZFS | gihyo.jp
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    dowhile 2019/08/10
  • 第581回 Debian 10 "Buster"の紹介 | gihyo.jp

    収録パッケージは前バージョンの頃から、新規に13,370増えて57,703となっています。一方で、前バージョンに収録されていたパッケージの約13%にあたる7,278以上のパッケージが、様々な理由(上流での開発中止やセキュリティ対応不足など)でディストリビューションから取り除かれました. いくつかのソフトウェアは現在upstreamが提供している最新版にくらべて1世代古い版となっています。この理由はDebianのFreezeのタイミングとupstreamのリリースのタイミングがズレてしまったからです。これらソフトウェアや悲しいことにリリース作業に間に合わなかったいくつかのパッケージは、今後backportsにて提供される予定です。 また、上記の表には載せませんでしたが、Python 2.x系列としてPython 2.7が収録されています。コマンドとしてpythonを実行するとpython 2

    第581回 Debian 10 "Buster"の紹介 | gihyo.jp
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    dowhile 2019/08/09