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ブックマーク / gihyo.jp (740)

  • SUIDからの脱却を ―systemdクリエーター⁠⁠、sudoオルタナティブな“run0”コマンドをsystemd 256で実装へ | gihyo.jp

    Linux Daily Topics SUIDからの脱却を ―systemdクリエーター⁠⁠⁠⁠、sudoオルタナティブな“run0”コマンドをsystemd 256で実装へ UbuntuやFedoraなどメジャーなLinuxディストリビューションのほとんどがデフォルトで実装しているinitシステム「systemd」は現在、新バージョン「systemd 256」に向けて開発が進められている。4月25日には最初のリリース候補版「systemd 256-rc1」が公開された。 systemd v256-rc1 -GitHub 数多くの新機能や追加機能が盛り込まれているが、その中でもとくに注目されるのがsudoコマンドを代替するという「run0」である。実際には新しいツールではなく、以前からある「systemd-run」を「run0」というシンボリックリンクで呼び出し、sudoクローンとして機能

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  • 第812回 aptの新機能あれこれ [Ubuntu 24.04 LTS版] | gihyo.jp

    「apt」は言わずとしれたUbuntuの基を担うパッケージ管理システムです。今回はUbuntu 24.04 LTSに搭載された「apt 2.8.0」に関して、前回のLTSである22.04の「apt 2.4.12」以降に実装されたり、さらには古いLTSにもバックポートされたりした機能について紹介しましょう。 ちなみにaptの機能紹介は連載でも何度か行っています。より古いバージョンからアップグレードする場合は、そちらも参照してください。 第327回「aptコマンドを使ってみよう」 第675回「apt-keyはなぜ廃止予定となったのか」 第676回「aptコマンドの最新機能あれこれ」 第677回「aptで使うsources.listのオプションいろいろ」 これらの記事では公開当時最新の2.3.6までしか紹介できていなかったので、2.3.6から2.4.12までの機能についてもまとめて紹介する予

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  • Node.js 22がリリース | gihyo.jp

    OpenJS Foundationは2024年4月25日、Node.jsの新バージョン「Node.js 22」をリリースした。 Node.js 22 is now available! -Node.js Node.js 22 Available Now | OpenJS Foundation Node.js 22 is here 😎 Featuring: require()ing ESM graphs, WebSocket client, updates of the V8 JavaScript engine, and more. Big thank you to @_rafaelgss and @satanacchio for their work on this 🎉 pic.twitter.com/yXgR8fsMqt — Node.js (@nodejs) April 24, 2

    Node.js 22がリリース | gihyo.jp
  • Fedora 41ではX.Orgセッションをデフォルトから削除へ ―加速するX.Orgからの脱却 | gihyo.jp

    Linux Daily Topics Fedora 41ではX.Orgセッションをデフォルトから削除へ ―加速するX.Orgからの脱却 GNOMEのウィンドウマネージャとしてWaylandコンポジタのMutterが普及するにしたがい、長くディスプレイサーバのデフォルトであったX.Orgが使われるケースは徐々に少なくなっている。2022年4月にリリースされた「Ubuntu 22.04 LTS」でWaylandがデフォルトとなってからはその流れがさらに加速しており、これまでWaylandとX.Orgの両方をサポートしていたディストリビューションも次々とWaylandオンリーにサポート方針を変更している。 2023年4月に「Fedora Linux 40」のリリースを予定しているFedoraプロジェクトもまた、X.Orgからの脱却をより進めていく姿勢を明らかにしている。Ferora Workst

    Fedora 41ではX.Orgセッションをデフォルトから削除へ ―加速するX.Orgからの脱却 | gihyo.jp
    dowhile
    dowhile 2024/03/08
    いよいよXOrg脱却かXFree86から長かった・・・
  • 第796回 LXDとIncus、今後どちらをUbuntuユーザーは使うべきか? | gihyo.jp

    Ubuntu Weekly Recipe 第796回LXDとIncus⁠⁠、今後どちらをUbuntuユーザーは使うべきか? 連載でも何度か紹介しているコンテナ・仮想マシンの管理システムである「LXD」がCanonicalの管理になった結果、コミュニティ版の「Incus」が登場しました。詳しい経緯は「LXCで学ぶコンテナ入門」の第55回「コンテナと仮想マシンのマネージャ"Incus"」に記述されています。今回は少し趣向を変えて、「⁠UbuntuユーザーはLXDとIncusのどちらを使うべきか」という観点から、Incusを紹介します。 UbuntuとLXDとIncus 冒頭でも説明したように、LXDのコミュニティ版フォークとしてIncusが登場しました[1]。 フォークに至った詳細な流れは「LXCで学ぶコンテナ入門」が参考になりますが、かんたんに説明すると次のような時系列になります。 Lin

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    dowhile
    dowhile 2024/01/21
    podman使おう
  • Linus Torvaldsが語るカーネル開発とメンテナー、AIコーディング、そしてオープンであること ―Open Source Summit Japan 2023基調講演より | gihyo.jp

    Linus Torvaldsが語るカーネル開発とメンテナー⁠⁠、AIコーディング⁠⁠、そしてオープンであること ―Open Source Summit Japan 2023基調講演より 「ぼくはあんまりパブリックな場で喋るのは好きじゃない。でもDirkが用意した質問に、ぼくがこの場(Linux Foudation主催のサミット)で答えるスタイルなら、リラックスしながらいろいろなことを議論できるし、聞いている人たちにも楽しんでもらえると思っている。ちなみにDirkの質問内容は事前に聞かされていないよ」―12月5日、東京・有明で開催された「Open Source Summit Japan」(⁠主催: Linux Foundation、12/5~12/6)のキーノートセッションには、久しぶりに来日した“⁠Linux Creator⁠”ことLinus Torvalds氏が登壇するとあって、早朝にも

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  • Asahi LinuxのUbuntu版、Ubuntu 23.10 日本語Remixのリリース、Ubuntu 24.04 LTS “Noble Numbat”の開発 | gihyo.jp

    Ubuntu Weekly Topics Asahi LinuxのUbuntu版⁠⁠、Ubuntu 23.10 日語Remixのリリース⁠⁠、Ubuntu 24.04 LTS “Noble Numbat”の開発 Asahi LinuxのUbuntu版 Ubuntu Summit 2023のセッションの一つとして、Asahi Linux Project(Arm版Mac上でLinuxを動かすプロジェクト)とUbuntuの複合プロジェクトである、 Ubuntu Asahiの紹介が行われました。Ubuntu Asahiはその名の通り、Asahiの成果物を用い、「⁠Arm版Macで動くUbuntu」です。 現状、macOS上でディスクイメージをダウンロードする方法でインストールでき、Ubuntu 23.10と22.04 LTSを動作させることができます。もちろん開発イメージではあり、「⁠安定して動

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  • Red Hat、Fedoraプログラムマネージャを解雇 | gihyo.jp

    2018年から5年間に渡り、Fedoraプロジェクトのプログラムマネージャを務めてきたBen Cottonは5月12日、同日付でRed Hatから解雇されたことを自身のブログで明らかにした。Red Hatは4月、グローバルの全従業員を対象に約4%の人員削減を行うことをCEOのMatt Hicks名義のメールで従業員に伝えていたが、その対象人員のひとりにCottonが選ばれてしまったようだ。 #inaction bcotton -Blog Fiasco Cottonはブログの冒頭で「自分の人生でレイオフされるのは初めてのことであり、これが最後であってほしいと望むが、そうなるとも限らない。(⁠解雇を告げられてから)この3週間、とまどいや怒り、悲しみなどさまざまな感情を感じなかったといえば嘘になるが、同時に多くの人々から自分が愛され、サポートされていることも実感した。まるでジョージ・ベイリー(映

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  • 『WEB+DB PRESS』 休刊のお知らせ:WEB+DB PRESS

    WEB+DB PRESSは,2023年8月発売のVol.136をもって隔月刊誌としては休刊させていただきます。物価上昇による製作費の高騰など諸般の事情により,今回の決定に至った次第です。 突然の休刊案内にてたいへん恐縮ではございますが,何卒ご理解を賜りますよう,お願い申し上げます。 22年以上の長きにわたり,絶大なご支援をいただきましたことを,厚く御礼申し上げます。 弊誌で扱っていた分野のコンテンツは,今後も弊社刊行のSoftware Designやgihyo.jp,書籍などで提供させていただきます。また,必要な場合には「特別号」の編集・刊行なども検討してまいります。 最後に,皆様の一層のご活躍を心より祈念しております。

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  • 新人・未経験にこそオススメ Linuxをはじめよう! | gihyo.jp

    新年度となり、新規プロジェクトがはじまったり、所属チームが変わったりと、変化の多い季節ですが、そろそろ皆さん慣れてきたでしょうか。4月から、新入社員として働き始めた方もいらっしゃるかもしれませんね。せっかくの新年度。新人エンジニアや、何か新しいことを始めたい方にオススメなのが、Linuxの学習です。 Linuxは、オープンソースのOS(オペレーティングシステム)であり、そのシェアの大きさから、多くのエンジニアにとって「一番身近な存在となるOS」の一つです。 クライアントパソコンとしては、WindowsMacを使っている人が多くても、サーバーとしてはLinuxにお世話になっている人がほとんどでしょう。 今回は、そんなLinuxと、どんな距離感で付き合っていけばよいのか?というお話です。そんなに小難しいことを言うつもりはないので、「⁠Linuxナンモワカラン」皆さんも気楽に読んでくださいね。

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  • Ubuntu 23.04 “Lunar Lobster”のリリース | gihyo.jp

    Ubuntu 23.04 “Lunar Lobster”のリリース 2023年4月20日(現地時間⁠)⁠、Ubuntu 23.04 “⁠Lunar Lobster⁠”(月のロブスター)がリリースされました。Linux Kernel 6.2とGNOME 44、そして、Flutterベースの新しいデスクトップ向けインストーラーと、Active Directoryへの統合に関する新機能を搭載した最新のUbuntuです。非LTSリリースであるため、サポート期間は9ヶ月、2024年1月までとなります。 Ubuntu 23.04 #LunarLobster is now available to download and install 🎉 https://t.co/BvYLmOsQRi You can read more about this release here:https://t.co/6

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    dowhile 2023/04/21
  • 開発視点から見る、新しい分散型SNS「Bluesky」とAT Protocolの可能性 | gihyo.jp

    開発視点から見る⁠⁠、新しい分散型SNSBluesky」とAT Protocolの可能性 2023年4月初旬、日で盛り上がりの兆しを見せ始めた分散型SNSBluesky⁠」⁠。記事では、Blueskyのクライアント開発を行う筆者が、開発視点から見たBluesky、そのコア技術であるAT Protocolについて解説します。 なお、Bluesky誕生の背景や基機能などについては、syui氏の記事「ネクストブレイク分散型SNSの大命、Blueskyを先取り!」を併せてご覧ください。 Bluesky をコマンドラインから扱う Blueskyクライアント開発のきっかけ Blueskyにはすでにクライアントが存在します。BlueskyのオフィシャルからはiOSアプリが、また Android向けにはkamakuraさんが開発している青雲というアプリが提供されています。 通常はこれらのクライ

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    dowhile 2023/04/14
  • GoにはなぜXという機能がないのか? 〜テスト関数ごとの暗黙的な初期化処理の実現を考察する | gihyo.jp

    つきなみGo GoにはなぜXという機能がないのか? 〜テスト関数ごとの暗黙的な初期化処理の実現を考察する はじめに 筆者はGoだけではなく、Scalaなど他言語を扱った経験もあり、しばしばGoには他の言語にあるXという機能がなぜないのだろう?と考えることがあります。 たとえば、テスト関数ごとに暗黙的に呼ばれる初期化関数の定義があります。データベースに対するDrop・Create・Insertなどの処理をテストごとに実行したい場合に定義できると便利でしょう。同じ処理を都度書いているとテストケースが増えてきた時にメンテナンス性が下がってしまったり、初期化処理を追加し忘れてしまう恐れなどもあります。 しかし、Goにはこのようなテスト関数ごとに暗黙的に実行される初期化処理を定義できません。Goが他言語に劣っているようにもみえますが、当にそうなのでしょうか? 公式のFAQにもあるように、とある機能

    GoにはなぜXという機能がないのか? 〜テスト関数ごとの暗黙的な初期化処理の実現を考察する | gihyo.jp
  • 実践 Svelte入門

    2023年4月28日紙版発売 2023年4月28日電子版発売 Kyohei Hamaguchi (tnzk),小関泰裕 著 B5変形判/320ページ 定価3,740円(体3,400円+税10%) ISBN 978-4-297-13495-2 Gihyo Direct Amazon 楽天ブックス ヨドバシ.com 電子版 Gihyo Digital Publishing Amazon Kindle ブックライブ 楽天kobo honto 書のサポートページサンプルファイルのダウンロードや正誤表など このの概要 「Svelte(スベルト)」は,ユーザーインターフェイスを構築するためのJavaScriptフレームワークのひとつです。Svelteには,ユーザインターフェイスで重要な役割を担う「状態管理」を特別な記法や関数を使うことなく記述できる,作成したコンポーネントをランタイムなしで実行可

    実践 Svelte入門
  • Ubuntu 23.04(lunar)の開発/壁紙の準備とFeature Freeze後のいろいろなException、MediaTek製SoC向けUbuntuイメージ、Ubuntu 20.04.6の準備 | gihyo.jp

    Ubuntu Weekly Topics Ubuntu 23.04(lunar)の開発/壁紙の準備とFeature Freeze後のいろいろなException⁠⁠、MediaTek製SoC向けUbuntuイメージ⁠⁠、Ubuntu 20.04.6の準備 lunar(Ubuntu 23.04)の開発/壁紙の準備とFeature Freeze後のいろいろなException lunarには今回のコードネームであるlobsterの壁紙や、コンテスト入賞作品の壁紙が投入され[1]、徐々に「見た目的にも」完成品に近づきつつあります。 一方でFeature Freezeを過ぎたあともいろいろな形で続けられており、たとえばウインドウタイリングのためのユーティリティを追加するための申請が行われたり、あるいはUbuntu Pro関連のGUIが非LTSであっても表示されるようにする調整、Rustでカーネルモ

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  • Go言語プログラミングエッセンス

    このの概要 Go言語ユーザーとして,「もう一段レベルアップしたい」「開発に使いたい」と思っている方に向けた,Go言語の解説です。関数やパッケージの使い方,並行処理,テストといった基的なトピックにおいて,「こう書くと綺麗になる」「こう書くとパフォーマンスが上がる」といったエッセンスを紹介します。後半ではCLIアプリ/Webアプリの開発手順や,現場で使われている便利なパッケージなど,著者が業務やOSSの開発で培った技術をふんだんに紹介します。 こんな方におすすめ Go言語の入門を終え,さらに深く学びたい人 第1章 プログラミング言語Goとは 1.1 Goの簡単な歴史 1.2 Goの立ち位置 1.3 Goが利用される場面 標準でUTF-8をサポート マルチプラットフォーム 並行処理の扱いやすさ ストリーム指向 シングルバイナリ 1.4 教育用途としてのGo 1.5 なぜGoが使われるのか

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    dowhile
    dowhile 2023/02/16
  • 2023年のUbuntu | gihyo.jp

    2022年には22.04 LTSがリリースされ、数多くのRISC-Vボードへの対応が進むなど、地味ではあるものの多くの変化が訪れた年でした。今回は、2023年にはどのようなことが起きうるのか、昨年の動きを元に考えていきます。 日国内での組み込みビジネス 日国内における、2022年のUbuntuにとってもっとも大きな動きは、株式会社SRAとAdvantechによる日国内での組込みサービス・サポートに関する業務提携が発表されたことです。これにより、日国内で「Ubuntuを利用した産業用デバイスやエッジコンピューティングデバイス」が利用される場合の「ワンストップの相談先」が誕生することになります。これまでの「デバイスを自力で調達しつつUbuntuに詳しいソフトウェアベンダーを探す」といった対応に比べると、Ubuntuを採用するハードルが下がることになります。また、これまで英語での対応が要

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    dowhile
    dowhile 2023/01/10
  • 第744回 Ubuntu Summit 2022 レポート | gihyo.jp

    11月6日から9日に東欧チェコの都市プラハにてUbuntuのコミュニティメンバーが一堂に会すUbuntu Summitが開催されました。今回は、Ubuntu Summitがどのようなものであったのか、なぜRaspberry Piコミュニティの筆者が参加していたのか?などの経緯やその様子も含めてレポートします。 Summit参加のきっかけはUbuCon Asia 2022のステアリングコミッティへの参加 Ubuntu Summit参加のきっかけは、11月下旬に開催されたUbuCon Asia 2022[1]のステアリングコミッティのグローバルチームとして参加していたことでした。筆者の担当はトラベルファンド関係、CFP(スピーカー募集)ガイドライン及びその審査基準、外国人スピーカーの講演に際してのガイドラインでした。 UbuCon Asia 2022の主宰であるUbuntu KoreaのYon

    第744回 Ubuntu Summit 2022 レポート | gihyo.jp
  • Goで書くテスタブルなCLIツールの作り方 | gihyo.jp

    CLIツールをテストする難しさ ターミナルなどで動作するCLI(コマンドラインインタフェース)ツールは、パッケージを公開して利用してもらうライブラリと比べてテストがしにくいと感じる読者も多いでしょう。 CLIツールは、ファイル/標準入力からの入力や、ファイル/標準出力/標準エラー出力への出力があることが多いです。また、コマンドライン引数やオプション(フラグ)によって変わる挙動のパターンが多いため、網羅的なテストが大変です。 入出力についても単一のファイルを読み書きするだけではなく、ディレクトリごと作成したり、特定のディレクトリ以下を再帰的に読み込むような処理もよくあります。 main関数にすべての処理をすべて書くような作りのCLIツールだと、実際にビルドしてテストスクリプトなどから動かしてテストするしかありません。しかし、せっかくCLIツールをGoで書いているのであれば、テストもGoで書き

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  • Python 3.11から新たに仲間に加わったTOMLパーサー | gihyo.jp

    いずれの形式でも、簡単なデータを表す場合はそれほど違いがありません。同一のデータがそれぞれのフォーマットでどのように表現されるか、簡単な例を使用して見比べてみます。 TOMLでは以下のように簡潔に表現できます。 [app] app_name = "example" environment.NAME = "sandbox" environment.VERSION = "0.0.1" volumes = ["vol1", "vol2"] YAMLでは以下のようになります。このデータにおいてはシンプルで可読性も悪くありません。 しかし、YAMLはインデントを使用してデータ構造を表現することから、ネストが深くなってしまうことがあります。ネストが深くなると可読性が悪くなり、インデントがずれてパースエラーや意図しない階層構造で読み込まれてしまうことがあるので注意が必要です。 app: app_name

    Python 3.11から新たに仲間に加わったTOMLパーサー | gihyo.jp
    dowhile
    dowhile 2022/11/10