「他のセキュリティ対策ソフトはもういらない」とアピールするWindows Defenderの現状:鈴木淳也の「Windowsフロントライン」(1/4 ページ) Windows標準のセキュリティ対策機能は“オマケ程度”という認識はもう過去のもの。Windows 10の世代では、Microsoftがセキュリティ対策を大幅に強化しており、最新のセキュリティ動向を考慮したアップデートも続けているのだ。
LSAの保護モードでは、mimikatzとgsecdumpの2検体は図 2や図 4のようにエラーが発生しダンプに失敗しました。一方、LSAの保護モードを有効にしていない場合、mimikatzとgsecdumpの2検体は、ログオンしているドメインユーザーの情報を図 1や図 3のようにダンプできます。ドメインユーザーの情報は、ドメイン内の他のコンピューターへ侵入する手がかりとなり得えます(Pass-the-Hash攻撃など)。LSAの保護モードでは、この情報の窃取を防ぎ、横断的侵入を困難にする効果を期待できます。 図 1: mimikatz (保護モード無効) 図 2: mimikatz (保護モード有効) 図 3: gsecdump (保護モード無効) 図 4: gsecdump (保護モード有効) 図 5: PwDump7 図 6: QuarksPwDump なお、PwDump7とQuar
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