リサ・ラーソンは1950年代に益子焼きを世にひろめた 濱田庄司と出会い、日本の陶芸について学びました。 以来、リサは日本の文化に強い興味を持ち続けており、 いつか益子焼の作品を作りたいと夢見ていました。 その夢が6種のお皿になって現実になりました。 栃木県芳賀郡益子町周辺を産地とする陶器。 益子は現代陶芸のメッカと言われる。 1924年に濱田庄司が定住して陶窯を築き、 日本のみならず世界の陶芸界の注目を集める。 石材粉や古鉄粉を釉薬にし、犬毛筆で色づけを行う為、 重厚な色合いとぼってりとした肌触りに特徴がある。