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ブックマーク / fujipon.hatenablog.com (18)

  • われわれは、いったい何を「応援」しているのか? 中田翔選手と宮迫博之さんと「ファン」であるということ - いつか電池がきれるまで

    www.tokyo-sports.co.jp 僕自身は、中田翔という選手は「なんかオラオラ系のやんちゃキャラで苦手だけれど、まあ、スポーツが得意なやつにはよくいるタイプだからな、という印象でした。 あの同僚への暴力事件にしても、人にとっては「いつものじゃれ合い」みたいなつもりだったのだけれど、これまではスター選手で戦力的にもチームに必要だったから不問に処されていたことが、高年俸だし打てないしチームの雰囲気も悪くするしで「不要」と判断されたとたんに「厄介払いの口実」として利用されたのではないか、という疑念も抱いているのです。 日ハムは、「不良債権」とみなされた選手に対しては冷たい球団だな、というのと、このコロナ禍で、中田選手の年俸3億4000万円を出すのはきつかったのだろうな、というのと。 僕は長年の広島カープファンなので、コロナ禍と球団経営、みたいなことを考えてしまうのです。 とくにカ

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    e-wave 2021/08/24
    前職で処分を受けた社員を、処分がリセットしたから雇用するって話はないよなー。ま、プロ野球選手とサラリーパーソンを同じに見るのは極端すぎるだろうけど。 それにしても節操はない。
  • 僕と「失恋ソング」 - いつか電池がきれるまで

    2018年3月21日に放送された、NHK-FMの「今日は一日“失恋ソング”三昧2018」がすごく面白かった。 www4.nhk.or.jp 僕も全部聴けたわけじゃなくて、全体の半分くらい(主に後半)しか聴いていないのだけれど、後半の有働由美子さんと山下達郎さんのトークは当に面白かった。 fujipon.hatenadiary.jp こちらの方でいろいろ書いてしまったのだけれど、書き足りないところも多々あるので、ここにも書いておこう。 「失恋」じゃない話も多かったのだけれど。 山下さんは、有働さんみたいな理知的というか、感情が溢れつつも、論理も失わない女性が好きというか、話しやすいのかもしれない。 山下さんが「夫婦円満の秘訣は」と問われたときに、「人間というのは、言葉でしかコミュニケーションできない存在だから、言わなくてもわかるだろう、とかじゃなくて、とにかく言葉を尽くして徹底的に議論じゃ

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    e-wave 2018/03/23
  • 小室哲哉さんの引退と「謝罪チキンレース」のゆくえ - いつか電池がきれるまで

    なんかモヤモヤする。それでも小室哲哉だから、あんなふうに美談として報道されたり、還暦近くでも支えになってくれる女性がいたりするのであって、もっと孤立して、行き場をなくしている家族はたくさんいるのに。— FUJIPON (@fujipon2) 2018年1月19日 というか、TK、いろいろつらいのは伝わってきたけど、仕事ができるコンディションなら、石にかじりついてでも仕事して稼いだほうがいいよ。介護にはお金もかかるし、小室さんも歳をとっていくんだから。残念なことだけど、金も人手もない介護は自分も被介護者も追い詰める。— FUJIPON (@fujipon2) 2018年1月19日 『週刊文春』よけいなことすんな、とかいうのも違う気がする。最近の小室さんはKEIKOさんとの「美談」でイメージアップしたことが仕事につながっていたのは事実だし、そこに噓やフィクションがあったのなら、暴くのも彼らの仕

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    e-wave 2018/01/20
    率直に、ゲス川谷は許せんけど、小室哲哉なら許せる的な感覚がある。それもなんかおかしい。
  • インターネットの「平気でうそをつく人たち」 - いつか電池がきれるまで

    こういうのをここで書くのもどうか、とは思ったのだが、そもそもここは「そういうこと」を書く場所ではあるので、吐き出しておく。 ただし、直接リンクを張ったり、具体名をあげたりするのは、なるべくやめておく。わかる人にはわかるだろうし、わからない人は、わからないまま、関わらないままにしておいた方がいいと思うから。僕自身も関わりたくない、というのと、どうしても言及しておきたい、という両方の気持ちが入り乱れているのだ。 某(自称)超有名女性ブロガーが8月の後半に離婚記事を書いて、その1カ月半後くらいに再婚がアナウンスされた。 人によると、「実は今年の1月に離婚していたが、6月くらいまでは家族として一緒に仲良くやっていて、やり直す道を模索していたが、夏に再婚相手との出会いがあって『少しずつ距離を縮め』、再婚に至った」らしい。子どもは「顎の手術で1ヶ月くらい入院しなければならいので、家を空けることになり

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    e-wave 2017/10/20
    fujiponさんがこのネタで記事書くとは思わなんだ
  • 牛乳石鹸のCMに対するいろんな意見を読んでいると、なんだか落ち込む。 - いつか電池がきれるまで

    ネットにちょっと、疲れている。 というか、疲れるようなところに、自分で近づいているのも間違いないのだが。 地雷原と看板に書いてあるのに自分から踏み込んでいって、「なんでこんなところに地雷が埋まってるんだ!」と怒っているヤツは馬鹿だよね。 牛乳石鹸のCMに対するいろんな意見を読んでいると、なんだか落ち込む。 このCMをみても牛乳石鹸への購買意欲はそそられないだろうけど、ああいう定番ブランドって、こういう形でも、名前をときどき思い出してもらうだけで十分なのかな、という気もする。 僕はあのお父さんのダメなところを頭では理解できるつもりだけれど、これまでの人生で、ああいうことをやっていなかったか、と問われると、全く自信がない、というか、思い当たる節がたくさんある。 仕事が終わったあと、部下をフォローするための飲み会の席で、家族からの電話を取らないお父さんが批判されているけれど、あれをみていて、「あ

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    e-wave 2017/08/17
    fujiponさんの記事に共感。八方美人でいようとして、いずれもうまくいかない
  • 不倫騒動と「マウンティング輪廻」について - いつか電池がきれるまで

    dot.asahi.com カンニング竹山さんが仰っていることは至極もっともで、最近のネットをみていると、既存のマスメディアも「誰それがブログでこんなことを書いていた」とか「Twitterでこんな発言をした」とか、テレビのバラエティ番組でこんな話があった、とかをかなり大きく採りあげている。 そして、そういう記事(ネットメディア的には「コタツ記事」と言うそうです。取材しなくても、テレビやパソコンがあれば、コタツに入ったままで書けるような記事ってことですね)が、人気になって、記者がちゃんと取材した記事よりも多く読まれている。 写真週刊誌の取材方法についてはけっして真っ白とはいえないけれど、彼らは自分の足でネタを取ってきているんですよね。 ブログの内容とかテレビ番組での発言が「ニュース」として流れるなんて、みんなが大嫌いな「広告」と同じようなものではないか、と思うのだけれど、それを問題視する人は

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    e-wave 2017/07/26
    「ネットでは、直接かかわるにはリスクが高すぎる人を安全圏から観察できる。」この言葉が響いたな。
  • 『バニラ・エア』の件で、netgeekの記事に「釣られてしまった」人たちへ - いつか電池がきれるまで

    netgeek.biz これがホットエントリにあがっていて、やれやれ、と思いつつ、ブックマークコメントをみて驚きました。 b.hatena.ne.jp みんな、あまりにも釣られすぎ…… ブックマークコメントも、途中からは「揺り戻し」のように、「こういう煽りに乗せられちゃ危ない」と指摘する人が多くなってきているのですが、この『netgeek』のエントリは、あまりにも書いている人の木島さんへの悪感情が目立っているのです。 abematimes.com 同じ番組をまとめたこのサイトと読み比べてみてください。 (ちなみに、こちらは件の番組を放映したAbemaTVの関連サイト。当は、番組をちゃんと全部観るべきなのですが) だいぶ印象が違いますよね。 同じ材料で、こんなにできる料理は異なる。 冒頭のnetgeekの記事には、書いている人の「木島さんへの嫌悪感」が込められています。 小松靖アナ「木島さ

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    e-wave 2017/07/03
    やり方に違和感感じたのは否めません
  • 小林麻央さんの訃報を聞いて - いつか電池がきれるまで

    www.asahi.com 小林麻央さんのご冥福をお祈り致します。 小林麻央さんの闘病しながらの日常を綴ったブログ、ずっと読んでいました。 僕の母親も乳がんで亡くなっていて、家族としてその経過をみてきましたし、職業柄、厳しい状況であると認識はしていたつもりなのですが、訃報を聞いて、涙が止まりませんでした。 悲しい、若くして亡くなってかわいそう、という感情よりも、最後まで発信をつづけ、がん患者としてではなく、ひとりの人間として「日々の幸せだったことや家族のこと、心の揺れ」を綴り続けた麻央さん、そして、海老蔵さんをはじめとする家族の方々の「生きざま」への敬意のほうが、ずっとずっと強かった。 不謹慎なのはわかっているけれど、「お見事でした」と思いながら泣きました。 僕は最初の頃、小林麻央さんの闘病ブログに、あまり良い感情を抱いていませんでした。 それは、彼女への反感というよりは、「同じような病気

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    e-wave 2017/06/25
    小林さんの生き様
  • 「『東北で良かった』…東京の皆さんの本音ではありませんか?」にこめられた地方民のルサンチマンを、東京の人々はまだ知らない。 - いつか電池がきれるまで

    www.asahi.com irorio.jp この件に関しては、あまりにも配慮に欠ける発言ですし、そもそも「あっちの方」という言葉に僕はものすごく引っかかったのです。 じゃあ、あなたにとっての「ここ」は、どこなのですか? 今、しゃべっている「東京」が、「ここ」で、東北は「ここではないところ」なのか。復興相という役職についているにもかかわらず、東北を「あっちの方」って…… 二番目のリンクにあるように、個人が、「自分たちが住んでいる場所じゃなくてよかった」って思うことは、仕方が無いことでしょう。 ただし、それを口に出されれば実際に被害に遭ってしまった人たちは少なくとも良い気分にはならない、ということは想像できてしかるべきだし、復興の責任を担っている人が、言うべきことでもない。 そもそも、スピーチライターとか、いなかったの? これはもう、辞任も当然、という話だったのですが、それに続いて、産経新

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    e-wave 2017/04/28
    NHKの「おはよう日本」のコーナー「出かける天気 カエル天気」は、全国放送の時間帯だが東京のことをメインに伝えている。
  • 何かが「好き」であることと、それを「収益化」できるというのは、たぶん少し違うのだと思う。 - いつか電池がきれるまで

    nyaaat.hatenablog.com sakenominimal.hatenablog.com この2つのエントリを読んで。 僕自身は、お金のためにブログを書いているわけではないけれど、少しだけでもお金を稼げるのはモチベーションの一部にはなっています。 内容的にも「100%宣伝」というのはありませんが、衝動的に「いま、書きたくてしょうがないこと」を書くこともあれば、「いま、こういうことを書けばたくさん読まれるのではないか」という色気を持ちつつアップロードすることもあるんですよね。 個々のエントリにはさまざまなグラデーションがあっても、総合すると、「書きたいことも、読まれやすいものも含まれている」のではなかろうか。 読まされる側にとっては「いろいろ書いてあるけれど、この人は何がしたいんだ?」って言いたくなるかもしれませんね。申し訳ない。 まあでも、「何が書きたいか」っていうのは、こちら

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    e-wave 2017/02/06
    わかるなー、うん。わたしは整理整頓できないほう
  • 「日常」や「普段」を記録するということ - いつか電池がきれるまで

    teracy.hatenablog.com 突然の娘さんのご逝去、どんなにお辛いことかと思うと、言葉もありません。 心よりお悔やみ申し上げます。 このエントリを読んで、僕も自分と子どもたちの記憶と記録を考えずにはいられませんでした。 僕自身が子どもの頃に比べると、デジタルカメラの普及で、記録を残すハードルというのは、すごく下がっていると思うのです。 僕は自分の親の若い頃の姿というのを写真でしか見たことがありません。 いまの70〜80代くらいの人で、若い頃に動画で撮影されたことがあって、その記録が残っているのって、芸能人とか政治家のような特別な存在の人だけですよね。 僕が子どもだった40年前くらいは、テレビのロケがあると、「テレビに映りたい人」たちが集まってきて、押し合いへし合いしながら、一生懸命ピースサインをしていたものです。 今は、デジタル化によって、けっこう簡単に写真や動画を撮影できる

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    e-wave 2016/12/24
    ボブ・サップ、いいこと言う。
  • 「焼鳥屋からの切なるお願い」が、身悶えしてしまうくらいにもったいない。 - いつか電池がきれるまで

    ameblo.jp これ、ブログのエントリとして読んだときには、店側の「美味しくべてほしい」という気持ちが伝わってきて、むしろ好感を抱いたのです。 それは、僕自身が「串にかぶりつくこと」や「串1のボリューム」についてあまり問題意識というか、困った経験がないからなのかもしれませんが。 ところが、ブックマークコメントでは、けっこう批判が多くて意外でした。 b.hatena.ne.jp そうか、言われてみれば「みんなで分けて少しずつ味わいたい」という人や「根元のほうはべにくい(それは僕もそう思う。横から噛んで引きずり上げたりしているけど、品が良いとは言えないよね)」という人、子どもは串が危ない、という人などもいて、その個々の事情も、それぞれ頷けるものなんですよね。 そして、冒頭のエントリに関して言えば、写真のホワイトボードに書かれていることだけでは、ちょっと情報不足というか、「店側の都合を

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    e-wave 2016/11/28
    fujiponさんに同感。「心をこめて営業中」とかいう看板を掲げている店をよく見かけますが、当たり前だよ、それを押し売りしなさんな、と思います。
  • コンビニでコーヒーを頼んだときに「ちょっとだけ感心するサービス」 - いつか電池がきれるまで

    最近、だいぶ寒くなってきたこともあり、コンビニでホットコーヒーを買うことが多いのです。 コンビニでコーヒーだけ、というときにはあまり関係ない話だと思いますが、僕はコンビニに行くと、割高なんだろうけど、ついついあれこれ買ってしまうんですよね。 それで、レジに行って、「あと、ホットコーヒーのレギュラーサイズをひとつ」って注文すると、その後のパターンは2つに分かれます。 1つめは、ごくふつうに会計をして、最後に空の紙コップを「どうぞ」と渡してくれるパターン。 そして、2つめは、会計後にレジで袋詰めをしたり、ホットスナック(揚げ物総菜)を準備している間に「商品はお持ちしますから、先にどうぞ」と紙コップを渡してくれるパターン。 コーヒーメーカーの前でボタンを押して待っているあいだに、商品をコーヒーメーカーのところまで持ってきてくれます。 僕はこの後者の店員さんにあたると「この人、できるな」と、ちょっ

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    e-wave 2016/11/27
    サービスとは、おもてなしとは。考えさせられます。
  • 同僚の「失恋したので、仕事休みます」を許せますか? - いつか電池がきれるまで

    www.kandosaori.com このタイトルをみて、うーむ、釣りか?と思いながら文を読みました。 ものすごく簡潔にまとめてしまうと「(仕事そのもの以外の理由で)精神的につらい、という理由でイレギュラーに仕事を休むためのハードルが下がってきていて、そのことは人にとってもプラスにならないのでは?」って話なんだろうな、と。 このエントリに対するブックマークコメントを読んだのですが、否定的な見解の人が多いようです。 b.hatena.ne.jp 冒頭のエントリを書かれている方には、こんなエントリがあって、 www.kandosaori.com こういうときも「仕事はできる」という話なんですが、むしろ何もしないで、ひとりで休んでいてもらいたい、というのが周囲の気持ちなのではないか、とか邪推してしまうんですけどね。 (揚げ足取りみたいですみません) ただ、この冒頭のエントリに対するブックマー

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    e-wave 2016/11/24
    法律、就業規則に則った休暇なら、理由を言う必要は必ずしも無いのに。会社側が休暇を取らせない権利も無いし。時季変更権しかない。
  • 眠れない夜に「大麻解禁論」について考えてみた。 - いつか電池がきれるまで

    sakenominimal.hatenablog.com rocketnews24.com 僕は大麻解禁論者じゃありませんし、大好きな中島らもさんの主張のなかで、大麻解禁論だけはどうしても受け入れがたい、と感じていました。 なんのかんの理由はつけても、「麻薬」じゃないか、「もっと危険な酒やタバコも許されているんだから、より安全(と言われている)大麻が違法なのはおかしい」なんて言うけど、危ないものばっかり世の中に増やしてどうするんだよ、っていう。 この後者のような「医療用の大麻」の話を読んで、最初はこう思ったんですよ。 これって、ちゃんと担当医に相談して、モルヒネの量を調節してもらったらよかったのに、って。 日では医療用には(癌に対する疼痛コントロールなどの目的で)モルヒネの使用が認められています。 昔は「あまり使い過ぎると危ない」と思っている医者が多かったり、患者さんの側も「モルヒネを使

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    e-wave 2016/10/27
    プレモルが苦いとしたら、相当…
  • 「マッチョ職業」と「自殺や過労死するくらいなら仕事辞めろ」 - いつか電池がきれるまで

    www.sankei.com togetter.com jnakagawa.blog.jp ああ、これはひどい、当にひどい話だ……と思いながら読みました。 それと同時に、僕も自分が新人時代のことを、思い出さずにはいられなかったのです。 以前、こんなエントリを書きました。 fujipon.hatenadiary.com 賛否両論、というか、どちらかというと否定的な反応が多くて、僕自身もオリンピック選手と比べるのはさすがに極端すぎたかな、と今では考えています。 ただ、今回過労死認定された方の勤務先が「電通」だったというのを知って、またいろんなことを考えてしまうのです。 「ワタミだろうが、電通だろうが、病院だろうが、ブラック企業ブラック企業だろ!」 それはそうなのかもしれないけれど、僕がこの女性に相談されたら……と想像すると、果たして彼女に「辞めたほうがいいよ」と言えただろうか。 学生のブラ

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    e-wave 2016/10/11
    二者択一ではないという教訓
  • 「何か反論ある?」と長谷川豊さんが仰っていたので、人工透析や医療保険について、お返事してみます。 - いつか電池がきれるまで

    fujipon.hatenablog.com この2016年9月21日のエントリに対して、長谷川豊さんから、こんなふうに言及していただきました。 blog.livedoor.jp 何か反論ある?fujiponさん。 fujiponさん、あなた…現役の医師なんでしょ?ネットをカタカタ叩いてあんな古いデータ持ち出してないで、ちゃんと最新のデータで論じましょう。それくらい出来るでしょうが。 私のコラムを読んで胸糞悪くなってる暇があったらもうちょっと現場で人に話を聞きな。絶対に私と同じこと言うから。汗をかけ、汗を。 なんだかご指名いただいたみたいなので、これを書いているのですが、率直なところ、「反論」っていうけど、長谷川さんがこのエントリで仰っていることへの僕なりの「答え」は、ほとんど冒頭の9月21日のエントリに書いてあると思うのだけど……読んでくれていないのだろうか?と困惑してしまいました。 と

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    e-wave 2016/09/23
    炎上マーケの氏に対して、落ち着いて反論(正論)のfujiponさん
  • 「北海道男児不明事件」で、男の子が無事保護されて思ったこと。 - いつか電池がきれるまで

    dd.hokkaido-np.co.jp 朝、車のなかで「行方不明の7歳の男の子(と思われる子ども)が発見された」というニュースを聞いたときは、正直、「いや、まだ誤報かもしれない。そう簡単には信じないぞ」と身構えてしまいました。 続報で、どうやら間違いないらしい、あの置き去りにされた男の子だ、ということがわかって、「よかったなあ」と車の中でひとり呟きました。 そして、なんだか胸がいっぱいになりました。 うちにも7歳の男の子がいて、「しつけ」に悩んでいます。 山中に置き去りはないとしても、子どもからすれば「(心情的に)置き去りにされた」と感じるような行動を取ったのではないか、と思い当たるところもあって、なんだか、他人事だとは思えなくて。 他人事だとは思えない、と言いつつも、こうして1週間も捜索が続けられていると、僕のなかに、暗い疑惑が湧き上がってきてもいたのです。 「親は、当にあの場所に『

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    e-wave 2016/06/03
    ほんま、見つかってよかった。
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