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ブックマーク / lab-brains.as-1.co.jp (2)

  • 大規模言語モデルによる気象予報が、スパコンの予想を超える|Google研究所からの論文(12月22日 Science 掲載論文) - Lab BRAINS

    今年は大規模言語モデル(LLM)の様々な分野へ導入した論文がトップジャーナルに溢れるようになる元年と言えるかも知れない。一般の方ににとってLLMは、ChatGPTのようなテキストを学習させたモデルを指すのだと思うが、元々ノンリニアーな情報を扱う生物学では、早くから様々な目的でLLMの導入が進んでいる。最も普及しているのが蛋白質の構造予測もでるαフォールドだろう。 過去の経験は未来の予測に重要だが、これまでの予測はデータをなんとか法則に落とし込んで、その法則を未来に適用してきた。これに対しLLMでは、過去のデータを自然にコンテクスト化して、そこから最も確率の高い結果を導き出す。まさに生物情報に合致したモデルと言えるが、これと似ているのが気象現象だ。 日紹介する論文 今日紹介するGoogleの2つの研究所からの論文は、3700万パラメーターを持つニューラルネットを用いて、地球規模で過去の気象

    大規模言語モデルによる気象予報が、スパコンの予想を超える|Google研究所からの論文(12月22日 Science 掲載論文) - Lab BRAINS
    dowhile
    dowhile 2024/01/08
  • 2023年『第33回イグノーベル賞』10賞全部解説! - Lab BRAINS

    みなさんこんにちは! サイエンスライターな妖精の彩恵りりだよ! 今回は、今年もあの問題の賞がやってきた!2023年9月14日 (日時間15日) に公開された『第33回イグノーベル賞』について、10賞全部をたっぷり解説するよ! そもそもイグノーベル賞って何? さて題に入る前に、そもそも「イグノーベル賞」を知らないか、どういう主旨で贈られるのかを知らない人は多いんじゃないかな?もし知っている人がいたら、この部分は読み飛ばしてもらって構わないからね! 世界的な権威と知名度のある学問的な賞と言えばノーベル賞だけど、イグノーベル賞はそのパロディとして、1991年に『風変わりな研究の年報』誌のマーク・エイブラハムズ編集長によって創設された賞だよ。 イグノーベル賞は例年、家ノーベル賞の1ヶ月くらい前に先んじて発表されるものだよ。受賞の対象となるものは「人々を笑わせ、考えさせた業績」で、1年に10賞

    2023年『第33回イグノーベル賞』10賞全部解説! - Lab BRAINS
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