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読書に関するdrylemonのブックマーク (4)

  • 習慣はどうやって形成されるのか?──『習慣と脳の科学――どうしても変えられないのはどうしてか』 - 基本読書

    習慣と脳の科学――どうしても変えられないのはどうしてか みすず書房Amazonいつも通勤や通学につかっている道は、何も考えずにも動けるぐらいには「習慣」になっているものだ。むしろいつものルートとは別の方角に行く必要がある時、そのことを忘れて「習慣」に引っ張られたりする。われわれは家の鍵をしめる動作をする時に、いちいち右手でかばんの右ポケットから鍵を出して差し込み右に回し──などと意識することもなく、習慣的動作によってほとんどを無意識にこなしている。 もし、習慣を脳に形成する力がなかったら、生活は面倒くさいものになるだろう。一方で、タバコや薬物のように、悪い習慣が形成されてしまう危険性もある。こうした習慣は、脳のどのようなプロセスによって形成されるのか? また、その仕組がわかるのなら、習慣を変えることもできるのではないか? そうした問いが連続していくのが、書『習慣と脳の科学――どうしても変

    習慣はどうやって形成されるのか?──『習慣と脳の科学――どうしても変えられないのはどうしてか』 - 基本読書
  • 月30冊読書する僕を“SF沼”に落としていった、初心者にも優しいSFたち(寄稿:冬木糸一) - ソレドコ

    こんにちは。普段は「冬木糸一」というハンドルネームで、ブログ「基読書」などにSFやらノンフィクションについての記事を書き続けています。 SFとは「サイエンス・フィクション」の略で、ざっくりと説明すれば、科学的空想(社会科学や人文科学も含む)が投入された作品群のこと。その中でも、今回は「初心者向けのSFを紹介してください」との依頼を受けたので、その線に沿って作品を紹介していこうと思う。 とはいえ、何らかの基準がなければ作品を列挙し続ける羽目になる。そのため、今回紹介する切り口としては、まず「古典的名作SF」は省くことにした。また、実際に僕自身がSFを読み始めるきっかけになった作品、短編集、登場人物の恋愛模様を描いた作品、ハリウッド映画の原作など、文庫化済みで手に取りやすいものを選んでいる。 自分のSF読書歴を振り返ってみるに、どこかの瞬間にSFというジャンルへガツンと入り込んだという記憶は

    月30冊読書する僕を“SF沼”に落としていった、初心者にも優しいSFたち(寄稿:冬木糸一) - ソレドコ
  • 初めて本を読み続けることに恐怖を覚えた読書体験

    今は全然だけど、中学生くらいまでは読書少女だった。 が大好きでいつもを読みながら学校から帰っていたし、結構な厚みのあるもよく読んでいた。 たくさんを読んでいたが、たった一つだけ「このままこのを読み続けていたら大変なことになる」という恐怖感とともに読んだがある。 それがミヒャエル・エンデ「果てしない物語」だ。 聖書か!というほどの厚みがあり、二段組みで文字はびっしり。 確か両親が姉にプレゼントしただったと思うが、読書嫌いの姉はそのを全く読まず棚に放置していた。 それをたまたま私が見つけ、軽い気持ちで読んだのだった。 黙々と10分の1くらい読んだところで、一旦読むのをやめた。 このままこのを読み進めることに例えようのない恐怖感を感じたのだ。 正直なんでそんなことを思うのかわからなかったし、恐怖感の正体もわからなかった。 このままの世界から戻れなくなってしまうという恐怖感。

    初めて本を読み続けることに恐怖を覚えた読書体験
    drylemon
    drylemon 2017/12/20
    ブコメ含めて挙げられている本はいつか読むリストに追加(そして積ん読が増える)
  • 『スゴ本』中の人が選ぶ、あなたを夢中にして寝かせない「徹夜小説」5作品 - ソレドコ

    Photo by Germán Poo-Caamaño 「わたしが知らないスゴは、きっとあなたが読んでいる」の中の人、Dainと申します。 “読み始めたら、徹夜を覚悟するだろう”―― これはスコット・トゥローの『推定無罪』の帯文だ。帯に惹かれ手に取ってみると、予感通りに完徹した。 世に面白いはたくさんあるけれど、徹夜を保証され、予告通りに夢中になるのは珍しい。そんな作品を「徹夜小説」と名付け、その名の通り、眠ることも忘れて読みふけってしまう傑作を紹介しよう。これまで自身のブログでも徹夜小説を度々紹介してきたが、今回はその中でもこれぞという5作品をお届けする。 その前に、大事なことを二つ、お伝えしておく。 一つ目。これから紹介する徹夜小説に匹敵する、もしくは、上回る作品を、もしも、万が一にもご存じなら、ぜひともご教授願いたい。わたし一人では限界がある。わたしが知らない徹夜は、きっとあな

    『スゴ本』中の人が選ぶ、あなたを夢中にして寝かせない「徹夜小説」5作品 - ソレドコ
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